歌舞伎俳優・市川海老蔵(33)が2010年12月28日、都内で会見し、暴行を受けた事件に関し、元暴走族リーダー(29)と伊藤リオン被告(27)の両者とそれぞれ示談が成立したと公表した。
示談を決めた理由には、妻・小林麻央(28)ら家族への思いが強かったようで…?
(以下引用)
示談書とともに伊藤被告の減刑を求める上申書を提出したことで相手側との完全な和解にこぎつけた中、海老蔵が2つの示談書で最も重視したのが「(相手側が)家族、職場などへ手紙、訪問などで接触しない」という項目。徹底して家族への接触を拒否する異例のこの示談条件について、深澤弁護士もやや強い口調で明らかにした。
団十郎によれば、麻央は事件後「1人で家にいるのが怖い」と話しており、その不安を解消するために譲れない点だった。
(引用元:スポニチ)
代理人の深澤直之弁護士が同席して行われた、海老蔵の緊急会見。
金銭のやり取りはない示談が成立したことや、示談に至った理由などが述べられた。
示談に至った理由として挙がったのが、主に以下の3つ。
(以下引用)
(1)海老蔵の酒の飲み方に大いに反省すべき点があり、一方的な被害者であるという主張を法廷で通すのが困難
(2)酒の席での記憶を主張し合うより双方が前に進むことが適切
(3)早期決着により、心労をかけた父・市川団十郎(64)や麻央ら家族を安心させたい(引用元:スポニチ)
まず(1)、(2)のとおり、海老蔵は自身の立ち振る舞いを深く反省した上で、「殴った、殴ってない」を続けることは双方にとって前向きな選択ではないと判断したようだ。
そして(3)家族を安心させたい、との思いは特に強かった様子。
示談書には「(相手側が)家族、職場などへ手紙、訪問などで接触しない」という異例の項目が記載されているといい、家族に対する強い思いがうかがえる。
特に新妻の麻央にとっては新婚早々ショックな事件で、女性問題なども含め心労をかけてしまったことを深く反省したようだ。
また事件後には麻央の姉や母が心配している様子も報道されるなど、「距離感」ができてしまったという麻央の家族に対しても陳謝の言葉を表したそう。
リオン被告が起訴されるなど問題がすべて解決したわけではないが、年内に和解という形で着地できたことはよかったのかも。
来年は子どもでもできれば、心境やイメージなどいろいろな意味で変わってくるのかもしれませんね。
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若いころには調子に乗って傲慢になる時期もある。
人は志をもつ限り昇華するもの。
前に進んでもらいたいですね。
ということで海老蔵ネタは飽きました。
巷では、まだ売れるのかなあ。
田舎のお兄さんがよくやらかすつまらない事件が
たまたま有名人だっただけのことなのに。