タレント・ベッキー(31)と男女4人組バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)の“不倫騒動”のさらなる裏側を、2016年1月28日発売の「週刊文春」が報じている。
2人は1月7日発売の同誌に親密交流をキャッチされたが、川谷に昨夏結婚した妻・A子さんがいたことで“不倫疑惑”が浮上したほか、1月21日発売の同誌には流出したとされる2人の“LINE会話”の内容まで報じられた。
そんな2人が急接近した時期や、不倫と知りながら突き進んでいると思われる裏にはどんな事情があるのだろうか…?
※恋にのめり込むベッキー×彼女の処世術に目を付けた川谷の構図?
ベッキーが2016年1月7日発売の「週刊文春」に川谷絵音との“不倫疑惑”を報じられてから、日を増す毎に事態が深刻化している。
彼女が10本ほど抱えていたCMはその多くが降板濃厚となり、これまでの“好感度の高さ”が完全に裏目に出る形で、世間から猛反発を招いている。
だが1月7日発売の同誌報道の時点では、ベッキーにも同情の余地はまだあった。というのも川谷が2015年春に妻・A子さんと結婚したばかりだったことから“不倫疑惑”が持ち上がったわけだが、彼女と川谷が直接知り合ったのは2015年10月下旬で、川谷から妻帯者であることを打ち明けられたのは2015年11月下旬だったというから、ベッキーが川谷を既婚者とは知らずに交際をスタートさせた可能性もあったからだ(川谷は同報道が出るまで、世間にもA子さんとの結婚を公表していなかった)。
つまり新婚ホヤホヤにもかかわらずベッキーに近づき、トラブルの発端を作ったのは川谷であり、全ては彼の軽率な行動から生まれたといえる。
ベッキーも彼が既婚者であることを知った時点で身を引く選択肢があったと思われるが、そうすることができなかったのは彼女がもともと「ゲスの極み乙女。」のファンでファンクラブ限定イベントにも訪れるほどだったというから惚れた弱みもあったのかも。
(※安心できません!どっちもおかしいですよ!)
ベッキーは上記の報道が出る前日(1月6日)夜に緊急会見を開き、「友人関係であることは間違いありません」と釈明したが、こともあろうか「週刊文春」はこの発言が“間違っていた証拠”をキッチリと掴んでいた。
1月21日発売の同誌によると、ベッキーは上記の会見前夜(1月5日夜)に川谷とLINE上で「友達で押し通す予定!笑」とすでに“不倫交際”を自白しているかのような発言をしていたほか、川谷の「逆に堂々とできるキッカケになるかも」との発言に対しても同調し、「ありがとう文春!」「センテンス スプリング!」(「文春」の意と思われる)などと調子のいい発言を繰り返していたことが明らかになった。
(※気になるのは流出元。いったいどこから漏れた?)
さすがにこのやり取りの流出には“ベッキー擁護派”の面々も言葉を失うほかなく、ベッキーにも内心で“逃げ切れる”との過信があったことを露呈する“流出劇”となってしまった。
自業自得としか言いようがないが、いったいどうしてこんなことになってしまったのか、その一連の流れを1月28日発売の「週刊文春」が整理しているようで…?
(以下引用)
「川谷にとっては、十代から芸能界の一線で活躍し、四歳上の彼女は、自分の世界を広げてくれる存在であったでしょう。その二人の仲が急接近したのは、十一月二十六日。初めて二人だけの食事をした中目黒の鶏鍋屋さんでした。
ここはベッキーの大親友である上戸彩(30)の夫でエグザイルのHIRO(46)がオーナーです。常連のベッキーは特別待遇で、閉店時間も融通を利かせてくれる。川谷は感激した様子でした」
(引用元:週刊文春)
ベッキーは31歳にして芸能生活17年を超えるベテランである一方で、川谷は年齢こそ彼女より4歳年下ではあるもののブレイクしたのが最近であることを考えれば“芸能界一年生”みたいなものなので、テレビで見ていたあのベッキーとの思いがけない出会いにはそれは大きな感動を覚えたことだろう。
しかも川谷からすれば彼女は自分に好意を持って接してくれるうえに、これまで培った“芸能界のいろは”ともいうべき“隠れ家スポット”でごちそうしてくれるわけだから、浮き足立つのも無理はない。
もちろん上記の会食はベッキーが「ゲス乙女」の音楽性も含めたファンだったからこそ実現したものと思われるだけに、彼女がこの時点で川谷に恋心を抱いていたかまでは定かではないだけでなく、彼に奥さんがいる事実を知らなかった可能性もあるのだ。
だが2人はよほど意気投合したようで、ベッキーは親しい友人に彼を紹介するほどになっていたようで…?
(以下引用)
「ベッキーがのぞかせる芸能界人脈は川谷にとってキラキラと映ったはずです。彼女が特に仲良しなのは、吉高由里子(27)、ハリセンボンの近藤春菜(32)、ドラマ『ショムニ』で共演した森カンナ(27)の三人。
ベッキーは彼女たちにも川谷を引き合わせ、必ず後で『みんな、けんちゃんのことを素敵だと言ってたよ』(※編集部註 川谷の本名は「川谷健太」)と伝えていたそうです」(ベッキーを知る芸能関係者)
(引用元:週刊文春)
ベッキーは長きに渡り芸能界を必死に駆け抜けてきたからこそ、太い人脈を築き上げることができ、先述のような芸能界御用達の店での過ごし方なども含めた“芸能界の歩き方”を熟知しているものと思われる。
4歳年上のベッキーからすれば、そんな自分のプライベートに新鮮な驚きをみせてくれる川谷のリアクションを愛おしく思ったとしても不思議ではない。
ベッキーが、上記にあるように「みんな、けんちゃんのことを素敵だと言ってたよ」と彼を励ますような言葉をかけていたことも、彼女が彼に恋心を抱いていることをうかがわせる。
やはりベッキーは、彼に恋をしていたのかも。
だが川谷は、新婚早々に妻を捨てるような人物でもある。
その真意は定かではないが、売れない時代から支えてきてくれたとされる“献身妻”と、今後一緒にいる(結婚する)ことで芸能界でより大きな成功をつかみ取れるかもしれない可能性を秘めたベッキーを天秤に掛け、後者を選択したのだとすれば身も蓋もない打算的な人物にもみえる(もちろん川谷もベッキーに恋心を寄せていた可能性はある)。
ベッキーがせめて“不倫関係”にはならない普通の人を好きになっていさえすれば、今頃日本中が祝福に沸いていたとさえ思われるだけに、まさに人生万事塞翁が馬といえるのかも何が起こるかわからない。
それでも、これほどの“ドン底状態”でも2人は前向きな言葉で励まし合っていたようで…?
(以下引用)
「じつは二人には別の合言葉もあったのです。それは『レッツ・ポジティブ!』。苦しい状況のときほど、その言葉を繰り返す。
クリスマスイブに二人で過ごした直後、川谷が妻に離婚を切り出してからは何度も『レッツ・ポジティブ!』。週刊文春の第一報直前も『ポジティブ!』と励まし合っていたのです」(同前)
(引用元:週刊文春)
2人は離婚届を「卒論」と称したり、「週刊文春」を「センテンス スプリング」と呼ぶなど、今となっては恥ずかしい隠語を使ってきたが、そのほかにも「レッツ・ポジティブ!」と呼ぶ合うほどの前向きさがあったようだ。
ここまで来ると、なんだか松岡修造氏が言っているようにも聞こえてくるが(失礼)、立場をわきまえた上で言わないと何の説得力もない。
「週刊文春」さんもネタを小出しにして長期化しているようにみえるので(実際「レッツ・ポジティブ」のネタを持っていたことを考えれば、まだ他のやり取りの内容を把握しているとしても不思議ではないですが、そろそろいいところではないでしょうか)、ベッキーにとってはボヤ騒ぎどころかもはや大火事になっているが、上記の「ポジティブ」発言も「週刊文春の第一報直前」だとすれば1月7日前のことだけに“オマケ”みたいなもの。
実際これまでに流出した“LINE会話”の内容もその付近までのものなだけに、ベッキーとしても今置かれている状況を冷静に真摯に受け止め、顧みてほしいものです。
それでも誰が何を言おうと2人で行けるところまで行こうというのであれば一度きりの人生なので自由だが、所属事務所やスポンサー、川谷の奥さんも含め多方面に多大な迷惑を掛けていることを考えれば、それは大人として無理というもの。
一度全てを失う覚悟でキッチリと締めるところは締め、出直すしかないと思いますし、彼女がこれまで多くの人たちを楽しませてくれたことは事実ですから、時間は掛かっても待っていてくれるファンは大勢いると思いますが、どうなることやら。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕
コメント
人生万事塞翁が馬」の使い方があってなくてチョット笑った