主演ドラマ「南極大陸」(TBS系)がコケたといわれるSMAP・木村拓哉(39)が、復権をかけて脚本家・三谷幸喜(50)に接近しているという。
すでに、キムタクは三谷脚本によるフジテレビのドラマに内定しているともいわれるそうで…?
2011年10月期に放送された木村拓哉の主演ドラマ「南極大陸」(TBS系)の平均視聴率の推移は、以下の通り。
第01話(10/16)=22.2%
第02話(10/23)=19.0%
第03話(10/30)=16.9%
第04話(11/06)=15.8%
第05話(11/13)=13.2%
第06話(11/20)=19.1%
第07話(11/27)=13.4%
第08話(12/04)=15.0%
第09話(12/11)=16.7%
第10話(12/18)=22.0%
(※情報元:Audience Rating TV)
全話平均は18.0%なので、合格点といえる。
だが、第5話ではキムタク主演ドラマ史上最低の13.2%を記録するなど各話ごとのばらつきが大きいのも特徴的な推移で、多額の制作費を投じた割には思ったほど数字がのびなかったと見る向きもある。
同時期には「家政婦のミタ」(日本テレビ系、2011年10月期)が大ヒットを飛ばしたことなどもあり(全話平均25.17%、最終話40.0%。情報元:Audience Rating TV)、その点は不運だったのかもしれないが、いずれにしても“キムタク神話崩壊”などと揶揄されてしまうのはスターの宿命だ。
だが、このまま終わらないのがキムタクだそうで…?
(以下引用)
「セットやCGにいくら金をかけても数字は取れないと気付いたのか、最近、人気脚本家の三谷幸喜に急接近しているんです。次にキムタクが主演するドラマの予定はフジテレビ。すでに三谷・キムタクコンビのドラマが内定しているとも言われてます」とはある芸能プロ関係者。
(中略)常にシリアスな二枚目を演じているキムタク。三谷作品ドラマが実現すれば、新たなキムタクの一面が引き出される可能性は大きい。
(引用元:東スポ)
キムタクが今度は、三谷脚本のフジテレビドラマで巻き返しを図るらしい。
SMAPのメンバーが過去に三谷作品に出演した例では、スペシャルドラマ「古畑任三郎 VS SMAP」(フジテレビ系、1999年1月3日放送)がある。また他のメンバーでは、稲垣吾郎が映画「笑の大学」(2004年)に、草なぎ剛が映画「ステキな金縛り」(2011年)にそれぞれ出演している。
また香取慎吾は三谷作品の常連で、映画「THE 有頂天ホテル」(2006年)、大河ドラマ「新選組!」(NHK、2004年)、ドラマ「HR」(フジテレビ系、2002~2003年)、ドラマ「合い言葉は勇気」(フジテレビ系、2000年)などに出演している。
三谷は、昨年開催されたSMAPのファンミーティング(東京ドーム、2011年11月12、13日)で流された祝福VTRでも、「木村さんはノリ気じゃないかもしれないですが、木村さんとのお仕事を考えています」とラブコールを送ったそうで(情報元:週刊女性)、むしろすり寄っているのは三谷の方にもみえるが、キムタクとしてもこの誘いをチャンスととらえていれば“合体”もありそう。
“キムタクは何をやってもキムタク”などと評されることもあるキムタクだが、次はいったいどんなキムタクをみせてくれるのか、今から楽しみだ。
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コメント
散々言われてることだけど、キムタクがやるとキャラクターのパーソナリティーがワンパターンなキムタク本人にしかならないから飽きられてるんだよ。
芸風を変えられなければ人気脚本家に書いてもらったって無駄。
この先はコミカルな芝居が出来るか出来ないかですな
キムタクの事じゃないけど、南極に出てた香川照之が左寄りの人だった事に軽くショック:(
この時期いろんなスポーツ中継があれば数字も変化しますよ!でもあまりにも木村さんに世間が、数字が取れるイメージを抱き過ぎるのではないでしょうか。あの時間帯的には合格でしょう。東スポさんはあまりにもTBSさんを目の固きにしているような会社ですよね何か理由でもあるのでしょうか?