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和田アキ子、40回目の「紅白」逃した年末年始!温泉にラスベガス旅行でショック解消?

歌手・和田アキ子(66)が昨年末の「NHK紅白歌合戦」(2016年12月31日)に落選したが、年末は温泉旅行、新年はラスベガスでカジノを楽しんだと、2017年1月5日発売の「女性セブン」が報じている。

和田といえば「紅白」で39回の出場(うちトリ7回)を務めてきた大ベテランなだけに、落選決定後には「毎日泣いていた」、「(紅白を)見たくない」などと嘆いていたようなのだが…?

※「紅白」の陰で、アッコさんはどうしていたのでしょうか。
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和田アキ子といえば、昨今はバラエティ番組「アッコにおまかせ!」(TBS系、生放送)などでみせる歯に衣着せぬ言動で、専ら“芸能界のご意見番”としてのイメージが定着している。

一方で歌手活動においては「笑って許して」、「あの鐘を鳴らすのはあなた」などのヒット曲で知られる大ベテランで、2017年10月にはデビュー50周年を迎えるほか、年末の風物詩である「NHK紅白歌合戦」にはこれまで39回の出場(1970年~1978年および1986年~2015年。うち司会3回、トリ6回、大トリ1回)を果たしてきた。

そんな和田が、2016年の「NHK紅白歌合戦」では出場を逃したことが大きな話題となった。

NHKは落選理由について「多大なるご協力をたまわってきて感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、今年は総合的な選考の中で判断させていただいた」(NHK制作局エンターテインメント番組部チーフプロデューサーの談話。情報元:デイリースポーツ)とのことだったが、和田にとっては節目となる40回目の出場が叶わなかったこともあり、ショックが小さくなかったことも容易に想像できる。

和田は2016年11月26日放送のラジオ番組「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(ニッポン放送)で、落選が伝わった際には「毎日泣いていた。葛藤もあった」「正直悔しい気持ちもあります」(情報元:スポーツニッポン)と明かしたほか、「29日のリハから用意して、1日に外国に行くのが毎年恒例になってたから、ルーティーンをどう変えるか。今年は(紅白を)見たくないですね」(情報元:デイリースポーツ)などと、悔しさもにじませていた。

一方で多くのファンや芸能人仲間からエールをもらったことを受け、「こんなにも思われていたとは。人の優しさを感じさせてもらって幸せ」「紅白に感謝したい」(情報元:スポーツニッポン)と、これまでが特別だったことを改めて実感したうえで、「紅白」に感謝の意を表すことも忘れなかった。

2016年の「紅白」は和田以外にも細川たかし(66、過去39回出場。事前に「紅白」卒業を明言)や伍代夏子(55、過去22回出場)、藤あや子(55、過去21回出場)らベテラン勢が落選し、これも“世代交代”と言ってしまえばそれまでだが、一方で近年類をみない迷走ぶりも話題となった。

映画「シン・ゴジラ」とのコラボや、最後まで“ふるさと審査員席”に着席しなかったタモリ(71)とマツコ・デラックス(44)の寸劇、分かりづらい投票システムなど、全体的に締まりに欠け、肝心な場面で感情移入できないシーンも少なくなかったように思われる。

そんな謎めいた演出が印象的だった2016年の「紅白」だが、30年連続で「紅白」に出場を続けていた和田は、年末年始をどのように過ごしていたのだろうか。

実は和田はクリスマス後に温泉旅行に出掛け、すっかりリラックスしていたようで…?

(以下引用)

紅白のリハーサルがある時に温泉旅行に行くなんて初めてのこと。ゆったりしたのか吹っ切れた様子でした」(前出・テレビ局関係者)

12月31日の昼には自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)に生出演。

普通は大晦日だったら私はNHKにいるはずなんだけど」と本音を見せつつも「今ごろになって思うんだけど、別になんとも。何であんなに必死だったんだろう」と口にした。

(引用元:NEWSポストセブン)

和田は例年の“紅白リハーサル”の時期に温泉で一年の疲れを取り、心身ともにスッキリとしていたようだ。

彼女はテレビで観ている以上に繊細な一面があるようにもみえるだけに、紅白落選の反動も憂慮されたが、さすが気持ちの切り替えは早かった。

「紅白」当日となる2016年12月31日にはラジオ番組「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(ニッポン放送)の生放送にもきっちり出演したが、「何であんなに必死だったんだろう」との言葉からは、肩の荷が下りた安堵感が湧いている様子をうかがわせるとともに、これまで一年の締めとして「紅白」だけは何としても出場したいとの思いで貪欲に走り続けてきたことも伝わってくる。

和田といえば、よくその年にヒット曲を出していないのになぜ毎年「紅白」に出続けられるのかと話題になることもあるが、年齢を重ねて味わい深さの増したベテラン歌手が往年の名曲を歌いあげる醍醐味も切り口としてあると思われますし、新人アーティストが彼らの姿を観て勉強になることは少なからずあると思うだけに、「紅白」は新人から中堅、ベテランまで一丸となり、純粋に音楽で楽しませてくれる場を意識した選考であってほしいとは思う。

和田にとっても転機の一年になったと思われるが、正月はラスベガスで羽を伸ばしたようで…?

(以下引用)

新年はパーッといこうと、大晦日もラジオの後は早々に、ラスベガスへと飛んだみたいです。目的はカジノ。

“大勝負したるわ”とやる気満々だったようですよ」(前出・テレビ局関係者)

(引用元:NEWSポストセブン

和田はこれまでの「紅白」出演後、オーストラリアで正月を迎えることが多く、2016年の正月はハワイだったが、2017年の正月はラスベガスでカジノに興じたようだ。

もともとパチンコや競馬などにも造詣の深いアッコさんなだけに、楽しまれたのでは。

カジノでの“大勝負”の行方は分かりかねますが、今年は再び「紅白」に出られるよう運気が向いてくれるといいのですが。

★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕

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