女優・吉高由里子(26)が連続テレビ小説「花子とアン」(NHK、2014年上半期)に出演以来、身近な環境の変化から“開店休業状態”となり、一時は“引退説”までささやかれていたという。
ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎(29)との破局や、信頼していた女性マネージャーの退社が重なったことなどが影響したと思われるが、ここにきて仕事に対する意欲を見せ始めているようで…?
吉高由里子いえば、2013年2月5日発売の「週刊女性」にRADWIMPS・野田洋次郎との“ミュージカル観劇デート”や、吉高の自宅マンションでの“お泊まり”を報じられことをきっかけに熱愛が発覚し、その後も一部で“半同棲状態”であると報じられてきた。
さらに吉高がヒロインを務めた連続テレビ小説「花子とアン」(NHK、2014年3月31日~2014年9月27日)の撮影がクランクアップした後も、2014年10月2日発売の「女性セブン」に“代官山・蔦屋&コンビニデート”を報じられるなど、引き続き交際順調であることをうかがわせた。
吉高にとって長丁場で大きなプレッシャーのかかる朝ドラヒロインや、「NHK紅白歌合戦」(2014年12月31日)の紅組司会を無事務めあげることができたのも、野田の支えが大きかったものと思われる。
ところが2人は、2015年4月14日発売の「フラッシュ」に破局を報じられたばかり。
同誌によると、吉高はこの年明けまでは野田の住むマンションで半同棲中だったようだが、知人の話ではその後破局したといい、吉高の親友でお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(32)らが2015年2月上旬、都内のダイニングバーで“吉高由里子の失恋を慰める女子会”を開いていたという。
(※春菜さんのフォローに救われた?)
さらに吉高が仕事面で全幅の信頼を置いていたマネージャー・Aさんが2014年末に退職したことも彼女にとって大きな出来事だったようだ。
Aさんは吉高に映画「蛇にピアス」(2008年9月20日公開。吉高は同作で「第32回日本アカデミー賞」新人賞などを受賞)のオーディションを受けさせたり、サントリー「トリスウイスキー ハイボール」のCMを勝ち取ったり、男性だけでなく女性にも愛されるようなイメージ作りを意識させた、いわば女優・吉高由里子の“育ての親”ともいうべき人物なのだという(情報元:Quick Japan(クイック・ジャパン)vol.117)。
吉高は「花子とアン」のオファーに当時は乗り気でなかったらしいが、「由里子を国民的女優にすること」というAさんの夢を「叶えるのは、二度とないチャンスだと思って、引き受けた」というほどなので(情報元:Quick Japan(クイック・ジャパン)vol.117)、吉高とAさんがいかに特別な関係だったかがうかがえる。
だがAさんは長野市長の父を支えるべく実家へ戻るため、2014年末でアミューズを退社したという。
Aさんからすれば吉高をようやく一人前の女優に育て上げたという自負があるからこそ、安心して今度は父親のために生きようと決断したのかもしれないが、長年に渡り苦楽を共にしてきた吉高にとっては、Aさんが急にいなくなったことで心にポッカリと穴が空いたような喪失感に襲われていても不思議ではないと思われますし、野田との破局も重なり、心身のバランスを崩したとしても無理はない状況にもみえる。
軽蔑してるよ pic.twitter.com/6QDvPqG7le
— 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 22, 2015
(※“意味深ツイート”も話題に。「軽蔑してるよ」は、誰に宛てた内容?)
一部では“芸能界引退説”までささやかれていたようで、本来の彼女らしさを取り戻すのには時間がかかりそうな気配もあったが、吉高はすでに“完全復活”しているという。
やはり親友・近藤春菜の励ましが大きかったようで…?
(以下引用)
「(前略)カレシがいない女芸人を集め『お前は、どれだけ恵まれているんだ』と説教して活を入れたんですよ。泣いていた吉高も最後は笑っていたそうです」(関係者)
(引用元:東スポ)
春菜は「花子とアン」に吉高演じる花子の先輩・白鳥かをる子役で出演したが、春菜のクランクアップの日には吉高がドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)に登場する中華料理店「幸楽」の岡持ちを借りてきていたことをツイッターで報告したほか(春菜は「幸楽」の2代目店主・小島勇役を演じる俳優・角野卓造(66)と似ていることから「角野卓造じゃねーよ!」のキレ芸でおなじみ)、春菜がドラマ「Dr.倫太郎」(日本テレビ系、2015年4月期)の第1話(4月15日)にゲスト出演した際には、吉高が同日付のツイッターで「ゲストででてるので見てねんっ 春菜がぁぁあああー!!ひゃほ」とツイートしていたほどなので、それだけ親しい間柄なのかも。
吉高はそんな親友・春菜の“活”に大いに勇気づけられたのかもしれないですし、すでに今後の仕事もバンバン入れているようで…?
(以下引用)
「7月に公開されるフジテレビ製作の映画『HERO2』に犯人役で急きょ登場すると言われています。何でも亀山社長自らがキャスティングに動いたというんです。
ドラマは日テレが一歩、先んじているようです。『探偵の探偵』(松岡圭祐著)のドラマ化ですよ。原作では探偵は男ですが、吉高がそれを演じるそうです。
また、12月に放映されるテレ朝の時代劇スペシャルで、木村拓哉との共演も内定したようです」(関係者)
(引用元:東スポ)
吉高は映画「HERO」(2015年7月18日公開予定)に急きょ出演するとの情報があるとか。
ただ現時点(2015年5月7日現在)で「HERO」の公式ホームページ内のキャスト欄には彼女の名前は挙がっていないのでシークレットゲストの可能性もあるほか、昨秋に一部で「HERO」の第3弾となる続編が制作された場合、ヒロイン候補に第2弾の北川景子(28)ではなく、吉高由里子の名が浮上しているとも報じられているため、今回の映画版での犯人役となるのか(というか“犯人役”って言っちゃっていいんでしょうか)、あるいは映画版の後の第3弾(となるドラマ)が仮に実現した場合のヒロイン役になるのかは気になるところ。
(※はたしてあるのでしょうか?)
また松岡圭祐氏(46)原作の小説「探偵の探偵」シリーズは2015年7月スタートの連ドラになることが先日、発表されたが、こちらは主演が北川景子に決定しており、上記は誤報である可能性が高いが、吉高にも出演の打診はあったのかも。
さらには2015年12月には木村拓哉主演の時代劇スペシャルが予定されているようだが、吉高が同作にも出演するとなれば先述の「HERO」とキャスティング的にはかぶる気もするが、キムタクと二度の共演を果たすことになりそう。
「東スポ」さんだけにどこまでが事実なのか微妙だが、“火のないところに煙は立たぬ”と言いますし、吉高の意欲の表れがこうした情報を浮上させているのであれば喜ばしいこと。
彼女がどんな次回作で復帰することになるのか、注目したいと思う。
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日本テレビの新ドラマ「不思議ちゃん」
キャストに能年玲奈、吉高由里子の名が。