俳優・山田裕貴さん(30)が2021年2月7日付のインスタグラムで、球速142キロを計時する見事なピッチングムービーを公開しました。
ネット上では「かっけぇ、、、」「このスピード出せるのはヤバイ」「速いしコントロールが素晴らしい!!」などと、絶賛の声が挙がっています。
1.山田裕貴のピッチングムービー
山田さんが広いグラウンドで、捕手を務める竜太朗さんに向け、投球を行っているムービーです。
最初に投じた球速は133キロでしたが(それでもすごい)、2球目を受けた竜太郎さんが計測されたスマホを見て、唖然としながらマウンドへ。
竜太郎さんが、山田さんにスマホの画面を見せながら「ええぇーーー!?」と叫び、「142!!」と驚きの球速を明かすと、山田さんもピースサインで応えていました。
山田さんは、主演ドラマ「ここは今から倫理です。」(NHK、2021年1月期)の撮影の合間に体を動かしていたそうで、「たまたま球が…1球だけ、」「距離もだいたい、マウンドもなし 正確ではないかもですが」と、偶然で非公式な計測だったことを強調していますが、プロ級の球速、スゴイです…。
インスタグラムでは「裕貴くんカッコよすぎるて」「さすがプロの息子」「うちの中学野球坊主がはやっ!!ってびっくりしてる」などと、絶賛や驚きの声が出ていました。
また、山田さんが「好きな投手」に挙げた北海道日本ハムファイターズ・金子弌大投手(37)も「ナイスボール!!」と、絶賛のコメントを寄せていました。
2.山田裕貴が過去に披露した野球ショット
山田さんといえば、お父さんが中日ドラゴンズや広島東洋カープで活躍した山田和利さん(現在は広島の二軍内野守備・走塁コーチ)であることで知られています。
そんな山田さんだけに小・中学校まで野球を続けてきたようですが、高校の時にプロへの道を断念し、辞めてしまったとか(情報元:ウィキペディア)。
とはいえ、野球との関わりが全くなくなったわけではなく、これまでにもSNSで野球に関する写真を紹介しています。ここでは、それらをいくつか振り返ってみましょう。
2-1.始球式ショット
2018年8月11日付のインスタグラムで披露したもので、プロ野球「中日ドラゴンズ×東京ヤクルトスワローズ」戦(2018年8月10日、ナゴヤドーム)の始球式を務めた際の写真です。
山田さんは、野球を「自分の可能性に自分で蓋をした、最大の挫折」と表現していますが、俳優の腕を磨き、有名になり、お父さんの現役時代の背番号「30」を背にマウンドに帰ってこられたことは、最高の親孝行だったのでは。
2-2.少年時代の野球ショット
2018年8月9日付のインスタグラムで披露した左打者としてスイングする写真(上)や、2018年7月27日のインスタグラムで公開した投手としてマウンドから投げ込んでいる写真(下)です。
山田さんは小学5年生までは右投げ右打ちだったそうですが、その後右投げ左打ちに変えたそうで(2017年11月9日付のインスタグラム)、左打者がスイング後、一塁に近いため有利とされることを踏まえると、将来を見据えて努力していたことがうかがえます。
2-3.バッティングセンタームービー
2017年11月9日付のインスタグラムで公開した、バッティングセンターで「硬式球」を打つムービーです。
金属バットで打つ山田さんも、ボールが芯に当たらず、「いてっ!」と痺れていました。
3.まとめ
山田裕貴さんが、見事なピッチングフォームで球速142キロを叩き出すムービーを公開しました。
これまでの芸能人の始球式では、俳優・間宮祥太朗さん(27)が139キロ(2019年)、ティモンディ・高岸宏行さん(28)が138キロ(2020年)、ゴールデンボンバー・樽美酒研二さん(40)が135キロ(2018年)を計測したことがあります。
山田さんが今後、始球式に再登場した暁には、芸能界初の140キロ台をマークしてくれることかも…?
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