女優・宮崎あおい(30)が映画「怒り」(2016年9月17日公開予定)において「天真爛漫で人一倍やさしい反面」「際限なく人に尽くしてしまう性格」の槙愛子役で出演するが(情報元:MovieWalker)、その役作りのため、約7キロの体重増量を行っていたことが明らかになった。
ネット上では「女優魂やね」「元々細いあおいちゃんにとって体重増やすの大変だったんだろうな」「それも7kg すげえなーって思うよ」などと、絶賛の声が挙がっている。
スレンダーなイメージが定着している宮崎だけに、体重が7kg増えたと言ってもむしろほどほどになった印象も強い“ぽっちゃり・ショット”。
とはいえもともと小食で低体重なのだとすれば7キロの増量は相当きつかったはずですし、上記の通り「天真爛漫で人一倍やさしい」人物像を考えると、女性らしいふくよかさを体現した方が役柄に合っていると判断されたのかも。
ネット上では「むしろ前より良い」「見た目あまり変わりませんね」「元が痩せすぎってことじゃないのかな」などと、驚きの声が出ていた。
そんな映画「怒り」(2016年9月17日公開予定)は吉田修一(47)の同名小説が原作で、主演を渡辺謙(56)が務めるほか、出演陣も宮崎あおい(30)、松山ケンイチ(31)、妻夫木聡(35)ら大河ドラマで主演を張ったメンバーや、森山未來(31)、綾野剛(34)、高畑充希(24)、広瀬すず(18)ら人気俳優が脇を固める豪華布陣となっている。
撮影は昨年8月~10月頃にかけて行われていたようで、宮崎も現在はすでにもとの体型に戻っているのかもしれないが、迫真の役作りも見どころの一つだろう。
その宮崎あおいは2016年も、すでに連続テレビ小説「あさが来た」(NHK、2015年下半期)や映画「世界から猫が消えたなら」(2016年5月14日公開)に出演したほか、今後も先述の映画「怒り」(2016年9月17日公開予定)や映画「バースデーカード」(2016年10月22日公開予定)、映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」(2017年秋公開予定)への出演を控えるなど、映画を中心とした活躍を続けている。
プライベートでも2016年3月25日発売の「フライデー」にV6・岡田准一(35)との“買い物デート”をキャッチされており、公私ともに充実しているようだ。
宮崎が映画「怒り」の舞台挨拶でも、まだ“ぽっちゃり”していたら“幸せ太り”かも…?
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