お笑い芸人のレイザーラモンHG(37)が、カリフォルニア発のムートンブーツブランド「Luan(ルアン)」のモデルに起用された。
同ブランドのオフィシャルサイトでは、HGが自慢の肉体美をアピールしながら、同ブランドのブーツを履きこなすショットなども掲載されている。
ネット上では「すげぇ身体」「思ったよりレベル高かった」「しばらく見ない内にこんなことしてたんかw」などと、驚きや絶賛の声が挙がっている。
見事に鍛えられた肉体美を披露した一枚もあり、ブーツよりかえって目立ってしまうほど。
日々のトレーニングの成果も垣間見えますし、単にムキムキというより美しさも感じられるような見事な肉体なだけに、今後も幅広いシーンでのモデルワークが期待できる。
ツイッターでは「いい筋肉だ!」「ひとかわむけたな!」「こっちの仕事のほうが向いてるかもね」などと、絶賛の声が出ていた。
ちなみにレイザーラモンHGといえば、2005年頃からハードゲイ姿で両手を高々と上げて「フォー!」と叫んだり、ツッコまれた時に「セイセイセイ!」と遮るギャグで大ブレイクを果たしたが、最近ではその人気も一段落し“一発屋芸人”のくくりに入ってしまっている。
HGはそんな現状を打破すべく、2013年6月にモデル業に進出することを宣言した。
漫才への影響については「あまりにもハードゲイのイメージが強すぎて、前半1分ざわつくという不利な状況を打開するためにも、素顔を浸透させたい。そのためにもモデルという仕事はいい」(情報元:お笑いナタリー)と語っており、一度付いてしまった“ハードゲイ”のイメージを一度払拭することが、今後の芸能活動にとってプラスになると考えたようだ。
(※当時の宣材写真も)
HGはもともと長身でスタイルに恵まれていたとはいえ、“ハードゲイ”キャラを維持したり、大学時代からの趣味(同志社大学時代に学生プロレスに没頭)が高じてプロレスに本格参戦していた時期もあるなど(2005~2009年に「ハッスル」に参戦)、トレーニングに関しては休まず続けてきたとみられるだけに、今回「Luan(ルアン)」のモデルに起用されたことは、これまでの積み重ねが実を結んだともいえる。
なおHGは、2013年6月24日発売のファッション誌「RUDO」(2013年8月号)でも肉体美を披露したり、2013年10月28日発売のムック本「靴に入れるだけ!インソールダイエットfor MEN」(小野里勉・著)でもモデルを務めている。
そんなHGは絵の上手さにも定評があり、2013年3月12日放送のバラエティ番組「中居正広の怪しい噂の集まる図書館」(テレビ朝日系)に出演した際には、ヘラクレスの石膏像をデッサンし、番組史上初めて審査員から10点満点を獲得するなど意外な才能もみせていた。
今後は初の個展「レイザーラモンHGの絵うまいでしょ」(2013年11月22日~12月1日、東京・DESPERADO(デスペラード)の店内ギャラリー)も開かれるそうで、HGがこれまで描きためたイラスト6、7点と等身大オブジェ1点が展示されるほか、初日に開催されるパーティではHGによるライブペインティングが店内で実施される(情報元:お笑いナタリー)。
なお同展は入場無料で、HGがモデルを務める「Luan(ルアン)」のブーツの展示販売もあるようなので、興味がある方はぜひ足を運ばれてみては。
今後もHGの多彩な活躍ぶりが俄然注目を集めそう。
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