女優・米倉涼子(39)が、2014年10月にスタートするドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、第3シリーズ)で主演を務める。
米倉は自慢のロングヘアをバッサリと切り、気合い十分のようだが、そんな彼女以上に、やる気満々なのが制作スタッフのようで…?
米倉涼子の主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、第3シリーズ)が、2014年10月にスタートする。
同作は2012年10月期に放送された第1シリーズが平均視聴率19.1%のヒットを記録したことをきっかけに、2013年10月期に第2シリーズが放送され、これが前作を上回る平均視聴率23.0%の大ヒットとなった。
米倉が連ドラのシリーズ3作目に挑戦するのは初めてで、彼女演じるフリー外科医・大門の決めゼリフ「私、失敗しないので」はもはや秋の風物詩となりつつあるが、視聴率の方も「失敗なし」の快進撃を続けることができるか、注目を集めそう。
そんなドラマ「ドクターX」の撮影は2014年8月20日にクランクインしており、米倉も髪をバッサリと15センチ切ったことを明かすなど(情報元:日刊スポーツ)、同作への意気込みが伝わってくる。
だが、そんな米倉を超えるほど、やる気満々なのが制作スタッフのようで…?
(以下引用)
「この機会を本当に首を長くして待っていた。こんな現場だったら毎日でもいいよ。だって毎回、味わったことのないようなおいしい差し入れがいただけるんです。
おまけに高視聴率を取った翌週には、スタッフ限定で米倉セレクトのプレゼントがもらえるんです。昨年は冷蔵庫やテレビ、自転車、美顔器などがプレゼントされた。本当にこんな現場は初めてですよ」(現場スタッフ)
(引用元:東スポ)
米倉といえば、撮影現場への太っ腹な差し入れや、打ち上げでの豪華なプレゼントの提供が話題になったことがある。
まず米倉がドラマ「35歳の高校生」(日本テレビ系、2013年4月期)に出演した際には、彼女が現場に1個5,000円の高級弁当を100食差し入れたと、2013年4月8日発売の「週刊ポスト」に報じられた。
米倉が日テレのドラマに主演したのはその時が初めてだったこともあり、彼女とは初仕事だった現場スタッフも少なくなかったと思われるだけに、こうした差し入れは士気を高めたかも。
(※そんな弁当、一度でいいから食べてみたい)
また米倉は昨秋のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~(第2シリーズ)」(テレビ朝日系、2013年10月期)の打ち上げで行われたビンゴ大会に50万円分の商品券を提供したと、2013年12月5日発売の「女性セブン」に報じられたこともある。
この時は「ドクターX」の第2シリーズにもかかわらず、第1シリーズより高視聴率を叩き出すという快挙をやってのけた後だっただけに、二度目のタッグとなったスタッフや共演者に感謝の意を表した形だったかも。
(※ちょっとした宝くじ並)
今回の「東スポ」によると、「ドクターX」の現場には毎回差し入れがあったり、高視聴率を取った際には「冷蔵庫やテレビ、自転車、美顔器」などがプレゼントされるなど、他とは異質の盛り上がりのようだ。
もちろん米倉の人柄があってのおもてなしであり、闇雲に金や物で釣っている印象も彼女の場合はあまり受けない。
彼女にとってはスタッフあってこその「ドクターX」という作品であり、主演だからといって自身の手柄とはまるで思っていないのだろう。
そうした米倉の気持ちがスタッフにも伝わるからこそ、彼らもまた頑張ろうと思うのでしょうし、実際に好結果につながっているのでは。
そんな米倉には“差し入れ女王”として、こんな伝説もあるようで…?
(以下引用)
「稼いだギャラの3分の1はあらかじめ差し入れ代に取っておくという話ですよ。食べ物だけではなく、Tシャツなどの洋服も平気でプレゼントする。そりゃあハンパじゃない金額になりますよ」(事情通)
(引用元:東スポ)
ドラマの世界では主演俳優が良い意味でも悪い意味でもその作品の顔として話題になるが、その陰には脇役や端役、スタッフらがおり、彼らの協力なくしてその作品は成立しない。
米倉がギャラの1/3を差し入れに使っているのだとすれば、彼らへの惜しみない感謝と、今後また仕事をする機会があった時に気持ちよく再会できる布石を打っているともいえる。
こうした行為は誰でもできる芸当ではないですし、大物俳優であれば誰がやっても同じようなことになるとは限らない。
米倉がこれまでに積み上げてきた姿勢があってこその、彼女流の“おもてなし”といえる。
第3シリーズともなればマンネリ化も危惧されることになりそうだが、はたして今秋も米倉のドラマは「失敗しない」どころか、さらに前二作を上回る結果を生み出すことができるのか、注目したいと思う。
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