SMAP・草なぎ剛(40)の主演ドラマ「銭の戦争」(フジテレビ系、2015年1月期)が、2015年12月に映画化されることが決定したという。
さらに草なぎは今秋にも代表作の「任侠ヘルパー」(フジテレビ系)のスペシャルドラマ第2弾が放送されることも内定しているらしい。
そんな彼の好調ぶりは、“あるラッキーアイテム”のおかげともいわれているようで…?
草なぎ剛の主演ドラマ「銭の戦争」(フジテレビ系、2015年1月期)といえば、2007年に製作された韓国の同名ドラマが原作で、草なぎ演じるエリート証券マン・白石富生が金も職も婚約者も失い、借金まみれになりながらも、自らの人生を取り戻すまでの壮絶な復讐劇が描かれた作品で、最終話に同ドラマ最高の平均視聴率15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、有終の美を飾った。
ちなみに最終話までの平均視聴率の推移は以下の通り。
- 第01話(1/06)=14.1%(114分の拡大版)
- 第02話(1/13)=11.9%
- 第03話(1/20)=12.1%
- 第04話(1/27)=13.1%
- 第05話(2/03)=12.6%
- 第06話(2/10)=11.9%
- 第07話(2/17)=14.4%
- 第08話(2/24)=12.6%
- 第09話(3/03)=14.0%
- 第10話(3/10)=13.9%(69分の拡大版)
- 第11話(3/17)=15.4%(69分の拡大版)
(情報元:Audience Rating TV。全話の平均は13.4%)
最低視聴率は第2話と第6話に記録した11.9%と安定感はピカイチで、最終話に同ドラマの最高値を叩き出した点からも理想的な盛り上がりをみせたことを如実に表している。
同作の脚本を担当した後藤法子氏(48)といえば、丁寧でわかりやすいストーリー展開やテンポの良さがヒットにつながったと思われる「チーム・バチスタシリーズ」(フジテレビ系)が代表作として知られており、「銭の戦争」でもその真骨頂が存分に発揮された。
また草なぎの主演ドラマでは脇役陣もいきいきと輝いている印象が強いが、今回も同様で、脇を固めた渡部篤郎(46)、大島優子(26)、木村文乃(27)、ジュディ・オング(65)、大杉漣(63)、津川雅彦(75)らの好演もヒットを後押しした。
(※視聴者の反応は?)
そんな「銭の戦争」は続編があってもおかしくない意味深なラストシーンで幕を閉じたが、3月22日付の「東スポWeb」によると、2015年12月にも続編となる映画化が決定しているという。
さらに草なぎの代表作「任侠ヘルパー」(フジテレビ系、2009年7月期、平均視聴率15.0%)も、2015年秋にスペシャルドラマ第2弾が放送される予定だとか(情報元:東スポ。同作のスペシャルドラマ第1弾は2011年1月9日に放送。さらに同作は映画化もされており、2012年11月17日に公開された)。
いずれも公式発表はまだのようなので詳報を待ちたいが、そんな草なぎの好調ぶりの背景には“あるラッキーアイテム”の存在があるようで…?
(以下引用)
「車ですよ。草なぎは知人から勧められた“ある車”を購入してから、運気が急上昇したというんです。
ドラマや映画のオファーはどんどん来るし、出演すれば大当たり。こんなことが、この車を購入してから、ずっと続いているんです」(事情通)
(引用元:東スポ)
草なぎのプライベートは謎も多いが、ジーパンやシルバーアクセサリーなどのこだわりはテレビからも伝わってきますし、2015年2月20日発売の「フライデー」には草なぎがヴィンテージのハーレーダビッドソンをかっ飛ばしていた様子をキャッチされるなど(その後、寿司屋で食事)、最近はバイクにもはまっている。
さらに彼は車にもこだわりがありそうで、“ある車”を購入したことがきっかけで運気も上がっているようで…?
(以下引用)
「クラシックオープンカーのFord Deuce Roadsterですよ。1932年製の上物で最低でも1000万円以上。
以前『SMAP×SMAP』で東出昌大とドライブする企画でこの車をお披露目したんですが、その際に車のボンネットに草なぎのキスマークがあちこちにくっついていたとか。恋人宣言もまんざらうそではないようですよ」(関係者)
(引用元:東スポ)
草なぎは2015年3月2日放送のバラエティ番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)で俳優・東出昌大(27)と夜の東京をドライブする企画に臨み、そこで愛車であるフォード社製のオープンカー(デュース ロードスター)を披露した。
その際、東出が車のボディにキスマークが複数あるのを発見したが、草なぎは「(この車が)好きだから、キスしちゃうんだよね~」と話したほどで、相当な入れ込み様なのかも。
(※独特な“クラシックカー愛”をみせた草なぎ)
草なぎの愛車は1932年製のヴィンテージ品のようで、お値段は1,000万円以上ともいわれるが、欲しいと思ったものに対しては金に糸目を付けないところが彼らしい。
もちろんそれだけ稼いでいるからこそできる芸当だが、自分らしさを大切にしているという意味では素敵なお金の使い方だと思いますし、そんな自然体の姿勢が仕事にも好循環を生んでいるのだとすれば、最近の好調ぶりはなるべくしてなっているのかも。
「銭の戦争」の映画化、「任侠ヘルパー」のスペシャルドラマ第2弾が実現するとすれば、草なぎの勢いは今秋まで留まることを知らないようだ。
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コメント
あんな車買えてる時点でもう勝ち組なわけで
楽しみです
目情もありますね