俳優・城田優(31)が2017年1月13日付のインスタグラムで、芸能事務所に所属したばかりと思われる「当時13歳」の「初めての宣材写真」を公開している。
ネット上では「イケメンがすぎる」「もうできあがっとる」「クラスにこんな男の子いたら絶対好きになってる」などと、絶賛の声が挙がっている。
キリリと整った濃い眉や大きな瞳が印象的で、爽やかな笑顔も正統派の美少年らしさを醸し出している“宣材写真”。
初々しさはあるものの、13歳らしからぬ落ち着いた佇まいも感じさせる一枚。
インスタグラムでは「なんて可愛いの」「あどけなさが残ってますね」「努力したから、今があるんだろうなぁ」「貴重な写真をありがとうございます」などと、絶賛や感激の声が出ていた。
そんな城田優といえば、2016年も演劇ユニット「地球ゴージャス」のプロデュース公演「The Love Bugs」(2016年1月9日~3月29日。東京、愛知、福岡、大阪)や舞台「エリザベート」(2016年6月28日~10月23日。東京、福岡、大阪、愛知)に出演したほか、ミュージカル「アップル・ツリー」(2016年5月28日~6月7日:東京・赤坂RED/THEATER)では初の演出を務めるなど(自身は声の出演のみ)、俳優業を中心に多才な活躍が光った。
2017年も舞台「令嬢ジュリー」(2017年3月10日~4月1日:東京・Bunkamuraシアターコクーン)への出演を控えるなど、引き続き舞台を中心とした活躍がみられそう。
城田は父が放送作家・城田光男氏で、母がスペイン人のハーフであり(城田の国籍はスペイン)、13歳の頃から芸能事務所に所属してきたが、長身で西洋的な顔立ちだったこともあってか、演じられる役柄が限定されるなど、オーディションには100回以上も落ちる苦労も味わってきた(情報元:デイリースポーツ)。
上記の写真のハッシュタグには「#今より百倍マイナス思考な僕」と記されている点からも、その希望に満ち溢れた表情とはほど遠い、厳しい現実と向き会い続ける毎日だったこともうかがわせる。
それでも2003年(17歳の時)にミュージカル「美少女戦士セーラームーン」で俳優デビューを飾ったことをきっかけに、その後は舞台「ミュージカル・テニスの王子様」(2005年)や舞台「スウィーニー・トッド」(2007年)などで活躍し、地道に知名度を上げてきた。
「#当時の夢はMステに出ること」だった城田少年だが、ディズニー映画「シンデレラ」(2015年4月25日公開)ではキット王子役の日本語吹き替えを担当し、同作の主人公・エラ(シンデレラ)の吹替を担当した女優・高畑充希(25)とともに、2015年5月15日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)で同作の日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」をデュエットで披露したことで、この夢も叶えた。
今回の“宣材写真”は城田のイケメンぶりもうかがえる一枚ではあるが、努力を積み上げた結果として今があることも伝わってくる。
すでに次に描いた夢の実現に向け、新たなる一歩を踏み出していることかも…?
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