女優・川口春奈(19)が俳優・福士蒼汰(21)とW主演した映画「好きっていいなよ。」(2014年7月12日公開)が、興行収入10億円を突破するヒットとなった。
そんな川口には現在、様々なオファーが殺到しているようで、あまりの多忙ぶりに、最近彼女がイベントに出てきても顔が疲れ気味だったり、コメントも「仕事をこなしているだけ」の感じだったりと、ストレスが心配されているようで…?
川口春奈の主演映画「好きっていいなよ。」(2014年7月12日公開、福士蒼汰とW主演、累計600万部を超える同名コミックを実写化)が、興行収入10億円を突破するヒットとなった。
興収10億円超えはヒットの目安となるほか、2014年に公開された映画の興収ランキングでは30位につけており(11月26日現在。情報元:映画ランキングドットコム)、近年は洋画・邦画合わせて約1,000本(比率は洋邦でほぼ半々)が公開されていること(情報元:増える公開本数、減る平均入場者数…映画館のすう勢)を踏まえれば、好成績は明らかだ。
川口といえば主演ドラマ「夫のカノジョ」(TBS系、2013年10月期)の第5話(2013年11月21日放送)の平均視聴率が3.0%(2001年以降の民放連ドラにおける最低記録)を記録し、全9話の予定が全8話にカットされる憂き目を見た過去を持つが(全8話の平均視聴率は3.9%)、あれから約1年が経過し、映画で見事なリベンジを達成したといえる。
(※歴史的低視聴率がある意味で話題に)
そんな川口は最近、初舞台で初主演となる「生きてるものはいないのか」(2014年10月16日~26日:東京・青山円形劇場)に出演したほか、学園祭のトークショーをハシゴしたり(2014年10月18日:法政大学、11月2日:岡山大学、追手門学院大学、11月8日:立命館大学)、2015年カレンダーの発売記念握手会を行うなど(10月4日:東京・紀伊国屋書店新宿本店、11月9日:大阪・紀伊國屋書店グランフロント大阪店)、忙しい毎日を送っている。
これ以外にもレギュラーのラジオ番組に出演したり、様々なイベントに出席しているが、先述の映画のヒットも後押ししたのか、ここに来て様々なオファーが殺到しているようで…?
(以下引用)
「最近、イベントのオファーを出しても、先々までスケジュールが埋まっていて、なかなかブッキングできなくなってしまった。
おまけに初主演の舞台も、事務所が『セリフを憶えられないと困る』として、約2時間の舞台にもかかわらず、出演が15分程度で、とても主演作とはいえなかった。(後略)」(広告代理店関係者)
(引用元:日刊サイゾー)
川口の所属事務所・研音といえば、山口智子(50)、天海祐希(47)、菅野美穂(37)、榮倉奈々(26)らが所属しているが、今後は川口を看板女優へと育成する方針のようで、いま猛プッシュされているらしい。
先述の舞台「生きてるものはいないのか」も初舞台で初主演となったが、これも事務所の力がなければできない芸当でしょうし、それでいて全体の8分の1程度しか登場しなかったのだとすればほとんど脇役のようなもので、名ばかりの主演と言われても仕方がない。
もちろん舞台制作の過程で、当時の川口の力量では舞台が成立しないことがわかり、やむなく出演シーンを削られざるを得なかった可能性もありますし、初舞台であることも加味し、無理のない形にまとめたものとも推察できる。
だがそうした状況を踏まえても、主演にこだわったプッシュぶりからは事務所の川口への期待度の大きさがヒシヒシと伝わってくる。
だがそんな猛プッシュの陰で、川口自身がパンクしそうな状態のようで…?
(以下引用)
「(前略)ただ、忙しすぎるためか、最近、イベントに出てきても、顔は疲れ気味で、コメントも『仕事をこなしているだけ』という感じ。
(中略)忙しすぎるのでプライベートでスキャンダルが発覚する心配はなさそうだが、ストレスをため込んでいるようで、いつ爆発するか周囲の関係者はヒヤヒヤしているようだ」(芸能ジャーナリスト)
(引用元:日刊サイゾー)
川口はいま良い意味で仕事一筋で、多くの経験を積み重ねる中で様々なことを吸収している最中のようだが、あまりストレス過多になるようだと吸収できるものもできなくなってしまいそうなだけに、仕事量と内容のバランスは大事になってくるのかも。
(※最近はこんな顔も話題に。演出だったらいいのですが)
体調やメンタルにはくれぐれも気を付けてほしいものですが、映画「好きっていいなよ。」のヒットは福士蒼汰の人気も一役買ったと思われますし(福士も研音所属なので、事務所的には願ったり叶ったりでしょうけど)、今後は単独でも結果を残せる女優へとステップアップできるのか、注目したいと思う。
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