サッカー元イングランド代表のデビッド・ベッカム氏(41)が2016年9月29日、東京・原宿の玩具店「キデイランド」で“爆買い”していたと、10月11日発売の「女性自身」が報じている。
ベッカム氏はレジでの会計に時間がかかったようだが、その間に彼に気付きスマホを向ける大勢のファンと一緒に写メを撮るなど、“神対応”をみせたようで…?
デビッド・ベッカムといえばサッカー元イングランド代表のスター選手(ミッドフィールダー)で、クラブチームでは「マンチェスター・ユナイテッド」(1992年~2003年、イングランド、プレミアリーグ)、「レアル・マドリード」(2003年~2007年、スペイン、リーガ・エスパニョーラ)、「ロサンゼルス・ギャラクシー」(2007年~2012年、アメリカ&カナダ、メジャーリーグサッカー)、「パリ・サンジェルマン」(2013年、フランス、リーグ・アン)など蒼々たる名門リーグを渡り歩いてきた(2013年に現役引退)。
ベッカム氏はイングランド代表選手として「2002 FIFAワールドカップ」(日韓共催)にも出場しており、当時はその甘いマスクやソフトモヒカンの髪型(通称ベッカムヘアー)でも話題をさらい、“ベッカムフィーバー”に沸いたことも記憶に新しい。
そんなベッカム氏は2002年以降は毎年のように来日していたようだが、2006年にCMイベントなどのため来日以降は日本を訪れる機会がなかったようだ。
そのベッカム氏が2016年9月28日に約10年ぶりに来日し、翌9月29日に都内で行われたチャリティイベント「マリーナベイ・サンズ 熊本応援フットサルマッチ」に参加したという。
ベッカム氏は現在シンガポールのリゾートホテル「マリーナベイ・サンズ」のブランド大使を務めているようで、今回同ホテルが主催したと思われる上記のイベントでは、4月の熊本地震で被災した選手もいる熊本U-16代表選手らを激励し、参加した16名の選手全員にサイン入りの手紙やボールをプレゼントするなど(情報元:スポーツ報知)エールを送った。
ベッカム氏はそんな多忙の合間を縫い、同イベントの約2時間前に外国人男性と2人で東京・原宿の「キデイランド」を訪れていたようで…?
(以下引用)
「電池で動くすし職人やお相撲さん、舞子のおもちゃ、こけしや武将のペンなど〝和〟にこだわった小物をたくさん買っていました。
(中略)細々したものを大量にレジに持ち込んでいたので、お会計にすごく時間がかかっていましたよ。50点近く、5万円以上買っていたように見えました」(前出・居合わせた客)
(引用元:女性自身)
ベッカム氏は「キデイランド」に約40分滞在し、おもちゃを“爆買い”していたという。
彼はヴィクトリア・ベッカム夫人との間に3男1女を持つパパでもあるが、日本にちなんだおもちゃや日本限定品などを細かく選りすぐっていることからこだわりぶりが垣間見えますし、子どもたちへのプレゼントだとすれば喜ばせたい一心で選んでいたこともうかがえる。
だがあのベッカム氏が40分も店内にいれば、ファンらに気付かれないはずもない。
案の定“爆買い”のためか会計に時間がかかってしまったレジ付近では、気付いたファンらにスマホを向けられる騒動になってしまったようなのだが…?
(以下引用)
「フロアを回られている間は、ほかのお客さまも気付かれなかったんですが、レジで時間を頂戴したせいで、あっという間にスマホを手にした人だかりができてしまって。
しかし、ベッカムさんは嫌な顔ひとつせず、そこにいた方全員と写メ撮影に応じていらっしゃいました。たまにこういうことがあるのですが、あそこまでされる方は、私どもでも初めてです」
(引用元:女性自身。キディランドへの取材談話)
ベッカム氏は嫌がる素振りもみせず、人だかり全員で写メを撮るなど機転の利いたファンサービスでその場を和ませた。
彼にはこうしたケースがたびたびあり、慣れているのかもしれないが、そう簡単にできることでもないと思う(「キデイランド」の担当者もそこまでされる人はいないと言うほどなだけに、“神対応”だったのかも)。
そんなベッカム氏はこの後、先述の「マリーナベイ・サンズ 熊本応援フットサルマッチ」に参加し、夜にはベルサール渋谷ファーストで行われたマリーナベイ・サンズのパーティーイベントに出席するなど、大忙しの一日だった。
ちなみにこの夜のパーティーには数多くの著名人が出席したが、彼らの中にもSNS上にベッカム氏とのツーショット写真を掲載している人が少なくなく、ここでもまたベッカム氏は紳士的な対応をみせていたのかも。
10年経っても、家族思いで紳士的な“ベッカム様”は健在のようだ。
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