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木村拓哉、「BG」現場は“誤差なし”団結ムード!斎藤工、間宮祥太朗との親密秘話とは?

木村拓哉(45)の主演ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)が好調だが、その背景に木村と共演陣との親密な交流があると、2018年3月6日発売の「女性自身」が報じている。

木村は、年下の俳優・斎藤工(36)や俳優・間宮祥太朗(24)らとも積極的にコミュニケーションを取っているようで…?

※「BG」って何の略だか、もう知っていますよ…ね?
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木村拓哉の主演ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系、2018年1月期)といえば、ドラマ「14才の母」(日本テレビ系、2006年10月期、主演・志田未来)やドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ系、2014年7月期、主演・上戸彩)などで知られる脚本家・井上由美子によるオリジナルストーリーで、キムタク×井上氏のタッグはドラマ「エンジン」(フジテレビ系、2005年4月期、平均視聴率22.6%)以来、約13年ぶりであることでも話題となっている。

そのキャストは、木村拓哉(45)が過去にボディガードとして失態を演じ、妻との離婚などを経て、日ノ出警備保障株式会社・身辺警護課で再起を図る主人公・島崎章を、斎藤工(36)が身辺警護課で、元自衛隊員の高梨雅也を、菜々緒(29)が身辺警護課の紅一点・菅沼まゆを、間宮祥太朗(24)が身辺警護課の若手で、ノリが軽い沢口正太郎を、上川隆也(52)が身辺警護課の課長・村田五郎を、石田ゆり子(48)が厚生労働大臣・立原愛子を、江口洋介(50)が警視庁のSP・落合義明を、山口智子(53)が島崎(木村)の元妻・小田切仁美を、田中奏生(12)が島崎(木村)と仁美(山口)の息子・島崎瞬を、永島敏行(61)が足の不自由な日ノ出警備保障の社長・今関重信を、それぞれ演じている(情報元:番組公式サイト)。

ちなみに同作の現時点(3月8日放送の第8話)までの平均視聴率の推移(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、以下の通りとなっている。

  • 第01話(1/18)=15.7%(69分の拡大版)
  • 第02話(1/25)=15.1%(69分の拡大版)
  • 第03話(2/01)=13.4%
  • 第04話(2/08)=13.6%
  • 第05話(2/15)=14.0%
  • 第06話(2/22)=14.8%
  • 第07話(3/01)=15.8%(64分の拡大版)
  • 第08話(3/08)=16.4%
  • 最終話(3/15)=?

(情報元:Audience Rating TV)

第1話で15.7%と2018年1月期の連ドラの中でトップのスタートを切ると、その後も安定感のある推移をみせ、最終回を直前に控えた第8話では同ドラマ最高の16.4%まで上げる好調ぶりとなっている。

木村のボディガード役は初で、そのアクションシーンも目を引くが、彼が演じているのが完璧なヒーローなのかと言われればそういう風でもなく、公私ともに何らかの傷を抱えている(過去に仕事で失敗し、離婚もしている)役柄という意味では、SMAP時代に数々のドラマでヒットを飛ばしてきた“キムタク”とは一線を画しているようにもみえる。

とはいえ木村が現在45歳であることを考えると、正直ドラマではもう少し周囲を引き立てるくらいのドッシリとした茫洋さがほしい気もするが、常に重圧とともに主役を演じ続けてきた足取りを踏まえると、いまだにキムタク風を吹かせざるを得ない突っ走った演技になってしまうのも無理はないのかも。

そんなスターの持つ苦悩も垣間見えてしまうのがキムタクドラマだが、撮影現場において木村と共演陣との間に流れる空気は悪くないようだ。

木村は、本来であれば主演を務めても不思議ではない斎藤とも親しくしているようで…?

(以下引用)

「木村さんは新人ボディガード役の斎藤工さんとは初共演ですが、顔合わせのときからフレンドリーに『タクミ』と呼んでいます。

斎藤さんとは映画の話で盛り上がることも多く、木村さんは斎藤さんが監督した映画も観に行ったとか。『タクミは映画に本当に詳しい。話してると楽しい』と、木村さんが斉藤さんにハマっているようです。

撮影が終わると、2人はLINEでねぎらいの言葉を送り合っているそうですよ」(制作関係者)

(引用元:女性自身)

木村と斎藤は劇中では若干距離のある役柄だが、初共演とは思えないほど打ち解けているようだ。

ちなみに斎藤といえば、現在公開中の映画「blank13」(2018年2月3日公開、主演・高橋一生)において“齊藤工”名義で監督を務めるなど、新たな挑戦にも意欲をみせている。

木村はそんな斎藤の多才ぶりに一目置いているのかもしれないですし、これをきっかけにいつか齋藤監督の映画に木村が出演するような話に進展することにも期待したい。

木村は、間宮祥太朗上川隆也ら他の共演者とも和気あいあいと交流しているようで…?

(以下引用)

「間宮さんからは『小学生のとき、音楽の授業でSMAPの“世界で一つだけの花”を歌ってました!』と言われて驚いていました(笑)。

休憩中は、木村さんが上司役の上川隆也さんのモノマネをしたりして、現場のムードは最高にいいですね」(前出・制作関係者)

(引用元:女性自身

木村は、間宮と21歳差だけに、約15年前にリリースされたSMAPの代表曲「世界に一つだけの花」(2003年3月5日発売。上記は「世界で」となっていますが、正しくは「世界に」ですね)を音楽の授業で習ってきたとのエピソードからは、ジェネレーションギャップを感じたのと同時に、感無量だったかも。

木村は他にも、年上の上川のモノマネをするほど打ち解けているようですし、石田ゆり子も2018年1月27日付のインスタグラムで、木村から共演者やスタッフらに贈られたという「BGジャンパー」を披露するなど、現場の心は「誤差なし!」のようだ。

残すは最終回(2018年3月15日放送予定)となったが、どんな結末を迎えるのか、注目したいと思う。

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