Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔(28)や、Sexy Zone・中島健人(21)が最近、都心の一角にある“某神社”を参拝したことを連想させる絵馬がファンの間で話題になっていると、2015年11月10日発売の「週刊女性」が報じている。
藤ヶ谷はドラマ「MARS」(日本テレビ系、2016年1月スタート)で主演を務めるほか、中島は主演映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」(2016年2月27日公開予定)の公開を控えるため、それぞれ撮影中の“安全祈願”や作品の“ヒット祈願”のために訪れたと思われるのだが…?
※でもこの神社は、芸事の神様がまつられているわけではないようです。
藤ヶ谷太輔といえば、2015年10月13日発売の「週刊女性」にドラマ「MARS」(日本テレビ系、2016年1月スタート、土曜深夜枠)の主演に決定したと報じられた。
同作は惣領冬実の同名漫画(1996年から2000年に少女向け月刊漫画雑誌「別冊フレンド」にて連載。単行本全15巻、外伝全1巻、文庫版全8巻)が原作で、藤ヶ谷は主人公のオートバイレーサー・零を演じる。
(※奇しくも2人の女性に心を揺さぶられる役柄とか)
同誌によると同ドラマには他に俳優・窪田正孝(27)の出演が決まっているとのことだったが、ヒロイン等も含めたドラマ化の正式なアナウンスはまだされていないだけに、キャストや放送時間等も含めた詳細な発表が待たれている。
だがそんな「MARS」がやはりドラマ化に向け、動いていることをほのめかす“証拠”が都心の一角にあるという“N神社”の絵馬掛け所にあったようで…?
(以下引用)
「絵馬は“『MARS』を全員で真剣に作っていこう”という内容のものでした。
近くには共演する窪田正孝さんや、プロデューサーさんの名前も。ドラマの成功を願って、みんなで来たんだと思います」(前出・藤ヶ谷のファン)
(引用元:週刊女性PRIME)
“N神社”の絵馬掛け所には藤ヶ谷が願い事を書いた絵馬が飾られていたらしく、そこには「MARS」の言葉もあったという。
さらに窪田やドラマプロデューサーの絵馬も飾られていたようなので、ドラマの制作が進行していることがうかがえるほか、出演者やスタッフら総勢で願掛けに出向いたことも推察できる。
プロ野球やJリーグなどもシーズン開幕前に選手やコーチらが揃って願掛けをする様子がニュースとして話題になることもありますし、芸能界でも長期に渡り作品を制作する場合などに、その撮影における“安全祈願”や作品の“ヒット祈願”などをすることがあっても不思議ではない。
“チーム一丸”という言葉もあるが、制作に携わる多くの人たちが同じ機会に願掛けをすれば、結束力を高める相乗効果も期待できそう。
藤ヶ谷らが願掛けに来ていたのは2015年10月8日だったようだが、その前日(10月7日)にはSexy Zone・中島健人も主演映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」(2016年2月27日公開予定、すでに撮影済みと思われる)の“ヒット祈願”のため“N神社”を訪れていた。
同作では強引でドSな“黒王子”こと黒崎晴人役を演じる中島だけに、絵馬の内容にもひとひねりが加えられていたようで…?
(以下引用)
「《今までの自分とは違う部分をみせ、良い意味で皆さんを黒崎くんの言いなりにする》と、ユーモラスな内容の決意表明をしていましたね」(前出・中島のファン)
(引用元:週刊女性PRIME)
中島は“ヒットしますように”といった無難な内容ではなく、作品に絡めたユーモア感のある願い事を書いていた。
中島の絵馬の周りには学園のスター“白王子”こと白河タクミ役を演じる俳優・千葉雄大(26)や、ヒロイン・赤羽由宇役の女優・小松菜奈(19)の絵馬もあったようなので、こちらも出演者ら総出で願掛けに行ったのかも。
そんなジャニーズの若手が2日連続で訪れた“N神社”は、意外にも芸事の神様が祀(まつ)られているというわけでないようだ。
ではなぜ、彼らはわざわざこの神社を選んだのだろうか…?
(以下引用)
「ひとつ考えられるのはどちらの作品もジャニーズ事務所のタレントさんが主演を務めています。この場所は過去にも、SMAPの香取クンと草彅クンが初詣に訪れたこともあり、ジャニーズとは縁のある神社なんですよ。
もうひとつはどちらの作品もプロデューサーを含めた制作チームが同じなんです。(後略)」(前出・制作会社関係者)
(引用元:週刊女性PRIME)
“N神社”はSMAP・草なぎ剛(41)や香取慎吾(38)が年始の参拝場所として例年訪れていることで知られており、後輩のジャニーズタレントからすればあやかりたい“パワースポット”でもあるのかも。
さらに「MARS」と「黒崎くんの言いなりになんてならない」がどちらもジャニーズ主演であり、同じプロデューサーだったこともあり、2日連続での参拝となったようだ。
(※草なぎ剛&香取慎吾が訪れた神社といえば、あそこですかね)
あまり人の書いた絵馬をマジマジと見るのも好ましくないような気もしますが、見られることを前提に書かれていることも考慮すれば、迷惑にならない程度に眺めてみるのはいいかも(神様もそこでのマナーをきっと見ていると思いますし)。
無事、願掛けが実り、両作品のヒットに結びつくことに期待したいと思う。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕