ドラマ「トドメの接吻」(日本テレビ系、2018年1月期)で共演中の俳優・山崎賢人(23)、俳優・菅田将暉(24)、俳優・志尊淳(22)の“イケメン3ショット”を、同ドラマの2018年1月14日付の公式インスタグラムが公開している。
ネット上では「最高すぎる3人….!」「ああぁ、美し、」「イケメン渋滞しすぎてます」などと、絶賛の声が挙がっている。
ホスト役でパープルのスーツを着こなした山崎を中央に、謎のストリートミュージシャン役の菅田(左)と後輩ホスト役の志尊(右)が脇を固めた“イケメン3ショット”。
3人は「トドメの接吻」の第2話で同じシーンに登場しただけに、写真はその際のオフショットかも。
インスタグラムでは「王子様が3人も」「イケメンすぎやろ」「仲良しで楽しい現場なのでしょうね」などと、絶賛の声やほっこりした声が出ていた。
そんな3人が共演中のドラマ「トドメの接吻」(日本テレビ系、2018年1月期)は脚本家・いずみ吉紘(49)によるオリジナルストーリーで、山崎賢人の連ドラ初主演作にもなっている。
その山崎賢人(23)が12年前のある事件をきっかけに誰も愛そうとしなくなり、カネと権力だけを追い求める“クズ男”となった主人公のホスト・堂島旺太郎を、門脇麦(25)が旺太郎(山崎)の前に幾度となく現れては、強引なキスで彼を殺してしまう“キス女”こと佐藤宰子を、新木優子(24)がホテル王・並樹グループの令嬢・並樹美尊を、新田真剣佑(21)が美尊(新木)の兄・並樹尊氏を、佐野勇斗(19)が美尊(新木)に恋心を寄せる幼なじみ・長谷部寛之を、志尊淳(22)が旺太郎(山崎)の後輩ホスト・小山内和馬を、菅田将暉(24)が謎のストリートミュージシャン・春海一徳を、それぞれ演じている(情報元:番組公式サイト)。
“ホスト”に“キス”と聞くとやや怪しげな印象だが、ホストクラブのドラマではなさそうなほか、旺太郎(山崎)が“キス女”(門脇)に唇を奪われる(というよりも塞がれる)と、なぜか過去(一週間前?)にタイムリープするという奇想天外なストーリーがどのような形で着地するのか興味深い。
また旺太郎(山崎)の弟は“ある事件”の際に本当に死んでしまったのか、“キス女”(門脇)は何者なのか、旺太郎(山崎)はなぜ過去に戻されてしまうのか、血のつながっていない並樹兄妹の謎、ストリートミュージシャン(菅田)の正体は誰なのか、などなど伏線も豊富で、引き込まれる内容になっていると思う。
若手主体の振り切ったキャストや、ターゲットとなる視聴者層(同世代の女性層でしょうか)を絞っているようにみえる点などからは、この時間帯(22:30~23:25)ならではのチャレンジングな姿勢も感じられる。
なお脚本のいずみ氏は過去に自身が担当したドラマ「デスノート」(日本テレビ系、2015年7月期)で山崎と、ドラマ「仰げば尊し」(TBS系、2016年10月期)で新田真剣佑(当時は真剣佑名義)と、映画「帝一の國」(2017年4月29日公開)で菅田と志尊と、それぞれ共闘したことがあるだけに、彼らの持ち味を最大限に引き出してくれそう。
気になる同作の平均視聴率は、第1話(1/7)が7.4%、第2話(1/14)が6.5%(情報元:Audience Rating TV)とスタートダッシュに失敗した感もあるが、今後どのように巻き返していくのか注目したいと思う。
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