女子フィギュアスケートの紀平梨花(16)が2019年3月26日付のインスタグラムで、男子フィギュアスケートの羽生結弦(24)とのツーショット写真を披露している。
ネット上では「可愛い二人…兄妹みたい」「絵になりますね」「スマイルの加点なら1番だよ」などと、絶賛の声が挙がっている。
ノースリーブの花柄のドレスにネックレスがお似合いの紀平(左)と、ピースサインの人差し指と中指を曲げたり伸ばしたりしているスーツ姿の羽生(右)の“人気スケーター2ショット”。
2人も参加した「2019年世界フィギュアスケート選手権」(2019年3月18日~24日:さいたまスーパーアリーナ)のバンケット(打ち上げパーティー)の時に撮影された一枚かも。
インスタグラムでは「ゆづりか尊し!」「トリプルアクセルを操る最強の2人」「素晴らしい演技をありがとう」などと、絶賛の声が出ていた。
ちなみに、紀平は2019年3月26日付のインスタグラムで、男子シングル優勝のネイサン・チェン(19、米国)や、女子シングル3位のエフゲニア・メドベージェワ(19、ロシア)との“ツーショット写真”も公開していた。
こちらにも、ネット上では「りかちゃんのドレスお洒落でめちゃかわいい」「オッ!美男美女」「超絶2人とも可愛い」などと、絶賛の声が出ていた。
そんな紀平梨花といえばシニア初参戦となった今シーズン(2018-2019シーズン)において、「NHK杯」(GPシリーズ、2018年11月9日~11月11日)、「フランス国際」(GPシリーズ、2018年11月23日~25日)をいずれも逆転で制すると、「グランプリファイナル」(2018年12月6日~9日:カナダ)でもアリーナ・ザギトワ(ロシア)らを抑え、見事優勝し、国際大会6連勝を達成するなど、度肝を抜いた。
先頃行われた「世界フィギュアスケート選手権」(2019年3月18日~24日:さいたまスーパーアリーナ)ではショートプログラム(SP)で7位と出遅れたことが響き、総合4位に終わったものの(フリースケーティング(FS)は2位)、今後行われる「世界フィギュアスケート国別対抗戦」(2019年4月11日~14日:マリンメッセ福岡)で、さらなる活躍が期待される。
一方、羽生結弦は今シーズン(2018-2019シーズン)において、「フィンランド杯」(GPシリーズ、2018年11月2日~4日)、「ロシア杯」(GPシリーズ、2018年11月16日~18日)を連勝したものの、ロシア杯のFS前に行われた公式練習中に右足を負傷し、「全日本選手権」や「グランプリファイナル」の欠場を余儀なくされた。
約4か月ぶりの実戦復帰となった今回の「世界フィギュアスケート選手権」では完璧な演技をみせたネイサン・チェン(米国)の後塵を拝したものの、合計300点超えの高得点で2位となった(SP3位、FS2位)。
右足加療のため「国別対抗戦」は欠場するようだが、来季に向け英気を養ってほしいものです。
昨今のフィギュア界は10代の活躍がめざましく、長く続けるのは大変なスポーツだと考えさせられるが、まだまだこれからのお二人のさらなる活躍に期待したいと思う。
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