お笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこ(31)が、2009年11月11日に発売される3人組ロックバンド「鶴」の新曲「アイタリナイ」のプロモーションビデオ(PV)に出演したことがわかった。
黒沢はマッチョな男性に振り回されたり、水を浴びせられるなど、ドMな体当たり演技を披露したようで…?
(以下引用)
PVで黒沢さんは、ホストクラブでイケメンに囲まれ至福のときを過ごすが、バースデーケーキのろうそくを吹き消すと一転、そのまま顔をケーキに突っ込まれる「真っ赤なドレスの女」と、マッチョな男性にジャイアントスイングで振り回される「レオタード姿の女」、東京都庁前広場での撮影にポーズを決めるが、振り返るとパイをぶつけられる「B-GIRL(HIPHOP好き)の女」の厳しい“愛のムチ”を受ける3人の女性を演じている。
黒沢さんは体を張った演技に「起用してくださり、うれしかったんですが、当日は女優気取りで行ったら大間違いでした。嫁入り前で良かったです」とコメント。
(引用元:毎日新聞)
森三中の“売れ残り”などとも言われてしまう黒沢かずこだが、以前よりいい意味で吹っ切れたようだ。
以前は、自身が作詞・作曲した「バイバイしないで」などを飛び道具にする程度で、3人の中ではどちらかといえば控えめだった黒沢。
それが最近は歌ネタを強化し、単独でも活躍の場を広げている。
特に世間に浸透しつつあるのが、「即興歌ネタ」だ。
以下のように絶賛されている。
(以下引用)
「露出の多い派手な衣装、腰をくねらせたセクシーな動き、強烈な目力で、ご覧の体型ながら〝極上の女〟として振る舞うギャップと、日本語になっていない歌を高らかに歌い切るガッツで笑いを集めている」
(引用元:「日経エンタテインメント」2009年9月号)
2008年の「R-1グランプリ」では、見事このキャラで準決勝まで勝ち進む快挙を演じた。
鶴の「アイタリナイ」のPVも、どんな仕上がりになるのか楽しみにしたいと思う。
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コメント
くらいはなしが続くなか、こういう話しもよいものですねえ。