俳優・綾野剛(33)が2014年に「第38回エランドール賞・新人賞」を受賞するなど順調にキャリアを重ねているが、ドラマや映画、イベントスタッフの評判は最悪だという。
綾野はヘビースモーカーとしても有名らしく、綾野サイドからは必ずスタッフに「たばこを吸える場所を確保してほしい」などと要求があるようで…?
綾野剛といえば小栗旬(32)と共演した映画「クローズ ZERO II」(2009年4月11日公開)で知名度を上げ、連続テレビ小説「カーネーション」(NHK、2011年下半期)で尾野真千子(33)演じるヒロイン・小原糸子が恋い焦がれる妻帯者・周防龍一役を好演し、ブレイクを果たした。
その後は大河ドラマ「八重の桜」(NHK、2013年、松平容保役)をはじめ、多数の連ドラや映画に引っ張りだこの状態となっている。
2014年には「第38回エランドール賞・新人賞」(一年を通じて映画・テレビ界で顕著な活躍をした将来有望な新人俳優などに贈られる賞)を受賞したほか、主演映画「そこのみにて光輝く」(2014年4月19日公開)ではその演技が高く評価され、同年の「第36回 ヨコハマ映画祭」で主演男優賞、「第88回 キネマ旬報ベスト・テン」で主演男優賞、「第69回毎日映画コンクール」で主演男優賞をそれぞれ受賞するなど箔を付けた。
一方、プライベートで話題を振りまくことも多々あり、2010年7月15日発売の「女性セブン」には女優・戸田恵梨香(26)との熱愛を報じられ、その後もたびたび親密ぶりを伝えられてきたほか(すでに破局したものとみられています)、2013年8月8日発売の「女性セブン」には女優・橋本愛(19)との“カフェデート”をキャッチされたり、2014年1月4日付の「東スポ」には女優・成海璃子(22)との“映画館デート”(芸能関係者による目撃談)を報じられるなど、数々の若手女優と浮き名を流してきた。
(※最近では戸田さんに“モラハラぶり”をぶっちゃけられていました)
さらに綾野は2013年10月8日発売の「女性自身」に大河ドラマ「八重の桜」(NHK)の打ち上げで、3次会を終えた午前3時過ぎに店を出るなり道端の花壇を思い切り蹴り上げたと報じられたことがあるほか、2014年2月14日発売の「フライデー」には東京・六本木ヒルズの目の前で“立ちション”をした瞬間をキャッチされるなど、素行不良と思われても仕方がない醜態を晒したこともある。
(※虫の居所が悪かった?)
そんな綾野の評判をさらに下げるような出来事が、残念なことに他にもある。
彼はヘビースモーカーとしても有名らしく、綾野サイドからは必ずスタッフに「たばこを吸える場所を確保してほしい」などと要求があるようなのだが、その内容がムチャクチャなようで…?
(以下引用)
「ある時全館禁煙の施設でイベントがあった。全面禁煙だから喫煙はムリですと言ったら『それでも何とか作ってくれ。綾野は必ず吸うから』と言われた。最初に全館禁煙だと伝えているのに、ひどい要求ですよ」
(引用元:東スポ、あるイベントスタッフの談話)
綾野サイドは全館禁煙の施設でのイベントを引き受けたにもかかわらず、何とかして喫煙所を設置するよう要求してきたという。
この話から綾野がヘビースモーカーであることがうかがえるが、だからといって禁煙ルールを守るのは大人として当たり前なことなだけに事務所サイドも諭す相手を間違えているのでは。
さらに綾野の“タバコ依存”は、これに限ったことではないようで…?
(以下引用)
さらに移動でタクシーを使う時も「必ずたばこを吸えるタクシーを使うように」と要求してくるとか。
「タクシーはほかの出演者も使うから、どれに誰が乗るかなんて事前に決められない。最近は禁煙タクシーばかりだから、禁煙じゃないのを確保するのも大変ですよ」(ドラマスタッフ)
(引用元:東スポ)
昨今では路上における喫煙禁止区域が増加しているが、喫煙禁止の乗り物も増えている。
愛煙家の方にとっては辛いだろうが、飛行機、電車をはじめタクシーも例外ではない。
現在、都内ではほとんどのタクシーが禁煙車だが、ごく一部に限り喫煙可能なタクシー会社(あるいは個人タクシー)があるようだ。
もしどうしても車内で喫煙したければこうした喫煙可のタクシー会社を利用するほかないが、綾野の移動時間が決まっており、余裕を持って予約をできるのであればまだしも、急な移動などで呼ぶ場合にはすぐ来てくれない可能性もある。
上記はドラマスタッフの談話だが、所属事務所が用意した車などではダメなのでしょうかね。
事務所も綾野がそんなことで機嫌を損ねて現場の空気を悪くするようであれば、わざわざドラマスタッフに喫煙可能なタクシーを依頼するより、自前の車を用意した方が双方にとって波風も立たず都合がよいように思うのですが。
喫煙者がそれだけ喫煙場所に困っていることも浮き彫りになる話ではあるが、その程度のことを我慢できないようでは今後の俳優人生に立ちはだかる大きな壁を越えることはできないと思いますし、綾野も俳優として表舞台に立っていられるのは周囲の協力があってこそだということを自覚した上で、マナーを守って喫煙してほしいものです。
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