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羽生善治九段、“ウサ耳寝起き姿”の破壊力がスゴすぎ!「歴史に残りそうな写真」【画像】

将棋の羽生善治九段(52)が第72期ALSOK杯王将戦の第四局(2023年2月9日~10日:東京・SORANO HOTEL)で2勝目を挙げ、王将戦恒例の“勝者の記念撮影”で、ウサギの耳つきのヘアバンドを着用した寝起きショットを披露しました。

ネット上では「破壊力がすごすぎ」「ウサ耳に違和感ないww」「これは歴史に残りそうな写真」などと、絶賛の声が挙がっています。

※サービス精神に脱帽。
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1.羽生善治九段のうさ耳寝起き姿

ウサギの耳があしらわれたヘアバンドを着用した羽生九段が、ベッドの上で両手で頬杖をつきながら、寝そべっている写真(1枚目)と、左手で側頭部を支えながら、横向きに寝そべっている写真(2枚目)です。

王将戦恒例となる「勝者の記念撮影」での一枚で、穏やかな表情から勝利の安堵感が伝わってくるほか、ウサ耳がしっくりときているのもさすがで、需要しかないです。

ちなみに「勝者の記念撮影」とは、王将戦七番勝負の各対局の終了後、勝った棋士がユニークな姿で写真を撮り、開催地への感謝を伝える恒例行事(情報元:毎日新聞)ということです。

ツイッターでは「ぴゅあぴゅあな目をしておられる」「朝から叫んでしまった」「とても直視できません…羽生先生…!!!」「羽生先生の懐の深さにノックアウト」などと、絶賛の声が出ていました。

また、「スポニチ王将戦」の2023年2月11日付のツイッターは、バレンタインデーにちなみ羽生九段がショコラティエに扮した写真も披露していました。

コック帽もお似合いですし、「防衛は甘くないぞ~」という記事タイトルも乙な一枚です。

2.第72期王将戦で披露された「勝者の記念撮影」

藤井聡太王将(20、竜王、王位、叡王、棋聖を含む五冠)に、羽生善治九段が挑戦する「第72期ALSOK杯王将戦」は現在(2023年2月10日現在)、第四局まで進行しています。

対局結果と対局日、対局場所は以下の通りです。

  • 【第一局】藤井○-●羽生(1月8日~9日:静岡・掛川城 二の丸茶室)
  • 【第二局】藤井●-○羽生(1月21日~22日:大阪・摂津峡花の里温泉 山水館)
  • 【第三局】藤井○-●羽生(1月28日~29日:石川・金沢東急ホテル)
  • 【第四局】藤井●-○羽生(2月9日~10日:東京:SORANO HOTEL)
  • 【第五局】藤井?-?羽生(2月25日~26日:島根・さんべ荘)
  • 【第六局】藤井?-?羽生(3月11日~12日:佐賀・大幸園)
  • 【第七局】藤井?-?羽生(3月25日~26日:栃木・ホテル花月)

ここでは、第一局~第三局で披露された「勝者の記念撮影」を振り返ってみましょう。

2-1.第一局を制した藤井聡太王将の「勝者の記念撮影」

「スポニチ王将戦」の2023年1月10日付および11日付のツイッターが披露したもので、ウサギの耳がついたカチューシャ姿の藤井王将が、餅をついている写真()と、静岡県掛川市のハッピ姿の藤井王将が、掛川花鳥園のコガネメキシコインコから熱烈な祝福を受けている写真()です。

史上最年少で五冠を保持する藤井王将と、将棋界のレジェンド・羽生九段がタイトル戦で初めて顔を合わせた注目の第一局は、藤井王将が91手で勝利しました。

2-2.第二局を制した羽生善治九段の「勝者の記念撮影」

「スポニチ王将戦」の2023年1月23日付および24日付のツイッターが披露したもので、白のねじり鉢巻きに赤のハッピ姿の羽生九段が、屋台でたこ焼きを焼いたり、たこ焼きを頬張ったりしている写真()と、制服と帽子を着用した羽生九段が、2022年から運行している市営バス「高槻将棋ライナー」の運転手になりきっている写真()です。

羽生九段がこの王将戦で「王将」のタイトルを獲得すると、通算獲得タイトル数が前人未踏の100期に到達することでも注目されていますが、その第二局は羽生九段が101手で勝利しました。

2-3.第三局を制した藤井聡太王将の「勝者の記念撮影」

「スポニチ王将戦」の2023年1月30日付および31日付のツイッターが披露したもので、和服姿の藤井王将が、鏡にぐるりと囲まれた中央で、「王」の字になるよう並べられた駒の載った将棋盤を手に微笑んでいる写真()と、金沢名産のズワイガニのオブジェの前でダブルピースをしている写真()です。

藤井五冠は現在、棋王戦でも渡辺明棋王(38)に挑戦しており(3勝先取制、2月5日現在、藤井1勝、渡辺0勝)、王将を防衛し、棋王を獲得すれば六冠に前進するだけに注目されていますが、その王将戦第三局は、藤井王将が95手で勝利しました。

3.まとめ

将棋の羽生善治九段が、第72期ALSOK杯王将戦の第四局で藤井聡太王将に勝ち、「勝者の記念撮影」としてうさ耳寝起きショットショコラティエ姿を披露しました。

対局からグラビアさながらの撮影までこなすレジェンドには脱帽ですし、ウサ耳姿が様になってしまうのもさすがです(ちなみに、羽生九段は自宅でウサギを飼育する愛兎家としても知られています)。

ここまですべて先手番が勝利し、2勝2敗となっている王将戦ですが(4勝先取制)、次回の「勝者の記念撮影」を報告し、王将のタイトル獲得に王手を掛けるのは藤井五冠なのか、あるいは羽生九段なのか、第5局(2月25日(土)~26日(日):島根・さんべ荘)にも注目が集まります。

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