女優・松嶋菜々子(40)と俳優・反町隆史(39)夫妻が2013年10月下旬の正午過ぎ、長女を通わせる都内の名門私立小学校の正門から出てきたという。
この日は授業参観日で、夫妻はそろって娘の授業を参観したようだ。
だが松嶋は、帰り道でママ友らと40分近くも熱心に立ち話をしていたようで…?
松嶋&反町夫妻が、長女の授業参観に出席した。
芸能人夫妻とあって一際目を引く存在だったようだが、きちんと父親・母親の役割をこなしていたようだ。
娘さんも、自慢のパパとママが来てくれて嬉しかったのでは。
そんな夫妻は午前中の参観を終えると一度帰宅し、松嶋は約1時間後に反町が運転する車で娘を迎えにいったとか。
そして松嶋は午後2時半頃に数名のママ友とその子どもたち、そして娘と一緒に校外に出てきたが、その表情は実に晴れやかだったようで…?
(以下引用)
「〝事件〟のこともあり、近隣住民からの視線が気になるところではあると思いますが、前に住んでいた場所からの引っ越しはスムーズにいったようですね」(芸能プロ関係者)
(中略)最終的な裁判の結果はまだ聞こえてこないが、松嶋たちが新しく移ったのは築12年のマンションで、家賃も月に約200万円と、以前とほぼ変わらない環境だ。
(引用元:週刊女性)
松嶋&反町夫妻といえば2012年3月1日発売の「女性セブン」に、愛犬のドーベルマンが隣人の女性にかみついてしまったトラブルを受け、不動産仲介業者から5,000万円以上の損害賠償を求めて訴えられていると報じられた。
同誌によると松嶋&反町一家はかつて神奈川県・逗子市に暮らして子育てをしていたようだが、小学校に入学した長女の通学を考え、2011年春から都内の高級マンションに引っ越したという。
そんな矢先の2011年5月頃に起こったのがこのトラブルだったようで、松嶋夫妻の娘が事務所関係者とともに散歩に出ようとドーベルマンを連れて玄関から出たところ、隣に住むデザイナー・A氏(後に一部で佐藤可士和氏と報道されている)の妻をかんでしまったらしい。
すぐに救急車を呼び、松嶋も病院に付き添ったほか、その後の通院も松嶋が同行するなど誠意を示し、A氏側とは示談が成立したようだが、A氏の奥さんからすれば精神的ショック等も小さくなかったとも思われ、トラブルから約1か月後に同マンションを退去してしまったとか。
このドーベルマンは日本警察犬協会の訓練試験にも合格していたようだが、引っ越したばかりの慣れない環境の中で知らない人に出くわしてしまったことで驚いて咬んでしまった可能性もある。
いずれにしても松嶋&反町夫妻にとっても、居たたまれないような心苦しい事件となってしまった。
だが、この一件はこれで落着とはいかなかった。
同マンションの管理会社が、A氏の退去によりその後の収入を絶たれたとして、2011年10月28日に松嶋&反町夫妻に約5220万円の請求を求める訴訟を起こした。
家賃が高額なマンションだけに、A氏の退去後にすぐ居住者が決まらなければマンションサイドにとって大きな損失が生じるのもわかりますし、松嶋夫妻が飼っているドーベルマンがネックとなり、元々A氏が住んでいた部屋がその後、埋まらなくなってしまう可能性まで考えられる。
結局、東京地裁(2013年5月14日)は松嶋&反町夫妻に385万円の賠償命令を下したが、その後の東京高裁(2013年10月10日)では賠償額が大幅に増え、1,725万円の賠償命令が下った。
同マンションの規定によると小動物以外の飼育は禁止されていたようなので、松嶋&反町夫妻のドーベルマンが引き起こしたトラブルが同マンションのその後の運営に大きな影響を及ぼしたことを重くみたのかも。
だが松嶋&反町夫妻はもともと部屋のオーナーに相談し、マンション管理組合に「犬1匹、3万円」の管理費を支払うことでドーベルマンを飼育する許可を得ていたようですし、マンションサイドもこうしたトラブルを未然に防止する規定を例外視してまでドーベルマンの飼育を許可したのなら、必ずしも松嶋夫妻だけに責任があるようにも思えないのだが。
いずれにしても落としどころが非常に難しそうな案件で、松嶋&反町夫妻もせっかく娘のために引っ越してきたマンションで起きたしまったトラブルを、これ以上はあまり長引かせたくないのが本音かも。
裁判の行方も気になるところだが、松嶋夫妻もすでに同マンションを引っ越し、これまでどおり長女の通学に不便のない高級マンションに移り住むことができたようだ。
今はようやく生活にも落ち着きを取り戻した頃でしょうし、松嶋は授業参観の帰りも晴れやかな表情を浮かべていたようだ。
松嶋は数名のママ友と子どもたちと一緒に歩いて帰路についたが、その道中ではすっかりママの顔になっていたようで…?
(以下引用)
「ランドセルを置いてはしゃぐ子どもたちは知らんぷりで、ママ友たちと談笑していたんですが、学校で配られた冊子のようなものやデジカメの写真を見ていました。松嶋さんを中心に、ずいぶんと長い間、話し込んでいましたね」(前出・近隣住民)
立ち話は40分以上も続き、松嶋は母娘がママ友らを近くの交差点まで見送ったのは午後3時半ごろ。
(引用元:週刊女性)
松嶋の長女が通うのは慶應幼稚舎ではないようだが(さすがに超難関なので通るのは難しかったようです)、長女の“お受験”前から有名な塾で学ばせるなどして、現在通っている名門小学校に見事合格させることができたようだ。
授業参観の帰り道ではママ友と約40分も話し込んでいたようで、お母さん方との交流も積極的に行っていることがうかがえますし、子どもの成長を大切に考えていることが伝わってくる。
松嶋は女優業ではドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系、2011年10月期、家政婦役)や、ドラマ「ラッキーセブン」(フジテレビ系、2012年1月期、女社長役)、ドラマ「救命病棟24時」(フジテレビ系、2013年7月期、医局長役)、映画「藁の楯」(2013年4月26日公開、SP(巡査部長)役)など生活感のない洗練された女性役をこなすことも多いが、プライベートでは子どもや家庭のことを優先する普通のママだ。
そんなギャップも、彼女の魅力の一つといえる。
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コメント
ネガキャンされやすい松嶋さんだけど
実際はどうなんだろう?
救命での共演者さんたちに好かれてたし
悪い人じゃないと思うんだけどね
離婚の記事も出てたけど、助け合ってる夫婦って感じもする
悪口にのっからない管理人さんで
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