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水川あさみ、独立説が急浮上のワケ!“結婚”と“仕事の方向性の違い”めぐり事務所と衝突?

女優・水川あさみ(32)が、約17年間にわたり所属してきた芸能事務所からの独立を考えていると、2016年3月10日発売の「女性セブン」が報じている。

水川が長年の恩人である女性社長と袂を分かってまで独立を図る理由には、“結婚”と“仕事の方向性の違い”という大きく2つの理由があるようで…?

※芸能事務所「アトランティス」の看板女優でもある水川。
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水川あさみといえば13歳の時に母親の知人の紹介で芸能事務所に所属し、1997年の映画「劇場版 金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」(1997年12月13日公開)で女優デビューを飾ったことで知られる(情報元:ウィキペディア)。

13歳当時から現在の所属事務所(A.L.C.Atlantis。略称:アトランティス)に所属しているかは不明だが、デビュー以降は同事務所の稼ぎ頭と言ってもよいほどの活躍ぶりで、2004年に映画「渋谷怪談」(2004年2月7日公開)で映画初主演、2008年の深夜ドラマ「夢をかなえるゾウ」(日本テレビ系、2008年10月期)で連ドラ初主演、2013年のドラマ「シェアハウスの恋人」(日本テレビ系、2013年1月期)でゴールデン帯における連続ドラ初主演を飾るなど、まさに事務所の“看板女優”へと成長している。

水川は脇役としても評判が高く、“ジャニーズ御用達女優”などと言われるほどジャニーズタレントの主演ドラマに多数出演してきた。

演技力の高さがありながらこれだけのジャニーズドラマに関われるのは、彼女のサバサバとした性格が女性視聴者(ジャニーズファンも含む)に嫌みを与えず、女性層からの支持が厚かった点も寄与したものと思われる。

現在もドラマ「わたしを離さないで」(TBS系、2016年1月期)に出演しているほか、今後もスペシャルドラマ「地方紙を買う女~作家・杉本隆治の推理」(テレビ朝日系、2016年3月12日。松本清張ドラマスペシャル)や、映画「後妻業の女」(2016年8月27日公開予定)への出演を控えるなど引く手あまたの状態だが、そんな水川にいま転機が訪れているという。

なんとデビュー以来、二人三脚で一緒にやってきた女性社長と決別し、事務所からの独立を考えているらしいが、その原因の一つが、これまで交際を報じられている同じ事務所の俳優・大東駿介(29)との“結婚”絡みのようで…?

(以下引用)

事務所は結婚に待ったをかけていたようです。勝負どころの水川さんにもう少し仕事優先で頑張ってほしいという気持ちと、彼の仕事が軌道に乗ってからの方がいいと。

でも彼女にしてみれば30才を過ぎて結婚や子供を産むならと焦る気持ちもある。次第に考えにズレが生じていったようで、それならふたりで事務所を辞めようかという話にまでなってしまった」(前出・芸能関係者)

(引用元:NEWSポストセブン)

水川も32歳を迎え、一人の女性としての幸せを考える時期に差し掛かっているのかも。

おそらく大東が2011年12月に芸能事務所・トップコートからアトランティスに移籍したことをきっかけに知り合ったものと思われ、2人は2014年11月6日発売の「女性セブン」に“豚しゃぶデート&お泊まり愛”を報じられたほか、2015年7月31日発売の「フライデー」にも“カフェデート&半同棲愛”を報じられた。

女優・水川あさみ(31)と俳優・大東駿介(28)の“豚しゃぶデート&お泊まり愛”を、2014年11月6日発売の「女性セブン」が報じている。 2人...

(※所属事務所は交際を否定)

2人はともに大阪出身なので関西気質な面でも意気投合した可能性もあり、現在も交際が順調なのだとすれば同じ事務所なだけに別の事務所に気を遣う必要もなさそうで結婚への障壁は少ないと思われるが、アトランティス側は水川への期待感もまだ小さくないほか、大東に至っては彼女より年下なだけにまだ伸び代があると考えているのだとすれば、結婚の“タイミング”をめぐり、2人と事務所との間に軋轢が生じているかも。

アトランティスには水川に代わる後進が思った以上に育っていない印象も受けるので、彼女に今抜けられてしまうと経営的にも厳しくなるとの側面もありそう。

だが水川は事務所に対し“結婚”をめぐる不満だけでなく、仕事の方向性をめぐる不満も併せて持ち合わせているようだ。

水川は大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(NHK、2011年)で共演した女優・宮沢りえ(42)と親交を深めるなかで、女優として成長するうえで舞台経験の重要性をアドバイスされたようで、2005年以降出演のなかった舞台活動を2013年の「激動-GEKIDO-」から再開し、2014年は「THE 39 STEPS」、2015年も「地獄のオルフェウス」と3年連続で舞台に出演するなど、活動内容に変化がみられる。

だが事務所サイドとしては、この変化をあまり好ましく思っていないようで…?

(以下引用)

舞台はドラマに比べるとギャラも少なく、稽古にも時間がかかります。水川さんの意志を尊重したいという気持ちはあったと思いますが、事務所の看板ですからそうもいかなかったんでしょう。

大物女優ならまだしも、中堅どころだと、ドラマなどは一度オファーを断るとなかなかその次から難しくなりますからね。結局、舞台よりドラマの仕事を優先的に入れてしまっていた。それも大きな一因になってしまったようです」(前出・芸能関係者)

(引用元:NEWSポストセブン

水川は女優としての幅を広げるために舞台を中心とした活動へのシフトを望んでいるようだが、事務所はギャラの高いドラマの仕事を優先させたい意向のようだ。

それでも過去3年は水川もきちんと舞台活動を行うことができていますし、事務所も彼女の意向をそれなりに酌んでいることもうかがわせる。

水川にとっても事務所にとっても転機といえそうだが、水川はすでに演技派で結婚がイメージダウンにつながるタイプにもみえないですし、彼女のこれまでの貢献度を考えればいっそのこと結婚は認めてあげても良いような気もする(祝福されるのにベストな時期はあるかとは思いますが、むしろ結婚によって演技の幅も広がるような気がしますし)。

もちろん水川もこれまで育ててくれた恩を仇で返すようなことはしたくないはずですし、ましてや事務所の現状が危ういのだとすれば、結婚の見返りと言っては何だが、プライベートでも仕事でも様々な経験をさせてもらうなかで、また一味違った形で事務所に貢献できるような提案ができれば話も前に進むものと思いますが、はてさて。

今年は年初からSMAPの独立騒動も波紋を呼んだが、似たようなことは少なからずどこの事務所でもポツポツと起きていることなのかも。

所属事務所もタレントを売り出すことが第一だが、彼らも一人の人間として悩みを抱えながら生きていますし、その時々のプライベートや仕事に対する気持ちの変化、今後の人生観なども含め、丁寧に見守ってあげられる仕組みを築けていたか、どの事務所も再考する余地はあるような気もする。

タレントが生き生きするようなプライベートを送っていれば(もちろん節度は守ったうえで)、きっと仕事もうまく回っていくような気がしますし、そんな社風が今後の事務所にも求められるのでは。

水川にとっても、事務所にとってもハッピーな未来が訪れることを願う。

★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕

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