オードリー・春日俊彰(35)が2014年5月4日に都内で開催された「第22回 東京オープンボディビル選手権」に出場し、見事な肉体美を披露した。
春日は残念ながら予選落ちしたようだが、ネット上では「意外なほどマジに作りこんでるじゃないか」「実に無駄のない筋肉してる」などと、絶賛の声が挙がっている。
上半身から下半身まで、キッチリと仕上がった見事な肉体美。
周囲の方々と比べると迫力では見劣りするかもしれないが、指導者のもと時間をかけてトレーニングを続けてこなければ出せない筋肉の付き方にみえる。
相当ストイックに打ち込んでこられたのでは。
2ちゃんねるでは「コラみたいw」「近年の春日が失いかけてたキモさだな」「どうりで最近黒くて顔が締まってると思った」「一ヶ月で13キロ絞ったのか すげえな」「最近変なやせ方してると思ったら こんなことやってたのか」などと、絶賛や驚きの声が出ていた。
ちなみに春日はウェイトトレーニング&スポーツニュートリション専門誌「IRONMAN JAPAN」の企画も兼ねて、約1年前からトレーニングを行っていたようで、同誌の2014年5月4日付のブログでも当日の様子が紹介されていた。
同ブログによると、ある審査員から「いい意味で期待を裏切ってくれた」と好評価されるなど、春日の地道なトレーニングの成果が認められたようだ。
それでも大会当日には、アクシデントもあった。
春日はエントリー締め切りの2014年3月末に体重が87キロだったため、最重量級の「75キロ超級」にエントリーしたが、本番直前の計量で74キロを計測し、まさかの1キロ不足の事態に陥った。
そんな春日はあわててバナナと白米、水500ミリリットルを胃袋に入れ、再検量をパスし(75.2kg)、何とか失格を免れた(情報元:デイリースポーツ、IRORIO)。
3月末から約1か月のラストスパートで、13kgも減量していたことになりますし、その執念の追い込みが危うく水の泡になってしまうピンチだったが、春日が並々ならぬ意欲を持って取り組んできたこともうかがえるエピソードといえる。
残念ながら春日は同級出場者8名中7位で予選敗退となったが、1位の男性はボディビル歴4年で、5、6位の男性も春日と同じ経験1年だったというから(情報元:IRORIO)、まずまず順当な結果といえる。
春日は高校生時代にアメリカンフットボールでオール関東のメンバーに選ばれたり、2007年にはK-1のリングに立ったこともあるほどのスポーツマンとしても知られる。
今後は“筋肉芸人”というカテゴリーでも活躍が望めるかも…?
【追記】 大会での春日の姿は、写真家・今村操さんもツイッターに掲載していました。
東京オープン75kg以下級なかやまきんに君2位、春日が5位だった。春日の何が凄いって、この仕上がりで期待に応える為にネタもこなし、しかもカット出してる。#ボディビル #春日俊彰 pic.twitter.com/PLhZVMbx4Q
— MISAWAY DIY ?????? (@misawaydiy) May 10, 2015
普通、これだけの仕上がりでステージ上がってたら、結構フラフラな状態なはずだけど、ネタをやりつつこのカーフ。休む間も無くメディア対応して、本当に凄いわ #ボディビル #春日俊彰 pic.twitter.com/wfcMBivzGK
— MISAWAY DIY ?????? (@misawaydiy) May 10, 2015
春日は本当にガチでした。なんか悔しいけど、尊敬する人→春日になっちゃった。本当よくここまでお笑いやりながらできるわ? #ボディビル #春日俊彰 #マッスルフォトグラファー pic.twitter.com/J7331wbkhL
— MISAWAY DIY ?????? (@misawaydiy) May 10, 2015
彼が昨日やったのは、ボディビルっていうアートだわ。#ボディビル #春日俊彰 #マッスルフォトグラファー pic.twitter.com/ILQI1e4YoC
— MISAWAY DIY ?????? (@misawaydiy) May 11, 2015
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