女優・のんさん(28)が2021年11月12日付の公式YouTubeチャンネル「のんやろが!ちゃんねる」で、従姉妹と妹に電話し、関西弁で話すムービーを披露しています。
ネット上では「急に親近感与えてくるからもう息できない」「天野アキが…関西弁で話してる!じぇじぇじぇ」「のんちゃんの素の部分が見れて嬉しかった」などと、驚きの声やほっこりした声が挙がっています。
1.のん、従姉妹&妹と関西弁電話ムービー
のんさんは「のんの実の妹に電話してみた!関西弁での仲良しトーク」と題したムービーの冒頭で、「この間、関西弁を喋るという企画の時に、あんまり関西弁喋れなくて、のんちゃんもう東京に染まっちゃったんだなって思っちゃった方もいると思うんですよね」と、自身が兵庫県出身でありながら、以前の関西弁企画で関西弁をうまくしゃべれなかったことを回顧しつつ、今回「喋れるんだよってところを見せたい」とリベンジを誓っていました。
そこでのんさんは、まず「双子みたいに育ってきた」という気心の知れた「同い年の従姉妹」であるまあささんに電話。
のんさんが、以前、うまく関西弁をしゃべれなかった企画について、「東京に魂売ったなぁって思った?」と感想を求めると、まあささんは「思ってないわ(笑)」と否定しつつ、「ちょっと優しい関西弁なってんのかな」と微妙な変化を伝えていました。
ただ、のんさんが幼少期に住んでいた神河町で話される播州弁について、まあささんは高校時代に(周囲から)「ちょっと優しい。標準語っぽい」と言われたことがあるそうなので、のんさんの関西弁は(もともとが)めちゃくちゃコテコテの関西弁というわけでもないのかも。
続いて、妹さんにも電話し、以前の動画の感想を求めると、「全然喋れてへんかったよ」と厳しい反応が。
それでも、のんさんは「15歳で都会出てきたやんか?そこから考えると、まだ地元にいた頃の方が長いんだよ、3年」「いや、まだ忘れてないって!」と関西弁で食い下がってしました。
妹さんは、のんさんの言葉について「(会話の)最初は標準語で、時間が経つにつれ関西弁に戻っていく」と標準語慣れしている印象を語りましたが、「今回の電話(では関西弁を)喋れとるな」と、今回は問題なく関西弁を話していることを認めていました。
ネット上では「バリバリ関西弁話してるの新鮮すぎる!」「関西弁話せてるよな?と何回も脅してるのかわいい」「関西弁の映画みたい」などと、ほっこりした声や期待の声が出ていました。
2.のん、最初の関西弁企画ムービー
のんさんは2021年9月24日付のYouTubeでも、「関西弁しばり」でのトークを試みる動画をアップしていました。
この時ののんさんは、冒頭から「どうも~!私の名前はのんです!蟹座、A型!俳優やらせてもらってます!今回はYouTubeに挑戦させていただくということで、頑張るので、みんな応援よろしく~!」と挨拶したものの、関西弁がほとんど入らず、スタッフさんから「今の関西弁になってました…?」とツッコまれていたほど。
その後も自然な関西弁はなかなか出てこず、のんさん自身も「全然、手応えない」まま企画が終了していました。
東京での生活も長いと思われますし、気心の知れた関西人相手ではないと、関西弁が出てこないのも無理はなかったのかも。
3.まとめ
のんさんが従姉妹や妹に電話し、関西弁で話すムービーを公開しました。
以前の関西弁企画ではスタッフ相手で緊張気味にもみえ、関西弁がうまく出てきませんでしたが、今回は幼なじみの従姉妹や、妹さんとのトークだったこともあり、自然と関西弁(播州弁)が出るなど、見事なリベンジを果たした格好です。
のんさんといえば、連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK、2013年上半期)で北三陸の方言を使っており、東北なまりのイメージもありましたが、関西弁も新鮮でいいですね。
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