2010年4月9日に行われたプロ野球・千葉ロッテ×埼玉西武戦で代打ホームランを打った神戸拓光選手(25)が、直後に行ったパフォーマンスのせいで両チームに遺恨が勃発したという。
神戸は右腕を突き上げてベースを一周し、ベンチに戻ると「M字開脚」。
この行為がレオ戦士の怒りに火を付けてしまったようで…?
1回、西武・涌井秀章投手の立ち上がりを攻めたロッテ。
3点を先制し、なおランナーを2人置いた場面で代打・神戸選手が3ランホームラン。
ところが、この後の神戸の行為がよくなかったらしい。
神戸はよほど嬉しかったのか右腕を何度も突き上げてベースを一周し、ベンチでハイタッチをかわした後に「M字開脚」を披露した。
マリーンズの「M」をもじったものだろうが、西武側には「侮辱行為」とうつってしまったようだ。
その後、3回に回ってきた神戸の2打席目で事件が起きた。
コントロールに苦しむ涌井が、2ボールからの3球目に神戸に死球(デッドボール)を与えたのだ。
今度はロッテ側がこれを“報復行為”ととったようで、両チームのメンバーがグラウンドに入り乱れ乱闘寸前に。
動画内の解説者によると、涌井ほどの投手がわざとそのようなことをするわけがないし、その日の状態が極端に悪かっただけだろうとのこと。
西武側が感じた“侮辱行為”とロッテ側が感じた“報復行為”はともに勘違いである可能性もありそうだが、思わぬ形で両チームに遺恨を残してしまった様子。
ただ試合終了後には、神戸選手がきちんと謝罪したようだ。
悪気があってやったわけでもなさそうなので(嬉しかったんでしょうね)、この話はこれで終わりにしてほしいところ。
ファンの間には“最近は乱闘が減ってつまらない”なんて声もあるようですが、やはりプロならプレーで魅せてほしい。
今日はクリーンな試合を期待します。
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コメント
動画を拝見したのですが、デッドボールの中でも一番怪我の少ない太ももあたりのコースでしたね。
メジャーなどでは報復行為で同じようなコースの投球があるのですが、わざとじゃないというにはちょっと苦しいボールだったのではないかと思います。・w・
謝る必要なんかないのにっ。熱くていーよ(>_<)国母(嫌い)ならチッ、ウッセーヨだよ。ラミちゃんのパフォーマンスが侮辱になる?人間らしく熱いのが好き!
考えすぎからくる勘違い。
日常にもありますね。
気を付けたいもの。