女優・水川あさみ(32)が2016年4月上旬の夜、俳優・大東駿介(30)と“うどん店デート”をしており、交際は順調のようだと、4月14日発売の「女性セブン」が報じている。
だが水川は約17年間にわたり所属してきた芸能事務所から独立したことが明らかになったばかり。今後はもともと同じ事務所だった大東との関係や、彼女の仕事の動向も気になるが…?
水川あさみと大東駿介といえば、2014年11月6日発売の「女性セブン」に“豚しゃぶデート&お泊まり愛”を報じられたほか、2015年7月31日発売の「フライデー」にも“カフェデート&帰宅”の様子をキャッチされ、その日の翌日が水川の誕生日だったことなどからも関係が進展し“半同棲状態”になっていることをうかがわせた。
そんな大東はもともと芸能事務所「トップコート」で“大東俊介”名義で活動していたが、2011年12月1日に当時水川も所属する「アトランティス」へ移籍し、現在の“大東駿介”名義で活動しているので、水川にとっては事務所の後輩であり、同じ関西出身だったことからも彼と意気投合しやすかったのかも。
(※所属事務所は交際を否定)
同一事務所のタレント同士の熱愛報道だっただけに比較的融通が利きそうな気もしたが、同報道を受けた「アトランティス」は交際をきっぱりと否定した。
その背景には大東が移籍後のキャリアをまだ十分に積んでいない時期だったと思われる点や、何より水川が同事務所の看板女優だったことなども大きな点として挙げられそうで、こうした事務所の台所事情も2人の交際を容認できない一因だった可能性もある。
実際、近年の水川は最低でも毎年1本の連ドラや映画に出演するなど“若手実力派女優”として各方面に引っ張りだこで、ジャニーズタレントの主演作品にも多数出演するなど“ジャニーズ御用達女優”と言われたこともあるほど“主演良し”、“脇良し”の名女優として確かな成長を遂げていた。
そんなわけで事務所からすれば水川は大切な“稼ぎ頭”だったわけだが、彼女個人は一人の女性としての人生も大切に考えていたと思われ、これまでに嵐・相葉雅紀(33)や俳優・小出恵介(32)らと浮き名を流してきたほか、2013年9月27日発売の「フライデー」には主演ドラマ「シェアハウスの恋人」(日本テレビ系、2013年1月期)で共演したHey! Say! JUMP・中島裕翔(22)との食事現場をキャッチされたこともある。
そして2014年の大東との熱愛報道から約1年半が経った現在も、彼との交際は順調なようで…?
(以下引用)
4月上旬の夜、都心の大通りを白い高級外車が疾走していた。この車の持ち主は水川。
しかし彼女は助手席に座り、ハンドルを握っていたのは大東だった。車から降りると彼は水川の肩に手を回し、ぴったりと寄り添って、芸能人も数多く通う京うどん店へと入っていく。
(引用元:NEWSポストセブン)
大東が水川の愛車を運転していたり、降車後に彼女の肩に手を回している様子から現在も仲睦まじい関係であることが想像できる。
水川も“アラサー”ですし、ここまでくればせめて事務所も「プライベートのことは本人に任せています」などのコメントを出し、ソッとしておいてあげてもよさそうなものだが、それも今や“後の祭り”で、「アトランティス」は水川にそんな言葉も掛けてあげることもできない状況へと一変してしまっている。
実は水川は2016年3月10日発売の「女性セブン」に約17年間にわたり所属してきた「アトランティス」からの独立を考えていると報じられたばかりだが、これが現実になってしまった。
水川は2016年4月1日に新たな事務所を立ち上げたようで、オフィシャルホームページも新しいものになったほか、同時期に「アトランティス」の所属タレントから水川の名が消えたことからも、彼女が同事務所との契約を解除したことをうかがわせる。
(※やはり“結婚”がネックだったのでしょうか)
水川と「アトランティス」は約17年間にも渡りともに歩んできたが、ついに袂を分かってしまった。
その直接の原因が結婚に関することなのか、仕事に対することなのか、あるいはもっと複雑な事情なのかは知る由もないが、せめて“ケンカ別れ”ではなく“円満退社”だったことを祈る。
だが水川もいくら現在“若手実力派女優”と言われる存在へ成長したといっても、ある程度の“後ろ盾”がなければ今後もこれまでと同じように活動できるとは限らないわけで、そういう意味では不安要素も残る。
そして何より恋人の大東が「アトランティス」に残留しているので、仮に今後彼との結婚を考えているのだとすれば、その件で再度同所と話し合いを持たなければならないと思われるだけに不可解で(今後、大東も水川の個人事務所に移籍する可能性もあるが、彼は一度「アトランティス」に拾ってもらった恩義もあるだけにそう簡単な話でもないような気もしますが)、水川単独での移籍はタイミング的に必ずしもベストとは言えないようにもみえる。
水川がそれでも独立に踏み切ったということは、彼女のなかで何らかの理由で心身ともに“臨界点”を超えてしまったものと思われますし、育ててもらった恩義は感じながらももうこれ以上は同所でやれない気持ちが勝ってしまったのだろう。
「アトランティス」サイドとしても、水川と大東との交際を認めることで彼女を引き留められることができたのであれば、傷は浅く済んだと思われるだけに痛い話にもみえる(実際、何が原因だったかは不明ですが)。
双方が前向きに捉えるのであれば、4月という季節はリスタートするには良いタイミングではありますし、おそらくかなり前から話し合いを重ねてきた結果、この時期になったのだとすれば双方がそれなりに準備を整えたうえで、それぞれの道を歩み出したということにはなるのかも。
双方に“火種”が残っていなければよいが、水川は大東との“うどん店デート”の2日後には、都内の店で40~50代の男性や、同年代の女性とともに、何やら相談事をしていたようで…?
(以下引用)
「水川さんはこの先どう仕事をしていくべきか悩みを相談している感じでした。男性は業界関係者だったようで“勘違いをして独立をして、失敗しているケースが多いんだよ”と厳しい話もしていて、水川さんは真剣な表情でうなずいてましたね」(居合わせた客)
友人らのアドバイスに彼女も持論を展開。今後仕事の幅を広げるため、スタイリストの勉強や英語力を身につける必要があるなど、議論は白熱していた。
(引用元:NEWSポストセブン)
水川は女優としての実績もありますし、人望も厚いイメージなので、独立後も周囲にサポートしてくれる優秀な人材がいるのであればそれなりに居場所を確保することはできるような気もするが、素人が想像する以上に難しいことなのかも。
「スタイリストの勉強」や「英語力」の習得は、今後彼女が“女優業”に特化せず、幅広い分野であるいは国内外を問わず活動する意向を持っていることもうかがわせる。
水川にはもっと他にやりたいことがあるのかもしれないが、同店の帰り際はスッキリした表情だったらしいので、アドバイスを受け次なるステージへの決意を強くするとともに、展望の開ける確信まではいかなくても、希望のようなものは得ることができたのかも。
新しいスタートを切る水川が今後どのような舞台でどのような活躍をみせてくれるのか、注目したいと思う。
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