Hey! Say! JUMPが2016年7月28日の大阪城ホール公演を皮切りにコンサートツアー「Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2016 DEAR.」をスタートさせたが、それに先駆け7月27日に行われたコンサートグッズのプレ販売では“あるグッズ”が話題をさらっていたという。
山田涼介(23)が発案したという仮面型のオリジナルペンライトがそれだが、その独特なフォルムにはファンからも「草刈り鎌なんだよなぁ」「手羽先っぽい」などと戸惑いの声も出ていたようで…?
※「鎌」でも「手羽先」でもないので、使用上の注意を守りお楽しみを。
Hey! Say! JUMPが2016年7月27日にリリースしたばかりのオリジナルアルバム「DEAR.」を引っ提げ、コンサートツアー「Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2016 DEAR.」(2016年7月28日~11月3日)をスタートさせた。
その初日(7月28日)となった大阪城ホール公演に先駆け、前日(7月27日)に行われたコンサートグッズのプレ販売(大阪城ホール)では“あるグッズ”が話題をさらった。
ジャニーズのコンサートグッズといえば“うちわ”や“ペンライト”が定番だが、今回のツアーでは特に“ペンライト”が注目を集めた。
ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」のHey!Say!JUMPのページ上では、発売前に「グッズ紹介レポ」と題し、今回発売されるコンサートグッズを紹介する記事が掲載されていたようだが、それによるとこのペンライトは「山田発案の仮面型【オリジナルペンライト】」と表記されていたようだ。
「仮面型」とは意外だが、今回のツアーの中心となると思われるアルバム「DEAR.」に収録されている「Masquerade」(「仮面舞踏会」の意)のミュージックビデオでは、メンバーが目の辺りだけを覆う“ヴェネチアンマスク”(仮面舞踏会はイタリア・ベネチア(ベニス)が発祥とされるため、こう呼ばれることがあるようだ)をしているシーンがあるので、山田が同曲をイメージしてデザインしたものかも。
とはいえ“ヴェネチアンマスク”(仮面)をモチーフにしたのだとすれば、どんなペンライトが想像できるだろうか。
アイマスクのように耳に掛けるタイプとも考えられるが、これだとファン全体が着用した際に異様な光景になりそうですし、そもそも“ペンライト”の体を成していない。
前述の「グッズ紹介レポ」にも商品説明が書いてあったようだが、それによると…?
(以下引用)
「グッズ紹介レポ」の詳細を見てみると、「こだわりの目元部分は空洞になっていて、顔にかざしながらコンサートを楽しむことも出来ちゃいます」「仮面舞踏会にはこの仮面型ペンライトが必携!!」と書かれており、ファンからは「これ本当にペンライトの説明?」と、困惑する声がすでに上がっていた。
(引用元:ジャニーズ研究会)
上記の説明のみでは、確かに同ペンライトをイメージするのは難しい。
「目元部分」が「空洞」になっているとの説明からは“ヴェネチアンマスク”を連想させるが、「顔にかざす」ということは“マスク型”のお面のようなものを直接手に持つタイプなのだろうか。
まさにベールに包まれた“ペンライト”だったが、発売後にはSNSなどで画像が拡散され、その形状が明らかになった。
百聞は一見に如かずということで、以下でその画像がみられる。
(※こんな感じのようです)
どうやら目元の部分だけを隠す“マスク型”ではあるものの片側に持ち手(柄)が付いており(要は数字の「7」のような形になっている)、この柄の部分を持ち、顔にかざしたり、通常のように楽曲に合わせて振る使い方が考えられる。
確かによく練られたデザインではあるが、違和感を覚えるファンも少なくなかったようで…?
(以下引用)
ファンからは「ペンライト仮面とか豪華!」「かわいい~!」という反応がある一方、「もはやペンライトじゃない」「JUMPのペンラどう見てもおばあちゃん家の納屋にある草刈り鎌なんだよなぁ」「フォルムが手羽先っぽい」と、ツッコミを入れる声も。
(引用元:ジャニーズ研究会)
今回の“ペンライト”は仮面部分が赤系、青系、白系の3種類に光るようですし、仮面舞踏会をコンセプトにしたコンサートグッズとしては斬新で面白いが、ファンの多くもやはりその“形状”には触れずにいられなかった。
そもそも「もはやペンライトじゃない」というツッコミや、柄がついているせいで「草刈り鎌」や「手羽先」を連想し興ざめする声も出ており、戸惑いを隠せないファンも少なくなかったのかも。
確かに“ペン型”ではないだけに“ペンライト”の概念は飛び越えているかもしれないが、逆にオリジナリティには優れておりこのコンサートでしか味わえない“マスクライト”(とでも言いましょうか)になっていることを考えればユニークでオンリーワンのグッズといえる。
ただ少々気になるのは前述の通り形状が折れ曲がったようになっているため、振り回すと周囲にぶつかったりする危険性が増しそうな点で、取り扱いには十分注意する必要がある。
ジャニーズのコンサートツアーでは、2016年4月に行われたKAT-TUNの10周年記念ツアーで販売されたペンライトが“ピストル型”だったため、空路で来たファンの多くが帰りに搭乗前のゲートで危険物所持の可能性を疑われ、スムーズな搭乗ができなくなるトラブルが発生したばかりなだけに、今回のHey! Say! JUMPのツアーでも大きな混乱がなければいいのですが。
まずは安全第一だが、今後も大阪城ホール公演(2016年7月28日~31日)を皮切りにこの“ペンライト”が同ツアーの目玉グッズになりそうですし、実際どのように使われたのかも気になるところ。
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