ペナルティ・ワッキー(42)が2015年4月1日付のインスタグラムで、「これが ホントの半分マン!ツルツルとモジャモジャで芝刈り機! この写真 嘘(合成)?本当?」のコメントとともに、上半身から脚にかけての体毛を右側だけ綺麗に半分剃ったようにみえる写真を披露している。
この日はエイプリルフールで、ワッキーも自身のギャグ“半分マン”にかけて冗談で投稿したことがうかがえるが、この写真は合成だったのだろうか、それとも本当に剃るなどしていたのだろうか…?
ワッキーの一発ギャグでもある“半分マン”にちなんでか、(向かって)右側の胸から脚にかけての毛を剃っているようにみえるほか、やはりお家芸である“芝刈り機”をしているショット。
ワッキーといえば体毛が濃いことでも知られるだけに、そのコントラストも面白い一枚。
ちなみにワッキーはハッシュタグに「#aprilfools」と記しているので、これがエイプリルフールの冗談であることはわかるが、「この写真 嘘(合成)?本当?」と記している通り、右側の毛を画像加工用ソフトなどで消したいわゆる“合成”なのか、あるいは本当に剃るなどした上で撮影したのか、しばらく判明しなかった。
インスタグラムでは「つるつるワッキーカッコいい!」「やるやん!ワッキー!」「毛がないと筋肉が目立つ~~」などと絶賛の声や、「本当であってほしい」と本当に剃っていることを望む声も出ていた。
そんなワッキーはその後、インスタグラム上で「頭と眉毛はできませんでした…すいやせん」と顔の毛までは除去できなかったことを報告したほか、「正解は…合成ではありません、本物です。本当です。」と上記の写真が合成ではなく、本当に除去したものであることを明かした。
さすがに髪の毛や眉毛までは仕事にも支障が出そうなだけに無理だったのかもしれないが、ワッキーらしく体を張った楽しませ方だった。
ちなみに“半分マン”とは、ワッキーが2010年10月7日放送のトークバラエティ番組「アメトーク!」(テレビ朝日系)にゲスト出演した際、“学生時代、部活しかしてなかった芸人”企画で披露したギャグで、拝むように片手を顔の中央に立てる仕草をして“半分マン”と発するものだ。
最近では発展系として「1/3マン」、「1/4マン」、そして素の表情の「全部マン」などがあり、複雑な笑いを誘っている。
なおワッキーは実は現在、エステティックサロン・TBCの「TBCリアル脱毛プロジェクト」で「ワッキー全身脱毛チャレンジ」に挑戦しており、ヒゲや胸毛を中心に脱毛することになった。
胸毛はTBCの“ライト脱毛”(定期的なメンテナンスが必要なようだが、広範囲に手軽に抑毛、減毛処理ができるようです)を選んだようなので、今回の一枚は剃ったのではなく脱毛した写真なのかも。
You Tubeで公開されているPRムービーでは、すでに上半身半分を脱毛したワッキーの姿が公開されている。
芸人のワッキーにとってヒゲや胸毛は勲章のようなものでしょうし、これらで笑いを取ってきた面もあるかとは思うが、年齢も重ねた今ならこうしたオファーも快諾できたのかも。
同企画にはもってこいなほどの毛量ですし、もともと筋肉質な肉体の持ち主でもあるだけに、全身スッキリと脱毛した姿にも注目したいと思う。
なおTBCの公式サイトでは「ワッキー全身脱毛プロジェクト」の一部始終を追った写真や動画を見られるので、興味のある方はのぞかれてみては。
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