女優・相武紗季(31)と、2016年5月に結婚した化粧品販売などを手がける会社の社長・K氏との間に“離婚説”が浮上しているという。
K氏といえば、自身の経営する会社の商品が4月頃、許可を得ていない芸能人を起用した広告POPとともに「ドン・キホーテ」5店舗で販売されていたと8月17日発売の「週刊新潮」に報じられたが、この一件を機に相武とK氏の間に亀裂が生じているとの噂がささやかれているようで…?
相武紗季といえば2015年7月31日発売の「フライデー」に、5歳年上で化粧品販売やイベント制作などを手がける会社(S社)の社長・K氏の自宅マンションへ通う様子や、高級すき焼き店で相武の母親を交えて食事をしていたと報じられたことなどから“結婚秒読み”と言われた。
2人はその後も順調な交際を続け、2016年5月3日にめでたく結婚したばかり。
ところが結婚後、K氏の素性をめぐる“黒い噂”が噴出する事態となっている。
結婚直後にあたる2016年5月6日付の情報サイト「日刊サイゾー」には「K氏は少し前までヤミ金で一儲けしていた人物」であり、「父親は九州を拠点にする暴力団のトップだった人物で、抗争のさなかに不慮の死を遂げている」と報じられた。
上記はあくまでもK氏を知る会社経営者による談話であり、憶測の域を出なかったが、5月9日発売の「フラッシュ」もK氏の経歴や父親が暴力団員だったことなどを報じ、相武の所属事務所も同誌に取材に対し「(K氏)の父親が暴力団員だったと聞いて驚いている。紗季も知らなかったと思う」と回答するなど、事務所も相武本人もK氏の素性について詳しく把握していなかった可能性もうかがわせた。
その後もK氏の兄が、2016年5月11日発売の「週刊文春」の取材に対し「確かに私たち兄弟の父親は暴力団総長でした」と認めたほか、一部で浮上していたK氏の親族が現在服役中であるとの噂についても「親族が現在服役中というのは事実です。容疑は恐喝です」と認めた。
一方で相武の所属事務所社長は「(K氏の素性について)本当なのかもしれません」としたうえで「親がどうであれ、本人が真っ当に生きているのであれば応援してあげるべきです」とK氏を擁護したが、「五月六日に紗季にも伝えましたが、さすがに動揺していました」と相武がショックを受けている様子も明かし、その後の夫婦関係に不安も残した。
こうしてみてくると、K氏は常について回ったと思われる“親の過去”を抱えながら苦労して歩んできた人生だったことも想像に難くないが、事業を成功させ自らの道を切り開いたようにみえる。
これのみを聞けば応援してあげたい気持ちにもなるが、K氏には過去に詐欺を働いたとの疑惑が持ち上がっていたり、自身の過去を相武に明かしていなかった点などが一部に不信感として浮上している格好と思われ、新婚早々にもかかわらず相武とK氏の関係性がこじれかねない状況にもみえる(後者においては賛否あるかもしれませんが、生涯の伴侶となる相手には話しておいた方が良い内容ではあったのかも。実際、相武さんはK氏の過去を知りショックを受けているようですし)。
そうしたなか2016年8月17日発売の「週刊新潮」には、今年4月頃にK氏の経営するS社の商品が、「菜々緒」や「西内まりや」「山田優」を起用した広告POPとともに都内の「ドン・キホーテ」5店舗で販売されていたと報じられた。
上記のタレントがS社の“イメージキャラクター”として契約関係にあれば何ら問題ないが、そうした事実はなかったようなので、S社は当該商品(マスカラだったとか)について上記のタレント写真を無断使用したうえで宣伝していたことになる。
S社は指摘を受け、6月にもPOPを撤去し各所に謝罪したようだが、大手芸能事務所に所属する西内や山田の写真を、仮にバレなければ問題ないというスタンスで使用し、販売していたのだとすればあまりにも軽率ですし、西内らのイメージにも影響が出るだけでなく、彼女たちが別の美容関連商品と正式に契約していた場合、そちらのメーカーさんにも迷惑がかかりそうなだけに、S社の信用問題に関わる事案といえる。
ましてやK氏が芸能人である相武を妻に持つことを考えれば、そうしたことを発端に相武の今後の芸能活動にも影響が出る可能性があることくらいは把握していて不思議はないと思うのだが。
こうしてK氏の“黒い噂”に加え、S社の杜撰な販売方法が明らかになったこともあってか、相武はすでに新居を飛び出したとの情報もあるようで…?
(以下引用)
「決定的だったのは無許可ポップ問題だったようです。女優を妻に持つ社長としてもあり得ないことでしたからね。
社長はすぐにポップを回収して謝罪しましたが、妻の相武の信用までもが失墜しました。相武の両親が結婚に反対したこともあって、別居に踏み切ったという噂です」(芸能プロ関係者)
(引用元:東スポ)
芸能界はイメージが大事な業界でもあるだけに、相武にとってはK氏の不穏な噂に留まらず、“無許可ポップ問題”が露呈したことで大きなショックを受けている可能性もある。
何より芸能人絡みの問題だったのは痛恨で、今後相武が肩身の狭い思いをする可能性があることを考えれば、彼女の中にやり切れない思いが込み上げてきても不思議ではない。
とはいえ、こんな時でも夫婦の絆があればいくらでもやり直しが利くと思われるが、いかんせん相武が夫の過去を受け容れるのに時間がかかりそうな状況であることなどを踏まえれば、ややこしいことになってしまったと言わざるを得ない。
相武はすでにアクションを起こしつつあるようで…?
(以下引用)
「結婚前の相武は、多いときで10本以上のCMに起用されるなど、稼ぎ頭でした。事務所は何としてもタレントとしての価値を保ちたい。別居を決意したとされる相武の意向を全面的にバックアップするようです。
現在、相武は、新居でなく事務所が管理している都内某所のマンションで頻繁に目撃されています。このまま離婚になる可能性が高いでしょう」(同)
(引用元:東スポ)
相武の所属事務所は概ね寛容に見守っているようだが、彼女の気持ちを最優先し、見守りながらバックアップしていく方針のようだ。
相武も新婚早々まさかこんな話題に振り回されるとは想像だにしていなかったと思われるが、K氏ともども納得した形で次のステップに進んでいかれることを願う。
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