嵐・大野智(31)が主演を務めたドラマ「鍵のかかった部屋」(フジテレビ系、2012年4月期)の「Blu-ray BOX」の売り上げが好調だという。
これに気をよくした大野はスペシャルドラマ&映画化を提案したらしいが、共演者のスケジュールの都合などにより実現は難しいようで…?
(以下引用)
10月10日に発売された「鍵のかかった部屋 Blu-ray BOX」の初週売り上げは1.3万枚で、オリコンの10月22日付「Blu-ray Disc(BD)」ランキングで総合首位に初登場。2008年から調査を開始した同ランキングにおいて、ドラマ作品が総合首位を獲得するのは史上初の快挙となった。
この朗報に大野は思わず自分のほっぺたを3度もつねって「本当かよ!」と夢でないことを確かめたという。
(引用元:東スポ)
大野智主演の「鍵のかかった部屋」は、2012年4月期に放送されたフジテレビ系の月9ドラマ。
大手警備会社に所属する防犯オタクの榎本径(大野智)が、完全犯罪と思われた密室事件のトリックを次々に破っていくというストーリーで、平均視聴率は16.0%を獲得し、同時期の連ドラではトップの成績を収めた。
また10月10日に発売された同ドラマの「Blu-ray BOX」の売り上げも好調のようだ。
オリコンのブルーレイディスク(BD)週間ランキングといえば、これまでは映画やアニメの作品が1位の常連だったが、今回「鍵の~」が史上初めてドラマ作品として週間1位を獲得したとのこと。
高視聴率に加え、ブルーレイの売り上げも好調となれば、映画化等の続編への色気も出てきそうなものだが…?
(以下引用)
気を良くした大野はスペシャルドラマ&映画化を提案したという。ところが…。
「自身や共演者のスケジュールの都合で長期撮影ができないことが判明したそうです。実現すれば大ヒット必至だっただけに、関係者はみんな悔しがったと聞いています」(前出の事情通)
そんななか、意外な人物があるアイデアを大野に披露したという。
「共演者の佐藤浩市ですよ。映画がだめなら舞台をやろうと言いだした。確かに舞台なら短期集中でこなせる。ノリノリの佐藤は親しい劇作家で監督の三谷幸喜に脚本の執筆まで依頼したそうです」(同事情通)
舞台は緊張するからという理由で避けてきた大野だが、ここまで話が大きくなってはもう後には引けないかもしれない。
(引用元:東スポ)
大野がスペシャルドラマ&映画化を提案したそうだが、共演者などのスケジュールの都合でNGになってしまったとか(スペシャルドラマなら、日数はそれほどかからないような気もしますが)。
それでも佐藤浩市の“鶴の一声”で、舞台化の可能性が浮上しているらしい。
この場合、ドラマで使われたようなCGによる現場検証などは難しくなりそうだが、息遣いまで聞こえるような大野迫真の演技が期待できそう。
(※やはりこちらは誤報だった?)
ドラマの最終回(6月25日放送)は大野が実は泥棒だったかのようにも解釈できる意味深なラストで終わっており、続編制作の可能性はむしろ高そうな気配もある。
小原一隆プロデューサーも「続編や映画化などに関しては、現時点では未定ですが、個人的にはまた同じメンバーで新たな密室事件を謎解いていきたいなと思っています」と語っており(情報元:オリコン 2012年6月26日付)、意欲も伝わってくる。
もし続編制作が実現するとなれば、それが舞台になるのか、あるいは違う形になるのか、いずれにしても楽しみだ。
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コメント
原作では大野演じる榎本が泥棒というのは明かされている。しかも、鍵シリーズはドラマ化されたのが全て。新たに実写化するなら、まずは遅筆でお馴染みの貴志先生を説得して新作を出してもらうべき。三谷が脚本を書いたとしても貴志先生の監修のもとでないと、鍵の世界観は壊れる。ドラマが人気だったのは、実写化でも世界観が変わらなかったから原作ファンも納得した。貴志先生が携わらない鍵シリーズなら、やめたほうが良い。
ご自身の講演会や某対談番組で拝聴した限りでは、説得するまでもなく貴志先生はノリノリのようですが、この記事にあるような「舞台化」は単なる記者の妄想でしょうね。
というか、大野が提案とか(失笑)