5年ぶりの主演映画「ヘルタースケルター」の公開を2012年7月14日に控える女優・沢尻エリカ(26)が、体調不良のため今後の宣伝キャンペーンに参加できないことが報じられた。
撮影終了後も役から抜けきれず精神のバランスを崩したそうだが、長期に渡る撮影現場での体験や人間関係が宣伝活動に影響を与えるケースは少なくないという。
最悪なことに、共演者同士の関係がこじれてしまった例とは…?
(以下引用)
懐かしいところだと、94年に公開された某作品に主演した女優Yと俳優H。Yを気に入ったHは、撮影中から積極的にデートに誘うなどアプローチをかけたが、当時、Yは俳優Kと交際中だった。
袖にされた格好のHは以降、Yに冷たく当たって険悪なムードに。公開初日には2人が時間差で舞台あいさつを行うという異常状態にまで発展した。
(引用元:井上公造芸能)
1994年公開の映画で共演した「女優Yと俳優H」とは、いったい誰なのか。
考えられるのは、映画「居酒屋ゆうれい」(1994年)で共演した女優・山口智子(47)と俳優・萩原健一(61)か。
かつて山口には「俺と付き合ってくれ」と宣言されたり、土下座までされた共演俳優がいたのだとか(情報元:Yahoo!知恵袋)。
山口の夫で俳優の唐沢寿明(俳優K?)の著書「ふたり」にもこうした出来事に関する記述があるそうで、ネットなどではこの俳優が萩原だとされているようだ。
あくまでも噂話だが、舞台あいさつを時間差で行ったほどだから相当こじれてしまったのかも。
ほかでは、大竹しのぶ、黒木瞳、深津絵里、桃井かおりなど豪華女優陣の共演が話題となった映画「阿修羅のごとく」(2003年11月8日公開)でも水面下でのバトルは激しかったようで…?
(以下引用)
舞台あいさつの時、故・森田芳光監督の発案で「全員黒のスーツかドレスを」と、衣装を合わせようとしたらしい。だが当日、黒木だけが真っ白なドレスを着て登場。あからさまな抜け駆けに、女優陣のみならず集まった報道陣をもア然とさせた。
(引用元:井上公造芸能)
黒木瞳のみが白のスーツを着て登壇したのは、「阿修羅のごとく」完成会見&披露試写会舞台挨拶のようだ。
監督の音頭があったにもかかわらず、それほどまで他の女優と衣装がかぶるのが嫌だったのだろうか。
→ 【画像】「阿修羅のごとく」試写会舞台挨拶
(※情報元:東宝公式サイト)
どんな事情があったかは定かではないが、共演者同士の波長があっていなかった例と言える。
蒼井優、鈴木京香、竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵、広末涼子が主演を務めた映画「FLOWERS フラワーズ」(2010年6月12日公開)も不協和音が生じていたようで…?
(以下引用)
資生堂のヘアケア商品「TSUBAKI」のCM共演から発生した映画だったが、キャリアの異なる女優陣を同等に扱おうとする製作者側に、各事務所が反発したのだろう。
まず、1人の女優の事務所が「ウチは初日舞台あいさつに参加しない」と言いだすと、別の女優も「ならばウチも」と続いた。結果、初日には“代表”の女優のみがあいさつに立つという残念な結果になった。
(引用元:井上公造芸能)
映画「FLOWERS フラワーズ」の初日舞台あいさつに出席した主演女優は、鈴木京香と仲間由紀恵の2人だけだったようだ。
主演級の女優6人がそろい踏みした映画というのも異例でしょうし、足並みがそろわなかったのかも。
興行成績も、話題になったわりには伸びなかったようだ。
長期に渡る撮影期間中には人間関係も含め様々な摩擦がありそうだが、せっかく協力して作った映画なのでしょうし、気持ちよくPRできるといいのだが。
沢尻も5年ぶりの主演映画となるだけに注目されているが、今後沢尻不在でどうなってしまうのか気になるところだ。
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