SMAP・草なぎ剛(38)が最近、都内でも名店と評判のうなぎ店を頻繁に訪れるようになったという。
同じ店に何度も現れることから〝うなぎ業界〟ではちょっとした有名人になっているそうだが、いったいなぜ…?
(以下引用)
「顔なじみの店では調理場まで見せてもらうと聞いています。メモを取りながら、どうしたらおいしくなるのかを熱心に研究しているようですよ」(制作プロスタッフ)
すべてはフジテレビ系バラエティー番組「SMAP×SMAP」(スマスマ)で行われる宿敵・中尾彬とのリベンジマッチのためだという。
事の発端は10月1日に放送された「スマスマ」の人気コーナー「BISTRO SMAP」で、草なぎが精魂込めて作った料理を中尾に酷評されたことにある。
この日は北野武(ビートたけし)監督映画「アウトレイジ ビヨンド」の主要キャストである、たけし、三浦友和、加瀬亮、そして中尾が出演。「自宅に招いて食べさせたい料理」をお題に、木村拓哉&草なぎペアは「うなぎの白焼き&蒲焼きと最高級フランス・シャラン産 鴨せいろ」を調理した。
ところが、草なぎが担当したうなぎ料理を食べた中尾はいきなり「タレがちょっと甘いんだよ。下手なんだよ、焼き方が」と酷評。草なぎは「かなり気をつけて焼いたんですけど、すいません」と謝罪するしかなかった。
一方、中尾はキムタクの鴨せいろを「これだったら、いけるねぇ」と絶賛。続けて「ウナギは無駄だよ」と吐き捨てたのだった。
「中尾の発言に対して『初めてですね、ビストロの中で無駄と言ったの』とポツリと口にした草なぎの目は真っ赤でしたよ。酷評の嵐に相当ショックを受けたようです」(前出の制作プロスタッフ)
(引用元:東スポ)
草なぎ剛が「BISTRO SMAP」で中尾彬に酷評されたことを機に、鰻屋に通っているとか。
その場のやり取りがどんな空気だったのかにもよりそうなので、もう少し詳しく振り返ってみた。
概ね、以下のような感じだった。
中尾:(白焼き、蒲焼きの順で食べ)「白焼きの方がうまいねぇ」とひと言。
草なぎ:「あ、そうですか、うなぎ(の産地)は同じなんですけど、そうですか…」
中尾:「(蒲焼きは)ちょっと甘いなぁ」
草なぎ:「タレが甘いですか。3回付けて焼いたので、2回くらいにしておけばよかったですかね」
中尾:「いや……ヘタなんだよ。焼き方が(語気強め)」(会場に笑い)
草なぎ:「(苦笑しながら)そうですか、かなり気をつけて焼いたんですけど…」
ビートたけし:「下手なんだよって。感想として「下手なんだよ」はねえだろ(苦笑)」
草なぎ「(神妙な顔つきで)すいません…(笑うしかないといった感じで)下手で…すいません」
キムタク「最終的に「すいません」(草なぎのマネで。草なぎの謝り方が気に入らなかった様子)」
この後、キムタクの料理を食べた中尾は「これだったらいけるねぇ」と評価し、「うなぎは無駄だよ」と付け加えた。
草なぎは「(苦笑しながら)初めてですね。無駄と言った方は」
中尾:ご満悦の様子。
たけし:「うなぎは無駄だってのは意味わかんない(苦笑)」
草なぎ:(苦笑)
その後、キムタクの料理を食べながら、「これ誰が作ったの」と念を押すように聞く中尾。
キムタク「オレです」
中尾「ウマイねぇ」
そこで草なぎ「中尾さん、うなぎはどうでした?(と絶妙な切り返し)」
中尾「(やるなといった感じで横を向いて苦笑し、一度落ち着いてから)無駄!」
中居正広「さ、じゃたけしさん、お味の方はいかがだったでしょうか」
たけし「おれはうなぎも美味かったと思うな」
会場「おぉー(と拍手と歓声)」
とこんな感じだった。
現場が凍りつくほどではなかったものの、確かに中尾の攻撃はド直球。
中尾には蒲焼きの味がちょっと甘かったようで、草なぎもタレを塗って焼く回数を3回ではなく2回に減らせばとよかったかと反省しつつも改善の提案をしたが、「焼き方が下手」と根本的な部分をグッサリ言われてしまった。
その後、「うなぎは無駄」とまで容赦なく斬りつける中尾。
仮にうなぎの味がそれなりだったにせよ、身も蓋もない一撃。
まぁ中尾も時にニヤニヤしながらその場の空気を楽しんでいるかのようにもみえたので(いつものことですが)、ストレートに毒を吐くのが自分の役目という構えだったかも。
それにしても草なぎがそれだけ責められているのに、同じチームのキムタクは草なぎをフォローするどころか(フォローしているのは、いつもたけし)、むしろ自分の料理が中尾の目にどう写るのかばかり気にしているようで、なんだか少し冷たい感じ。
また中尾も一転して、キムタクにはペコペコ。
このやり取りはどうも鼻について、料理の味よりもそっちの方に意識が集中してしまった。
いずれにしても、草なぎはこの一件がよほど悔しかったのか、中尾とのリベンジマッチを望んでいるようで…?
(以下引用)
よほど悔しかったのか、草なぎは番組収録後にプロデューサーに直訴し、リベンジマッチの約束を取り付けたという。
「年末にBISTRO SMAPのスペシャル版が放送される予定で、そこで改めてうなぎを出す。うなぎ店めぐりは中尾にギャフンと言わせたい草なぎの意地のたまものです」(同制作プロスタッフ)
当の中尾は「面白い。いつでも相手になってやるよ」と余裕しゃくしゃくの構えだとか。
(引用元:東スポ)
転んでもタダでは起きないのが、草なぎの真骨頂。
今回の件をきっかけに、鰻屋めぐりをして焼き方までマスターしようというのであれば、本当の意味で強い人だが。
中尾もそんな姿勢をみれば、評価が変わるかも…?
もしリベンジの機会があるのなら、注目してみたいと思う。
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コメント
ビストロSMAPのスペシャルが年末にあるんですか??
つよぽん頑張れ
中尾ムカツクキムタクには媚びってたよ
ウザップ&キモヲタが(無駄)だろ。
草なぎヲタが、東スポの作文だって言ってたよ。