歌舞伎俳優・市川海老蔵(33)が暴行された事件で、2010年12月4日に一部地域で販売された「日刊スポーツ」の一面に「松田龍平と香里奈 暴行直前に会食」との関連記事が掲載された。
これに対し、香里奈の所属事務所が「事実無根だ」と抗議し、「日刊スポーツ」が謝罪する事態となった。ナゼ誤報に…?
(以下引用)
「記事は海老蔵が暴行を受けた飲食店の入るビルで、松田龍平と香里奈と同席していたという内容。都内で発売されたものは一面はプロ野球・ヤクルトがIT企業・サイバーエージェントに売却、という記事に差し替えられ、松田と香里奈の記事は紙面から消えていた。
ところが、香里奈の事務所が掲載紙を入手し、『事実無根だ!』と同紙に猛抗議。同日、HPに謝罪文を出した。香里奈の事務所はバリバリのバーニング系だけに、”制裁”はこれだけでは済まないだろうし、松田の事務所からも猛抗議があるはず。ヤクルトの売却も即座に球団が否定し、この日の日刊スポーツは”W誤報”となってしまった」(ライバル紙のデスク)
(引用元:日刊サイゾー)
市川海老蔵が暴行される直前まで同席していた人物は誰なのか。
情報が錯綜するなかで、大手スポーツ紙の“誤報”を生んでしまった。
事件直後には、海老蔵は暴行前、歌舞伎役者夫妻と一緒に飲んでいたと報じられるケースが多かったように思う。
ところが12月4日付の「日刊スポーツ」(一部地域)が、俳優・松田龍平(27)と女優・香里奈(26)も同席していたと報じた。
当初ネットなどでは俳優・松田翔太(25)やモデル・藤井リナ(26)らの噂も出ていたようで情報が錯綜した可能性もあるが、いずれにしても「日刊スポーツ」の記事は誤報だった。
その後、香里奈の所属事務所がこれに抗議し、「日刊スポーツ」が謝罪する事態に進展した。
本来ならばしっかりと裏を取ってから記事にするはずだが、どうして誤報になってしまったのだろうか。
(以下引用)
「スポーツ紙の記者と言っても、しょせんはサラリーマン。海老蔵と揉めたグループのような危険すぎる連中にネタ元がいるはずがなく、まったく情報が取れない。
某芸能プロ幹部は『事件当日、2階のキャバクラにいたけど気づかなかった』とこぼしているらしく、その幹部がいつものようにスポーツ紙にいろいろ吹き込んでいるのでは?という噂もある」(同)
(引用元:日刊サイゾー)
「いつものようにスポーツ紙にいろいろ吹き込んでいる」という芸能プロ幹部からの情報だった可能性もある。
こうした“吹き込み”の場合は事実確認が難しそう。
もし事実でスクープになれば御の字だが、外れれば損害賠償の問題にも発展しかねないし、何より同紙の信用度がガタオチする。
ニッカンさん、何か相当な自信があったんでしょうかね…。
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コメント
ゴシップ紙の誤報は命取りなのですね
(対象となるタレントの事務所の力にもよるのでしょうけれど)