女優・南沢奈央(25)の担当スタッフが2015年6月15日付のスタッフダイアリーで、南沢のデビュー当時の写真を披露している。
ネット上では「とってもボーイッシュな感じもしますね!」「デビュー10年目の誕生日に、デビュー当時の写真が添えられるなんて素敵」などと、祝福や絶賛の声が挙がっている。
南沢の担当スタッフが、「本日6月15日は南沢の誕生日でございます 25歳になりました~!!」と南沢が25歳の誕生日を迎えたことや、「そして、早いものでデビュー10年目にも突入!」と、今年が彼女にとって芸歴10周年の節目であることを報告した。
さらに同担当スタッフは南沢を応援してくれるファンへの感謝を丁寧に綴ったうえで「最後の写真は、デビューした際のプロフィール写真です!!」と、デビュー時の貴重なプロフィール写真を公開した。
(※3枚目の写真)
清潔感のあるサラサラヘアに少し照れたようにはにかんだ表情から初々しさが伝わってくる“デビュープロフィール写真”で、凛とした表情や澄んだ瞳からは理知的な雰囲気も伝わってくる。
コメント欄では「誕生日おめでとうございます!!」「とってもボーイッシュな感じもしますね!」「デビュー10年目の誕生日に、デビュー当時の写真が添えられるなんて素敵」などと、祝福や絶賛の声が出ていた。
そんな南沢奈央といえば2006年のスカウトをきっかけに芸能界入りし、ドラマ「恋する日曜日 ニュータイプ」(BS-i、2006年10月期)で主演デビューを飾ったことで知られる。
華々しいデビューにも見えるが、彼女は中学時代からスカウトを断ってきたほか、テレビや映画も観ない方で芸能界に興味もなく、中学の文化祭でも小道具などの裏方役が多いタイプだったという。
それでも、事務所の先輩である黒木メイサの舞台を観て感動したことをきっかけに芸能界入りを決意した(情報元:Deview)。
デビュー後はドラマ「栞と紙魚子の怪奇事件簿」(日本テレビ系、2008年1月期)で地上波ドラマ初主演を飾ったほか、映画「赤い糸」(2008年12月20日公開)で映画初主演も果たした。
近年は名脇役としての活躍が光っている印象で、2014年は大河ドラマ「軍師官兵衛」(NHK、おたつ役)や、ドラマ「下町ボブスレー」(NHK BSプレミアム、2014年3月1日~3月15日、全3回)、ドラマ「なるようになるさ。(第2シリーズ)」 (TBS系、2014年4月期)、ドラマ「素敵な選TAXI」(フジテレビ系、2014年10月期)、ドラマ「平成舞祭組男」(日本テレビ系、2014年10月期)に出演したほか、多数のドラマへの単発出演(1回だけのゲスト出演)も多く、まさに引っ張りだこの状態だ。
2015年はすでに舞台「The River」(2015年2月19日~26日、東京芸術劇場 シアターイースト)に出演したほか、今後も2015年7月16日スタートの時代劇「まんまこと」(NHK、全10回)が控えるなど、女優業は引き続き充実しているようだ。
これに加え、南沢は科学教育番組「サイエンスZERO」(NHK Eテレ)でナビゲータを務めるほか、競馬ミニ番組「THE TURF」(関西テレビ)でもレギュラーを務めるなど、幅広いフィールドでの活躍も光っている。
プライベートでは2009年に立教大学(現代心理学部 映像身体学科)に自由選抜入試で合格し、4年で(2013年に)卒業するなど才女としても知られており、卒論のテーマは「落語における名人論」だったというから伝統芸能にも興味を持っているのかも。
今年はデビュー10周年とのことで、芸能活動における南沢のますます深みを増した活躍に期待したいと思う。
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