元歌手の愛内里菜（33）が2013年11月23日放送の情報バラエティ番組「お願い！ランキングGOLD 特別編」（テレビ朝日系）に出演し、歌手引退後初めてテレビに登場した。
愛内は持病の甲状腺疾患などを理由に2010年12月31日をもって歌手を引退したが、現在は本名の垣内りかとしてドッグブランドのプロデューサーをしているようで…？
（以下引用）
昨年9月には公式ブログを開設し、ドッグブランドプロデューサーとしての再出発を発表。同年10月には、自身のドッグブランド「Bon Bon Copine（ボン ボン コピーヌ）」を立ち上げ、犬のためのグッズやペットフードを販売している。
今年8月、ブログ「垣内りか」に改名したことを発表。この日放送された番組では、引退時と変わらぬ真ん中分けのボブヘアで登場し、「は～い、お久しぶりです。愛内里菜です。今は本名の垣内（かきうち）りかです」高音の“アニメ声”は変わらないままであいさつ。
（引用元：デイリースポーツ）
雰囲気は歌手時代と変わらないまま。
だが引退後は、ドッグブランドプロデューサーへと華麗なる転身を遂げていた。
ツイッターでは「あいかわらず可愛かった」「相変わらずの地声でルックスも変わってないな～」「ペット関係のお仕事してんのかー、意外」「愛内里菜さんといえばコナンだよね～カラオケで良く歌うよ」「好きだった 話し声高いのに歌うとかっこいいの」「出来ればまた歌を歌って欲しいって思ってるんだけど、無理かな･･･」などと、今も変わらぬ美貌や声に絶賛の声が挙がっていた。
ちなみに愛内といえば2000年代に活躍した元歌手で、4thシングル「恋はスリル、ショック、サスペンス」（2010年10月25日発売）がアニメ「名探偵コナン」（読売テレビ系）のオープニングテーマに起用されたのをきっかけにブレイクした。
その後も自身最大のヒットシングルとなった7thシングル「NAVY BLUE」（2001年10月3日発売）や、再び「名探偵コナン」とタイアップした9thシングル「I can’t stop my love for you」（2002年4月10日発売）など、16曲のシングルがオリコントップ10入りを果たした。また、2003年には「NHK紅白歌合戦」にも出場した。
だが2010年7月30日に開催されたファンクラブ限定ライブ（大阪・なんばHatch）で年内での歌手活動引退を発表し、翌日の誕生日ライブ「里菜祭り2010 FINAL」では引退理由を自身の甲状腺の病気であるためと公表した（情報元：ウィキペディア）。
芸能界引退後は2匹の愛犬のうち1匹が持っていた持病が悪化したのをきっかけに、ドッグブランド「Bon Bon Copine（ボン ボン コピーヌ）」を立ち上げようと決意し、“ドッグリフレクソロジスト”や“愛護動物取扱管理士”の資格を取り、プロデュース業をスタートさせたという。
ちなみに彼女の愛犬（パインちゃん）は何度も手術を繰り返したそうで、みるみる動けなくなり、水すらも飲むのが辛そうな状態だったそうだが、リハビリを初めてから丸1年かかって歩けるまでに回復したという（情報元：モデルプレス）。
なお垣内さんが現在展開するドッグブランド「Bon Bon Copine（ボン ボン コピーヌ）」は、彼女の愛犬「リボン（ribbon）」と「パイン（pine）」のそれぞれの名前の一部を取って付けられたもので（情報元：ウィキペディア）、垣内さんのオフィシャルブログのトップページではその2匹の元気な姿も確認することができる（2013年11月25日現在）。
ただひたすら愛犬を助けたいとの思いから第2の人生を切り開いた垣内さんの決断力には驚きとともに熱意を感じますし、今後も愛犬を看病する中で得た経験を生かしながら信頼感のあるブランドに成長させていってほしいものです。
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