先日、所属事務所「研音」を退社した俳優・水嶋ヒロ(26)の今後の活動について、2010年9月28日発売の「女性自身」が報じている。
来年初めには、小説を出版することが内定しているようで…?
(以下引用)
同誌によると、水嶋の知人は作家転身について「大手出版社から、来年初めに小説を出すことが内定しているようです。すでに書き上げたデビュー作は、ドロドロな男女の感情を描いた恋愛モノらしいですよ。絢香との恋愛を書いた自伝的なものではありません」「この小説を含めて、すでに5作品ほど書きためているようです」と、明かした。
デビュー作は、水嶋が俳優としてブレイクする以前の過去の恋愛をモチーフにしているそう。
(引用元:梨元芸能!裏チャンネル)
退社・独立騒動の渦中にある水嶋ヒロ&絢香夫妻。
「俳優はやめない」との意思も表明している水嶋だが、まずは執筆活動の具体的な内容が明らかになってきた。
デビュー作となる恋愛小説はすでに書き終えているようで、かなりドロドロとしたものだとか。
水嶋自身の過去の恋愛も題材になっているとのことで、大きな反響を呼びそうだ。
ちなみに水嶋が執筆活動を始めるキッカケになったという品川庄司・品川祐の作品と売り上げについては、品川が8月26日付のブログで明かしている。
それによると、小説「ドロップ」は累計50万部の売り上げ、同作を漫画化したコミックは累計500万部、映画化された同作の興業成績は20億円だという。
さらに小説第2弾となる「漫才ギャング」は累計18万部の売り上げで、コミックは9月連載開始、映画も2011年公開予定だとか。
知名度に実力が加われば、食う飯に困らないほどのヒットを生み出すことも可能といえる。
他のタレントが書いた最近の小説についても調べてみた。
小説が売れない時代と言われる中で際立っているのが、劇団ひとりの「陰日向に咲く」(2006年1月刊行)。
2008年に売り上げ100万部を突破し(情報元:日刊スポーツ)、映画化も実現している。
また自伝的小説ということになると、島田洋七の「佐賀のがばいばあちゃん」(1993年刊行)が400万部を突破したほか(2007年4月までに。情報元:ウィキペディア)、麒麟・田村裕の「ホームレス中学生」(2007年8月刊行)も225万部を売り上げている(2008年10月までに。情報元:ウィキペディア)。
水嶋の作品もこれらのヒットに続くことができるかどうか、注目を集めそうだ。
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コメント
どろどろファンっていますね
私は苦手だけど