GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディー(25)、白濱亜嵐(22)、片寄涼太(21)、佐野玲於(20)が2016年5月中旬の夕方、東京・銀座を練り歩いていたと、5月24日発売の「女性自身」が報じている。
休日中でも仲が良さそうな雰囲気が伝わってくるが、彼らにはグループの“流儀”なるものまであるようで…?
「GENERATIONS from EXILE TRIBE」といえば20歳~25歳までのメンバーで構成される「EXILE」や「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の弟分的な7人組ダンス&ボーカルユニットで、白濱亜嵐(22、EXILEも兼務)がリーダー&パフォーマーを、数原龍友(23)、片寄涼太(21)がボーカル&パフォーマーを、関口メンディー(25、EXILEも兼務)、中務裕太(23)、佐野玲於(20)、小森隼(20)がパフォーマーをそれぞれ務めている。
2012年にデビューした彼らは、2015年に10枚目のシングル「ALL FOR YOU」(2015年9月16日発売)でグループ初となるオリコン週間チャート1位を獲得したほか、初の単独ホールツアー「GENERATIONS WORLD TOUR 2015 “GENERATION EX”」(2015年4月4日~6月28日。パリ、ロンドン、台北、香港でも開催)も開催するなど飛躍の年になった。
2016年もすでに11枚目のシングル「AGEHA」(2016年1月27日発売)や3枚目のアルバム「SPEEDSTER」(2016年3月2日発売)をリリースし、現在は初のアリーナツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2016 “SPEEDSTER”」(2016年4月23日~9月25日。11カ所24公演)を開催中のほか、今後も12枚目のシングル「涙」(2016年6月29日発売予定)をリリース予定となるなど、「EXILE TRIBE」の若手急先鋒としてさらなる飛躍を遂げている。
そんな「GENERATIONS」の4人(メンディー、白濱、片寄、佐野)が5月中旬の夕方、銀座で目撃されたという。
4人とも黒パンツ姿で息の合ったプライベート姿だったようだが、どんな用があったのだろうか…?
(以下引用)
「その日、メンディーたちは、撮影用の衣装を選びに行ったようです。ランバンはもともと、EXILEのリーダーを務めていたHIROさんお気に入りのブランド。
ライブで着用することもあり、衣装選びにも気合いが入っていたようです」(音楽関係者)
(引用元:女性自身)
4人が目撃されたのは「5月中旬」の「貴重な休日」(情報元:女性自身)だったので、現在開催中のツアーの“埼玉公演”(5月14日~15日)を終えた直後の某日だった可能性もある(その後は5月21日~22日に長野公演を控えていたため)。
メンディー一行は「撮影用の衣装」を物色していたが、仕事の衣装ともなれば専属のスタイリストさんなどに頼みそうなものですし、「ライブで着用する」こともある代物ならば、なおさら個々の趣味で選んでしまってよいものなのか疑問も湧くが、4人にしかわからない「撮影」のイメージや世界観があるのだとすれば、衣装の買い付けは彼らに任されていたとも考えられる。
「LANVIN(ランバン)」はパリ発の老舗ブランドで、日本では銀座に旗艦店を構えているが、EXILEのリーダーで所属事務所LDHの社長であるHIRO(46)が愛用しているブランドなのだとすれば、EXILEらしさを体現するブランドの一つなのかもしれないですし、メンディーらも「気合い」を入れて買い物をしていたらしいので、そうした“EXILEらしさ”の継承も念頭にあるようにもみえる。
「三代目 J Soul Brothers」や「GENERATIONS」は、2013年頃からユニット名義を「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」あるいは「GENERATIONS from EXILE TRIBE」と表記する場合が増えており(TRIBEは「一族」の意味)、EXILEグループとしての結束力を高めつつも、時にはグループ活動の枠に縛られることなく「EXILE TRIBE」全体でうねりを引き出したいとの思惑も垣間見える。
要は「EXILE」を中心とした“縦のつながり”を大切にし伝統を守りつつも、“横のつながり”(連携)も抑えた布陣を敷く“組織力”で今後、よりスケールの大きな舞台をにらんでいるのかも。
4人はその後も雑貨店などが入っているビルで買い物をするなど“銀ブラ”を続けたようだが、彼らの間にはグループとしての“流儀”があるようで…?
(以下引用)
「オフの日も、グループで一緒に過ごしているんです。メンバーが誕生日のときは必ずプレゼントを贈ることも恒例になっているんですよ(笑)。
絆がとても強いのが彼らの特徴なんです」(前出・音楽関係者)
(引用元:女性自身)
「GENERATIONS」をはじめとする「EXILE TRIBE」は、“団結力”を重視しているようだ。
日本を代表するダンス&ボーカルユニットとしての彼らにとって、事前のリハーサルだけでは十分でないのだとすれば、日々の意見交換やコミュニケーションをどれだけ取っていたかが本番のパフォーマンスに直結するのかもしれないですし、「TRIBE」とまで豪語するのであればこれまで培ってきた何かを継承していかねば衰退してしまうとの意気込みをも感じさせる。
斜めに見れば“派閥化”しており、単体のグループがコケても目立ちにくくする一種の保険をかけているようにもみえるが、核である「EXILE」を中心に各グループが成長を見せ、“団結”したパフォーマンスを見られる日が来れば、世界を股にかける集団として多くの人々の心を動かすことができるのかも。
そのためには各メンバーが「TRIBE」に所属したことに慢心せず切磋琢磨するしかないが、「誕生日のときは必ずプレゼントを贈ること」が恒例化する傾向はハングリー精神を削ぎかねないだけに、“絆”とまで言えるかどうかは微妙なところ(もらって嬉しくない人はいないと思いますけどね)。
とはいえ今後の彼らの“絆”の強さが自ずと結果に結びつくと思われるだけに、「GENERATIONS」が「EXILE TRIBE」の屋台骨となる力をどれくらいのスピードでつけてくるのか注目したいと思う。
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