女子フィギュアスケートのキム・ヨナ選手(23、韓国)が歌う「Let It Go」(ディズニー映画「アナと雪の女王」のテーマ曲)の映像が公開され、韓国で大きな話題を集めている。
ネット上では「歌もうまいのね。けっこう好きな歌声だわ」「キレイな歌声」「多才やーねー」などと、驚きや絶賛の声が挙がっている。
(以下引用)
この映像は、ヨナがモデルを務めるサムスン電子が6日、公式YouTubeチャンネルにアップした。ヨナは子供合唱団と一緒に、「Let It Go」を澄んだ歌声で披露。同曲をバックに華麗にスケートを滑るシーンやレコーディング時の映像なども収められている。
ヨナは、2010年にサッカーW杯代表チームの応援歌「勝利の叫び」を人気グループ、BIGBANG、キャンペーンソング「スマイル・ボーイ」を人気俳優で歌手、イ・スンギ(27)と歌っているほか、音楽番組などでもたびたび歌声を披露しており、歌唱力には定評があった。
(引用元:サンケイスポーツ)
透明感のある歌声が印象的。様々なことに挑戦されているのですね。
ツイッターでは「歌うまくてびっくりです」「かわいい声してる」「きれいで フィギュアスケートできて歌上手いとか」などと、驚きや絶賛の声が挙がっていた。
ちなみに「Let It Go」といえば、ディズニー映画「アナと雪の女王」(日本では2014年3月14日公開)の主題歌として知られており、劇中の挿入歌としてはアメリカ人女優で歌手のイディナ・メンゼル(42)が王女エルサ(英語版)役の声優として歌唱している。
また同映画の日本語吹き替え版では、やはりエルサ役の声を担当している女優・松たか子(36)が劇中で同曲を歌唱しているほか、エンドロールではMay J.(25)が歌っている。
ちなみに韓国では「アナと雪の女王」が異例の大ヒットとなっているようで、すでに観客動員数は1,000万人を超えているほか(情報元:ガジェット通信)、イディナ・メンゼルが歌うオリジナル版の「Let It Go」が94万枚のヒットとなっている(情報元:ウィキペディア。2014年2月現在)。
韓国では数多くのアーティストが「Let It Go」をカバーする動きもみられるようで、こうした広がりが映画のヒットにもつながっているのかも。
今回キム・ヨナが披露した「Let It Go」は、サムスン電子のプロモーションの一環で作られたもののようだが、現地では大きな反響があるようだ。
そんなキム・ヨナは、「サムスン・ギャラクシー★スマートエアコン・オールザットスケート2014」(2014年5月4日~6日、ソウルオリンピック公園体操競技場特設リンク)を最後に現役生活をしめくくる予定だが、引退後はどのような活動をするのか注目が集まりそう。
ひょっとしたら歌手転身の話も出てくるかもしれませんね。
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