女優・黒木瞳(55)が2016年6月16日付のインスタグラムで、自身が初監督を務めた映画「嫌な女」(6月25日公開予定)の完成披露試写会が6月15日に開催されたことを報告した。
そして、同作でW主演を務めた女優・吉田羊(年齢非公開)と女優・木村佳乃(40)との3ショットを披露している。
“自撮り棒”を操作しながら笑顔をみせる黒木(中央)に、左肩がザックリと開いた黒の衣装で黒木の左肩に手を置く吉田(右)と、ボタンをあしらったような珍しい模様の衣装で黒木の右肩に顔を寄せる木村(左)の“美女3ショット”。
お三方ともさすがのスタイルで、年齢を感じさせない美貌も印象的な一枚。
インスタグラムでは「お三方ともお美しいです!」「皆さん綺麗で目がチカチカします」「美魔女すぎます。いつも輝いてますね」などと、絶賛の声が出ていた。
そんな映画「嫌な女」(2016年6月25日公開予定)は小説家・桂望実の同名小説が原作で、黒木瞳が初監督を務め、吉田羊が友達のいないまじめ一徹の堅物弁護士・石田徹子を、木村佳乃が男をその気にさせる天才詐欺師・小谷夏子をそれぞれ演じる。
なお「嫌な女」はすでに2016年にドラマ(NHK BSプレミアム、2016年3月6日~4月10日、全6話)としても放送されており、この時は黒木が主演として石田徹子を演じていた(小谷夏子役は鈴木保奈美)。
だがこれはどうやら偶然ではなく、黒木は同原作の映画化権を5年前に自ら取得するなど(情報元:映画.com)、今回の初監督作となる映画化に向け、地道な準備をしてきた。
黒木自身も実力派女優として知られるが、W主演を務める吉田と木村も近年はドラマで怪演をみせており、吉田はドラマ「ナオミとカナコ」(フジテレビ系、2016年1月期)で兄(佐藤隆太)の失踪に関わる主人公(広末涼子と内田有紀)を執念深く追い掛ける姉・服部陽子役を熱演したほか、木村もドラマ「僕のヤバイ妻」(フジテレビ系、2016年4月期)で夫(伊藤英明)を健気に支えながらも、夫が自分に殺意を持っていることを見透かし逆襲する鬼気迫る演技とのギャップで魅せたばかり。
黒木の初監督作品としても十分な期待感があるほか、“実力派美女”のコラボがどのような化学反応を起こすのか注目したいと思う。
今回の3ショットからはお三方ほど笑顔の奥に何かあるのではないかと思わずにはいられない“美魔女”っぷりも漂っており、そうそう一堂に会することもない面々だけに大変貴重な一枚だ。
コメント
吉田は美女違うと思うよ
↑同意。他の2人と比べてチープな感じ。