タレント・香取慎吾(41)が2018年3月27日付のインスタグラムで、香港のオールド・タウン・セントラル(OTC)エリアにある、世界一長いエスカレーターとして知られるミッドレベルエスカレーターの側面の壁に描いたペインティング・アートの写真を公開している。
ネット上では「ダイナミックで華麗」「才能が爆発してるね!」「観に行きたい~」などと、絶賛の声が挙がっている。
“大きな口の龍の子”らしきものが、大きな口を開け、飛んできたような迫力のあるアートで、香取の絵によく登場する“黒うさぎ”の姿もみえる。
エスカレーターの側面だけに鋭角になっているスペースがあるほか、高さも香取の身長の2倍以上になる部分があるようにみえるので、全体像を把握しながら描くのは相当難しそうな一枚。
「タイトルは『大きなお口の龍の子』」で、「#香港 の壁にデッカく #絵 を描いたよ!24時~朝6時を3回!18時間で完成しました!」という力作だ。
インスタグラムでは「鮮やかな超大作」「街がキャンバスってすごい」「パワーもらえそう」「隠し文字かな?smapに見えるね」などと、絶賛の声が出ていた。
ちなみに今回、香取にアートの制作を依頼した香港政府観光局の2018年3月27日付のツイッターも、壁画の全体像やオフショットを披露していた。
香取慎吾さんが、香港のセントラルで制作したストリート・アートが本日公開されました!場所は、ミッドレベルエスカレーター脇の壁Shalley StreetとHollywood Roadの交差する付近。#香港慎吾アート #hkshingoart pic.twitter.com/Kv9mEXB7s9
— 香港政府観光局 (@HKTB_JP) March 27, 2018
この時も「猛烈に感動」「描いてる慎吾くん幸せそう」「いつか香港に観に行きたいです」などと、絶賛の声や心温まる声が出ていた。
そんな香取慎吾といえば、これまで数々のアート作品を手掛けてきたことで知られており、近年も「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー」(2017年10月13日~31日:東京・スパイラルガーデン)や「TANK 100」(2017年10月28日~11月26日:東京・カルティエ ブティック 六本木ヒルズ店)に自身の作品を出品し、話題となった。
また今回のペインティングアート「大きなお口の龍の子(大口龍仔)」の制作は、香港政府観光局の依頼を受け、2018年3月24日~26日のそれぞれ24時~朝6時に(3日間)かけて完成させた(情報元:香港経済新聞)。
香取にとって香港は、初主演映画「香港大夜総会 タッチ&マギー」(1997年5月31日公開)の舞台として思い入れがあるはずで、現地で香取は「大口仔(大きなお口の男の子)」というニックネームで呼ばれているようなので、同アートのタイトル(大口龍仔)には「20年後に龍になって香港に戻って来たという意味」(情報元:東スポWeb)が込められているようだ。
インスタグラマーとしても活躍中の香取だが、この作品の前で記念撮影するファンが増えるとご本人も嬉しいはずですし、日本と香港の架け橋になるシンボルになると素敵だと思う。
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コメント
これが芸術だと?草間彌生を真似た低レベルな落書きだろ。
こういうことは、キンコン西野、ソラミミスト安斉肇、ジミー大西を越えてからにしてくれ。ホント恥ずかしい。