歌手・木村カエラさん（38）が2023年10月25日付のインスタグラムで、娘さん（10）が音読の宿題を終えた証として、「音読カード」の保護者サイン欄に描いたジブリのイラストが可愛いと話題になっています。
ネット上では「素晴らしい 愛を感じる」「クオリティー高すぎる」「こんなにワクワクするサイン書いてくれるなら音読頑張る！！」などと、絶賛の声が挙がっています。
※愛情たっぷりの「おうちの人のサイン」。
1.木村カエラが描いた「音読カード」へのイラスト
2.木村カエラが過去に披露したイラスト
2-1.息子さんと一緒に描いた「鬼滅の刃」のイラスト（1）
2-2.息子さんと一緒に描いた「鬼滅の刃」のイラスト（2）
2-3.「ちびまる子ちゃん」のイラスト
3.まとめ
1.木村カエラが描いた「音読カード」へのイラスト
「音読カード」の「おうちの人のサイン」の欄に、木村さんが手描きしたアニメ映画「となりのトトロ」のトトロやまっくろくろすけ、アニメ映画「千と千尋の神隠し」のカオナシなど、ジブリ作品に登場するキャラクターが整然と並んでいます。
ジブリしばりで（次々と）描くのは「なかなかハードル高かった」そうで、「キキは、誰って感じになってますが、リトルプリンセスにお許し頂きました」とアニメ映画「魔女の宅急便」のキキはあまり似ていなかったものの、娘さんに許してもらったことを明かしたほか、「猫バスのゆるさもなかなかです。ポニョは、自由にはみ出していくー」と、「となりのトトロ」のネコバスや「崖の上のポニョ」のポニョは、躍動感溢れる仕上がりになったことを嬉しそうに報告していました。
インスタグラムでは「素敵すぎるっ 子供さんも喜びますね」「さつきちゃん？上手」「カオナシじわりますね…素晴らしい」などと、絶賛の声やほっこりした声が出ていました。
ちなみに、木村さんは2023年10月16日付のインスタグラムでも、「音読カード」の「おうちの人のサイン」欄に描いたイラストを披露していました。
この時は「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」「ちびまる子ちゃん」などのアニメキャラクターしばりです。
木村さんは、娘さんから「今日はこれ描いて」とお願いされては、「毎回画像検索して、小さい枠にチマチマ頑張ってかいてる」ことを明かしていました。
そんな「音読カード」とは、子供が（宿題として）学校の教科書の単元（文章や詩など）などを読み、それを親が聴き、評価したうえで保護者のサイン欄（おうちの人のサイン）にサインするものですが、木村さんはそのサイン欄にイラストを描きました。
2.木村カエラが過去に披露したイラスト
木村さんは、これまでにも自作のイラストを披露しています。
ここでは、それらをいくつか振り返ってみましょう。
2-1.息子さんと一緒に描いた「鬼滅の刃」のイラスト（1）
2021年3月2日付のインスタグラムで披露したもので、木村さんが描いた人気アニメ「鬼滅の刃」に登場するキャラクター・猗窩座（あかざ）のイラスト（上）と、同じく息子さん（13）が描いた時透無一郎（ときとう むいちろう）のイラスト（下）です。
木村さんによると、「雨で夕方」に息子さんと一緒に描いたものだそうで、「息子画伯は腕をあげたのであった。レベルアップ。もうすぐ負けるかもしれません」と、息子さんの画力に脱帽していました。
2-2.息子さんと一緒に描いた「鬼滅の刃」のイラスト（2）
2020年11月25日付のインスタグラムで披露したもので、息子さんが描いた人気アニメ「鬼滅の刃」に登場するキャラクター・伊黒小芭内（いぐろ おばない）のイラスト（左）と、同じく木村さんが描いた胡蝶しのぶ（こちょう しのぶ）のイラスト（右）です。
「息子が鬼滅で絵対決をしよー」と勝負を挑んできた際に描いたものですが、「プチ反抗期」だった息子さんが「前にTVで芸能人の絵が上手い選手権見たことあるけど、ママが1番上手いかもしれない！すげー」と褒めてくれたのだとか。
2-3.「ちびまる子ちゃん」のイラスト
木村さんが、集英社による女性向け公式アプリ・マンガMeeのリリースを記念して開催された「ちびまる子ちゃんファンコミックイベント」に、特別参加として描き下ろしたイラストです。
「まるちゃん大好き」とちびまる子ちゃんに抱きついてキスをしている木村さん（左）と、「よしてくれよー あたしゃてれるよ。。」と困った顔をしてるまるちゃん（右）が可愛いです。
3.まとめ
木村カエラさんが、「音読カード」の保護者サイン（おうちの人のサイン）欄に描いた様々なイラストを公開しました。
「おうちの人のサイン」欄には、親が手書きの名字を書いたり、はんこを押したりするだけでも問題ないと思われますが、娘さんの描いてほしいイラストを添えるというその一手間にママの愛情が感じられますし、娘さんも音読の宿題を楽しく続けられそうです。
木村さんはこれまでに絵本を上梓したり、ツアーグッズをプロデュースしたりと、絵を描く仕事に携わってきたので、イラストを描くことがそれほど苦にならないのかもしれませんが、さすがの一言です。
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