俳優・松田龍平(35)が2018年10月21日付のインスタグラムで、12年前に映画「恋するマドリ」(2007年8月18日公開)で共演した際の女優・新垣結衣(30)とのオフショットを公開している。
ネット上では「変わってるけど変わらないおふたり~!」「お似合い」「これは貴重」などと、絶賛の声が挙がっている。
斜めに向かい合う椅子に座り、話し込んでいる様子の新垣(左)と松田(右)の“共演ショット”(1枚目)で、12年前だとすれば新垣が18歳、松田が23歳頃の一枚。
また撮影合間と思われる控え室らしき場所でのオフショット(2枚目が松田、3枚目が新垣)からは、初々しさもうかがえる。
インスタグラムでは「うわー懐かしい」「資材を担いだ龍平さんが凄くかっこよかったな」「ガッキーさんが可愛すぎて」「もう12年か」などと、絶賛や驚きの声が出ていた。
そんな松田龍平と新垣結衣は映画「恋するマドリ」(2007年8月18日公開)以来、約11年ぶりに主演ドラマ「獣になれない私たち」(日本テレビ系、2018年10月期、松田と新垣のW主演)で共演している。
「恋するマドリ」では新垣演じるユイ、松田演じるタカシ、菊地凛子(37)演じるアツコの複雑な三角関係が描かれたが、奇しくも「獣になれない私たち」で松田演じる根元恒星と、菊池演じる橘呉羽も元恋人の設定となっている。
「獣になれない私たち」で新垣演じる深海晶と、松田演じる恒星は、ともに常連のクラフトビールバーでの顔見知りであり、少しずつ打ち解け合うようになったが、まだお互いが仕事やプライベートで抱える問題に振り回されており(第2話終了時点)、今後どのような関係へと発展するのか気になるところ。
同ドラマは「全ての頭でっかちな大人」に送る“ラブかもしれないストーリー”(情報元:ドラマ公式サイト)と銘打たれているだけに、純愛モノというより、社会風刺的でリアリティのある作品に仕上がっている印象も受ける。
脚本の野木亜紀子氏は過去にドキュメンタリーを制作していたことがあるそうなので(情報元:オリコン)、独特の嗅覚をお持ちのようですし、社会問題をドラマ仕立てにすることで伝えたいメッセージが何なのか興味深い。
そのメッセンジャーである松田さんと新垣さんの味のある演技も楽しみに拝見したいと思う。
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