2010年4月3日に放送された「オールスター感謝祭」(TBS系)の“ぬるぬる大相撲”のコーナーで、一瞬ヒヤッとする出来事があったという。
昨秋(2009年10月)には、司会の島田紳助が東京03に詰め寄るシーンが物議を醸していた同番組。
今回は何があった…?
(以下引用)
問題のシーンは最後のオオトリ「ぬるぬる大相撲」出川vs澤田の決着シーン。出川が勝利で、賞金を受け取り、芸人チーム大喜び…となるはずが…。
勝利した出川の顔を芸人チームが大量のタオルで覆い、出川が賞金を受け取る気配が無い。
「出川泣いてるから顔見んといて!顔は見んといてや!」と必死で顔を見せないようにアナウンスする紳助がまた心配を増長する結果に…。芸人チームも「泣いてるだけです!泣いてるだけです!」と言いながらタオルを出川の顔から離そうとしなかった。
(中略)ネットでは、「歯が折れたか!?」「鼻血だろ!?」という意見が飛び交い、またもオールスターで放送事故か、と話題に。直後は会場も、出川を心配する出演者の顔などが映し出され、一時騒然となった。果たして出川の身に何が…!?
…番組最後まで出川負傷の噂がネットで横行していたようだが、…映像をよく見てみると、その後の試合で何度か出川がチラっとバックに映っている。大島の出番の時にアラビアンナイトのようにタオルで口を隠す出川がチラッ…。表情は暗い。
…しかし、ラストの河本の試合になると、タオルを完全に取って笑顔の出川が映っている。これを見る限りでは、どうやら「ちょっと口を切っただけ」というのが一番有力だろう。
何てお騒がせな反応をするんだ!?(期待してしまったではないか!)
(引用元:うらたん)
“ぬるぬる大相撲”は、大量のローションをまいた床の上で相撲をする企画。
床が滑りやすいため必ずしも力が強い方が勝つとは限らないという面白さがあるが、2008年4月放送分では次長課長・河本準一が転倒して右肋骨を骨折するという事故も起きている。
体を張った芸人のいい部分が出やすい反面で、大きな危険も伴うコーナーといえる。
4月3日の生放送でも同企画が行われたが、出川哲朗と格闘家・澤田敦士の対戦でちょっとした騒動に。
試合は出川が勝利したが、直後に出川の顔に大量のタオルが巻かれたことから、負傷したのでは(?)と憶測が飛んだ。
観覧席の里田まいや司会の島田紳助も一瞬ハッとした表情を見せており、出川の顔が心配されたが…。
結局、その後の出川の様子からは、大事には至らず済んだようだ。
しばらくは口元をタオルで覆っていた出川だったが、コーナー後半の河本の試合時にはそのタオルも外して笑顔を見せていた。
ネタ的には中途半端になってしまったが、なんだかんだで話題をさらってしまうあたりはさすが出川。
何はともあれ、大怪我にならず何より。
出川といえば2009年12月にもタイのロケで骨折報道があったが(実際にはヒビが入ったようだ)、直後のブログで「今まで、何回ケガしてきただろう? そのたびに笑いに変えて行く 俺は、そうしてきた」と返し、怪我でさえも笑いに変えていこうとする芸人魂をみせたばかり。
もう45歳の出川だけに、体だけは本当に大事にしてほしいものだが…。
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コメント
「笑いとは暴力なんだ」といったビートたけしが昔いった言葉を思い出します。若手芸人って必死なんですね。
わたしもTBSオールスター感謝祭の相撲みました。
とちゅうから、ねむってしまったんで、
最後のほうは、そういうことがあったんですね。