モデル・ローラ（26）が“おせんべい”に対する偏愛ぶりを、2017年2月10日発売のライフスタイル誌「FRAU」（2017年3月号）のインタビューで語っている。
家に置いているおやつの約8割が“おせんべい”だというローラが、一番好きな種類とは…？
※料理教室で、おせんべいを作ったこともあるよ。
ローラといえば、モデルとして女性ファッション誌「ViVi」などを中心に活躍を続けているほか、2016年にはハリウッド映画「バイオハザード」シリーズの最終作となる「バイオハザード: ザ・ファイナル」（2016年12月23日公開）に主人公・アリス（ミラ・ジョヴォヴィッチ）とともに戦う女戦士・コバルト役で出演するなど活動の場を広げている。
一方でタレント活動も継続しているが、最近はいわゆるバラエティ番組への出演はややセーブ気味で、現在は朝の情報番組「めざましテレビ」（フジテレビ系）内の“ローラの休日～キレイになれる健康ごはん～”（毎週金曜、2016年10月～）のコーナーでレギュラーを務めるなど、“食”に関する情報発信にも力を入れている。
ローラはモデルが本業ということもあるかもしれないが、これまでもSNSで手料理を披露したり、“食生活アドバイザー”の資格を取ったり（情報元：ユーキャン）、2015年11月30日には初のレシピブック「Rola’s Kitchen」を上梓するなど、美容や健康を意識した料理に強い関心を持っていることをうかがわせている。
そんな彼女が「中毒」だと語るほど大好きなのが、「おせんべい」のようで…？
（以下引用）
「小さい頃から食べてる大好きなおやつ。日本独自の文化だよねおせんべい食べるのって。
普段、お菓子はあまり食べないんだけど、おせいんべいだけは別もの。おやつはなるべく家に置かないようにしてるけど、置いているとしても8割はおせいべいなんだ！」
（引用元：FRAU）
ローラは“おせんべい”が大好きで、ほとんど食べないお菓子の中でも別格らしい。
せんべい（煎餅）といえば米が原料の米菓なので、日本人には馴染み深いお菓子といえますし、ケーキやクッキーなどに比べ低カロリーなほか、歯ごたえがあるため唾液の分泌を促進して消化・吸収を助けたり、その刺激で頭の生理作用も活発化させるなど（情報元：全国米菓工業組合）、健康面においても様々な好影響をもたらすおやつだと思われる。
確かに昨今は健康ブームの広がりとともに米菓にも追い風が吹いている印象を受けますし、“柿の種”や“ハッピーターン”、“まがりせんべい”などを手掛ける「亀田製菓」を筆頭に、“雪の宿”や“ぱりんこ”などを展開する「三幸製菓」や、“味しらべ”や“大人のおつまみシリーズ”などで知られる「岩塚製菓」らが業績を伸ばしている（情報元：日本食糧新聞）。
おせんべいに様々な種類があることもうかがえるが、ローラは特にどのようなタイプが好きなのだろうか…？
（以下引用）
「砂糖がけのおせんべいかな～。やさしい白いベースに、甘いのがついてるのいいよね～。甘じょっぱい感じで、味がしっかり付いているのが好み。
ざらめのおせんべいも究極だな。スーパー行っても手に取るのはおせんべいばかり（笑）」
（引用元：FRAU）
ローラのお気に入りは意外にも「砂糖がけ」の「甘じょっぱい」タイプのようで、上記の中では「三幸製菓」の“雪の宿”が最も近いだろうか。
「究極」だという「ざらめ」系だと、「亀田製菓」の“亀田のまがりせんべい ざらめ”や「岩塚製菓」の“田舎のおかきざらめ味”などのようなタイプかも。
米菓にはおせんべい以外にも、あられ・おかきや、揚げ米菓、米スナックなど“食感”の異なるタイプが多数ありますし、“味”も塩、しょうゆ、甘辛など多彩で、それらの組み合わせの妙も選ぶ際の楽しみの一つだろう。
ローラの“おせんべい愛”の詳細は今回の「FRAU」をご覧いただきたいが、ついつい食べてしまいがちでも、ヘルシーと思われる“おせんべい”が彼女にとって欠かせない“マストアイテム”になっているようだ。
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