Sexy Zone・中島健人(22)が現在留年中の明治学院大学を今年卒業するため、仕事をセーブしていたようだと、2017年1月31日発売の「週刊女性」が報じている。
中島は昨年12月~今年1月にかけて開催された舞台「ジャニーズ・オールスターズ・アイランド」(東京・帝国劇場)に本来レギュラー出演でもおかしくない若手人気メンバーだが、ゲスト出演に留まっていたようで…?
中島健人といえばジャニーズきっての“王子キャラ”で、ファンを甘い言葉や仕草で魅了してきたほか、自身を「ラブホリック(恋愛依存症)」と発言したことから“ラブホリ先輩”の愛称で呼ばれることもある。
そんな彼は2012年2月28日付の「スポーツ報知」に明治学院大学社会学部にAO入試で合格したと報じられたが、多忙もあってか順当にいけば叶うはずの2016年3月での卒業を迎えることはできなかった。
中島はセクゾとしての活動だけでなくソロでの活躍も目覚ましく、2016年も主演映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」(2016年2月27日公開)やスペシャル主演ドラマ「ガードセンター24 広域警備指令室」(日本テレビ系、2016年9月16日)に出演したほか、ソロコンサート「Summer Paradise 2016」(2016年8月3日~5日、8月23日~25日、東京・TOKYO DOME CITY HALL)も開催するなど、様々なフィールドでの活躍が目立った。
こうした多忙ぶりも留年の一因になったと考えられるが、いくら人気者だからとはいえ学業と仕事の両立がどちらつかずになることは、本人にとってもファンにとっても好ましくないことは想像に難くない。
あるいは中島にとって万が一“2留”ともなればイメージダウンも避けられなくなるだけに、2017年3月での卒業はなんとか叶えたいところ。
ジャニーズ事務所も中島の卒業を優先させる意向だったようで、年末年始にまたいで開催された舞台「ジャニーズ・オールスターズ・アイランド」(2016年12月3日~2017年1月24日、東京・帝国劇場)にも彼をレギュラー出演ではなく、ゲスト出演の形で起用していたようで…?
(以下引用)
「(前略)心配した事務所に“絶対に2留はするな、学業に専念しなさい”と言われて今回の舞台はゲスト出演になったそうです」(前出・舞台関係者)
というのも、ジャニアイの製作発表が行われたのは昨年9月初旬。公演期間は昨年12月~1月下旬と、まさに大学の授業やテスト期間とかぶっている。
(引用元:週刊女性PRIME)
舞台「ジャニーズ・オールスターズ・アイランド」といえば、ジャニー喜多川氏が作・構成・演出を務めた作品であり、2016年9月6日に行われた制作発表ではポスターに総勢57人が同じ大きさで掲載されていることが明らかになるなど“全員主役”がコンセプトとなることや、3部構成となる同舞台の第2部にサプライズ演出があることなどが明かされた。
奇しくもSMAPの解散を2016年末にはさむ形で行われるジャニーズの舞台となるだけに、人気上昇中の中島であればレギュラー出演しても不思議ではない絶好の機会でもあったが、期間中数回のゲスト出演に留まった。
ちなみに同舞台の第2部は日替わりでサプライズゲストが出演する企画が行われ、初日には少年隊・東山紀之(50)が、千秋楽前日には嵐・松本潤(33)が、千秋楽にはKinKi Kids・堂本光一(38)がサプライズ出演したというから(情報元:週刊女性)、ジャニーズの結束力を示したいとの思惑も垣間見える。
そんなビッグゲストが駆けつける舞台ともなれば、中島にとってレギュラー出演を逃した代償は大きそうだが、事務所がここで彼を無理させず学業優先に導いたことは、それだけ来年度以降の期待が大きいことの裏返しでもあるのかも。
仮にそうであれば、中島としてはジャニーズの配慮に応えるためにも今度こそ単位を落とさず、無事卒業したいところで…?
(以下引用)
「中島クンが落としてしまったのは通年の必修科目のスペイン語。成績は授業に積極的に参加して発言をしているか、宿題をやっているかなどの平常点が50%。残りの50%が試験の点数で評価されるクラスを受講しています」(同じ授業を受けた学生)
(中略)「普段の授業にもちゃんと出席していましたし、手を挙げてグイグイ発言していましたよ。テスト当日も授業に来ていましたが、平常点が高い彼はすでに今回のテストを受けなくても単位が取れている状態でした。(後略)」(前出・同じ授業を受けた学生)
(引用元:週刊女性PRIME)
中島はスペイン語の単位を落としたが、これが必修科目(卒業するうえで必ず取得しなければならない科目)だったため、他の科目で単位が足りていてもこれ一つに泣いた可能性もある。
なお彼の受講していたスペイン語の単位取得は試験だけでなく、平常点も加味されたというから、まずは出席が前提だったことを考えると(本来どの教科でも当たり前のことですが)、不規則な芸能活動を並行している彼にとっては厳しいノルマだったのかも。
とはいえ必修科目だけでもきちんとクリアしていれば、“もう一年”という代償を払わなくて済んだかもしれないだけに、ご本人が一番悔やんでいると思われるが、それだけ昨年度のスケジュールが厳しく、仕事と学業との両立が困難だったとも考えられる。
だが今年はスペイン語の授業にもしっかり出ているようですし、なんとか卒業の目途が立ったようだ(上記の学生の談話では、中島は「平常点が高」く、「テストを受けなくても単位が取れている状態」とのことだが、「平常点が50%。残りの50%が試験の点数で評価される」科目において、仮に平常点が満点(50点)の状況で、テストを受けなくても単位が取れているのだとすれば、そのハードルの低さには引っ掛かる点もありますが)。
結果は出てみなければわからないが、おそらく中島はこの4月から芸能活動に専念できそうですし、「ジャニーズ・オールスターズ・アイランド」でレギュラー出演が叶わなかった分を、別の仕事で取り返せるだけの今後の活躍に注目したいと思う。
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週刊赤西はうぜーな