韓国の歌手・パク・ギュリさん(32)が2021年4月8日付のインスタグラムで、ガールズグループ「KARA」として活躍したハン・スンヨンさん(32)、チョン・ニコルさん(29)、カン・ジヨンさん(27、知英さん)との集合写真を公開しました。
ネット上では「14周年おめでとう!集まってくれてありがとう!」「嬉しくて涙出てくる」「KARAと一緒に過ごせた時間は今でも色褪せないよ」などと、祝福や感激の声が挙がっています。
1.パク・ギュリが披露したKARA集合ショット
メンバーやケーキの方に手を添えるジヨンさん(左)、花束を掲げるギュリさん(中央左)、ケーキの前で優しく微笑むスンヨンさん(中央右)、頬杖をつきながらウィンクをするニコルさん(右)の“元KARA4ショット”です。
ギュリさんによると「数日前にKARAデビュー14周年記念を祝い、集まった日」の一枚で、「時間が経った分だけ、より多くの意味があった時間」と、時を経たからこそ意義深さを増した時間を過ごすことができたようです。
また、「サプライズで花とケーキを準備してくれたジヨンありがとう」と記してあるとおり、綺麗な花束や美味しそうなイチゴのケーキ(3枚目)はジヨンさんが用意してくれたものだとか。
ネット上では「素敵な写真ありがとう」「感動で震えてるよ」「天国のハラちゃんもお祝いしてるね」などと、ほっこりした声が出ていました。
2.KARA、日本でのヒット曲
KARAは2007年3月にパク・ギュリさん、ハン・スンヨンさん、キム・ソンヒさん、チョン・ニコルさんの4人でデビュー後、2008年にソンヒさんが脱退し、ク・ハラさん、カン・ジヨンさんが加入したことで、5人体制となりました。
その後も2010年に日本進出を果たすなど活躍しましたが、2014年にニコルさん、ジヨンさんが脱退し、ホ・ヨンジさん(26)が加入したことで4人組となるなど激震が続き、2016年に活動を休止しました。
ここでは、そんなKARAが日本で披露した代表曲を振り返ってみましょう。
2-1.「ミスター」
「ミスター」(2010年8月11日発売)は記念すべき日本デビューシングルで、腰をひねるような振り付けの“ヒップダンス”も話題になりました。
また、「第62回NHK紅白歌合戦」(2011年12月31日)では後半のトップバッターとして、同曲と「ジェットコースターラブ」のメドレーを披露しました。
2-2.「ジャンピン」
「ジャンピン」(2010年11月10日発売)は日本でのセカンドシングルで、「ミスター」に続き、累計売上10万枚を突破するヒットとなりました。
また、同曲で「第26回日本ゴールドディスク大賞」のソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(アジア部門)を受賞するなど、箔も付けました。
2-3.「GO GO サマー!」
「GO GO サマー!」(2011年6月29日発売)は、累計売上では最も売れた4枚目のシングルです(23万枚超。情報元:アーティスト別シングル/アルバム売上補完@ウィキ)。
また、「レコチョク2011年年間ランキング」では3位を獲得するなど、年間を通じて反響の大きい一枚でした。
3.まとめ
韓国のガールズグループ・KARAの元メンバー4人が、デビュー14周年を祝い、集合ショットを披露しました。
KARAが日本で披露したシングルは日本語詞でしたし、音楽番組等に出演した際も流ちょうな日本語を話していたのが印象的で、まさにK-POPブームの火付け役として陰で努力されているのだなと感じたものです。
グループでの活動が終わりを告げ、それぞれの道を歩まれる中でも様々なことがあったかと思いますが、こうしてまた再会し、晴れやかな笑顔をみせてくれたことに感謝です。
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