女優・山本美月(23)が2015年2月23日発売のファッション誌「CanCam」(2015年4月号)のCMで、幼少時代や高校時代などの秘蔵ショットを披露している。
ネット上では「かわいすぎだろ!!!」「顔ちっちゃすぎでしょ!」「山本美月さんはいつだって最高だな。。。」などと、絶賛の声が挙がっている。
おにぎりをほおばる幼少時代や、制服姿もキュートな高校時代の写真が盛り込まれた貴重なCMで、山本自身が高校卒業とともに福岡から上京し、モデル業をゼロからスタートさせた過去を持つことから、CMの最後では直筆で「みんな最初は新人だ」と記したカットも入っているなど、春から新生活をスタートする人たちへエールを送る内容にも仕上がっている。
山本は同CMで「大学から東京に出てきたので、おしゃれにすごく疎くて、全然ただのイモでした」とデビュー当時を自己分析しながらも、モデル業に携わってからは「わからないのは当然だから、何度も何度も先輩に相談しました。ポージングが本当に下手だったので、結構がむしゃらに家で練習したりして」「テンパってた部分もあるし、周り見えてなかったけど、自分から動くことが大事かなって」と語るなど、新人らしく失敗を恐れずに積極的に前進してきたことが伝わってくる。
ツイッターでは「自称イモ時代も十分に可愛すぎる」「安定の可愛さ」「声も素敵だよね」「キャンキャンCM良いな」などと、絶賛の声が挙がっていた。
そんな山本美月は高校3年生当時の2009年7月にファッション誌4誌(「CanCam」、「PS」、「AneCan」、「Oggi」)が開催した「第1回 東京スーパーモデルコンテスト」でグランプリを獲得したことをきっかけに、「CanCam」(2009年12月号)で表紙デビューを飾り、その後も同誌の専属モデルとして活躍している。
山本は2011年から女優業にも意欲的で、2014年は「黒執事」(2014年1月18日公開)、「東京難民」(2014年2月22日公開)、「女子ーズ」(2014年6月7日公開)、「近キョリ恋愛」(2014年10月11日公開)、「小野寺の弟・小野寺の姉」(2014年10月25日公開)と5本の映画に出演したほか、連ドラは「僕のいた時間」(フジテレビ系、2014年1月期)、「アオイホノオ」(テレビ東京系、2014年7月期)、「地獄先生ぬ~べ~」(日本テレビ系、2014年10月期)と3本に出演するなど奮闘し、これに加え舞台「怪談・にせ皿屋敷」(2014年6月19日~23日、青山劇場)にも初挑戦しており、大きなステップアップになったものと思われる。
そんな山本は明治大学農学部生命科学科出身の才女としても知られているが、同大学を2014年に卒業し、芸能活動に専念できるようになったことも昨年の活躍につながっているのかも。
今年もすでにドラマ「64(ロクヨン)」(NHK、2015年4月スタート、全5話)への出演が決まるなど、マルチな活躍が期待できる。
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