俳優・市原隼人(24)が2011年3月16日および17日付のブログで、多くの支えになるようにと好きな本の言葉を紹介している。
また3月17日付のブログでは、節電方法も併せて紹介している。
市原隼人は地震発生後にいち早くボランティア活動に乗り出す意向を表明したが、現在は諸事情等によりファンからの支援物資の募集は行っていない様子。
歯痒い気持ちもあるようだが、「今出来る事を心からお願い致します」(市原の3月15日付のブログ)と、前向きなメッセージを送っている。
3月16日付のブログでは、好きな著者と思われる高橋歩さんの言葉を紹介している。
市原のブログから高橋氏の言葉を一部抜粋して紹介すると、以下のようになる。
「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ」
「大きな岩を動かしたければ、はじめから「みんなであの岩を押そうよ」なんていってないで、まず一人で押してみる」
「去勢されるな。望むことを忘れるな」
「「頑張る」なんてのは誰にでもできる。要は「頑張り抜くか」どうかだろ」
(情報元:市原隼人オフィシャルブログ 3/16「HOPE ~本~」)
ちなみに「去勢」の意味は、「自主性や抵抗する気力を失わせること。多く、受け身の形で用いる。「―された現代人」」(情報元:Yahoo!辞書)
3月17日付のブログでも高橋歩氏の言葉を紹介し、併せて節電方法も紹介している。
こちらも同様に一部抜粋して紹介すると、以下のようになる。
「万全の準備をしたヤツが最強とは限らない。一つの覚悟が、すべての統計や確率に打ち勝つことだってある」
「必要なのは勇気ではなく覚悟。(決めてしまえば、すべて動き始める。)」
「FUCK!口だけクン!(やってから言ってみな!)」
「(自分にとって、一番大切なことは何だろう?それは、すでに決まっていることではなく、)今、自分が「決める」もの」
(情報元:市原隼人オフィシャルブログ 3/17「HOPE~本~」)
市原が2日間に渡り紹介した言葉からは、強い気持ちを持つことや、実際に行動することの大切さが伝わってくる。
節電方法については以下の通り。
(以下引用)
・使わない電気製品はコンセントを抜いて置く
・エアコンはなるべく付けずに厚着をするか、暖房時は設定温度を低くする
・TVを消す時は、主電源から消し、通常時は明るさを下げるなど…
・冷蔵庫の開け閉めを最低限に控えた、保冷レベルを下げる
・家の中でなるべく1つの部屋を使いその他の部屋の使用を控える
・トイレの便座、ウォシュレットのコンセントを抜く(引用元:市原隼人オフィシャルブログ 3/17「HOPE~本~」)
「冷蔵庫の開け閉め」は、初めて聞いた情報。確か冷蔵庫は、エアコンやテレビとともにけっこう電気を食うんですよね。
市原以外にも多くの芸能人が先導役となって、ブログやツイッターでいまできることの情報を拡散している。
参考になる情報は吸収して実行に移したい。
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