ペナルティ・ワッキー(43)が2016年5月2日付のインスタグラムで、「一番きいてるのは 腹筋です」のコメントとともに、手足を使って長男(7)と長女(2)を持ち上げながら“筋トレ”をする姿を動画で披露している。
ネット上では「最高のパパですね」「子供達も嬉しそう」「幸せな気持ちになった!」などと、絶賛の声が挙がっている。
ワッキーが仰向けに寝そべり、長男をバーベルに見立てて腕で持ち上げつつ、長女はすねからヒザにかけて乗せ、それぞれを繰り返し持ち上げたり下ろしたりする“親子筋トレ動画”。
お父さんのワッキーが懸命に「さぁん~、しぃぃ~、ごぉ~、ろぉ~く~」(3~4~5~6~)と数を数えながら持ち上げてくれることに、子どもたちが大声をあげて笑っている“ほのぼの感”満載の動画でもある。
インスタグラムでは「ワッキーパパかっこいい」「素敵家族ですね」「機械より楽しく筋肉が付きそうですね!」「ワッキー最高!あなたのような人になりたい」などと、ほっこりした声が出ていた。
ちなみに、ワッキーは2016年3月4日付のインスタグラムでも「ひな祭りの歌を歌う2才の娘…なんとも かわいいもんだ…」のコメントとともに、長女が「あかりをつけましょぼんぼりに~」と歌う動画を公開したことがある。
この時もネット上では「超かわいい」「うめえじゃん」「癒されました」などと、絶賛の声が出ていた。
そんな昨今のワッキーはヒデ(45)とのお笑いコンビ・ペナルティとして「ルミネtheよしもと」(東京)などの専用劇場で定期的に漫才を続けており、おそらくそこではワッキーらしく体を張った芸風や、「男性ホルモン受信中」「芝刈り機」「半分マン」などのギャグも健在だと思われる(テレビでは久しく見る機会が減りましたが)。
あるいはピンでは自慢の“変顔”を武器に全国の“顔はめパネル”とコラボした「ワッキーの全国顔はめパネル選手権」と題した企画を実施したり、最近もツイッターやインスタグラム上で過去に「50冊くらしか作らなかった」という幻の自作写真集「ワッキーのフェイス!本(ブック)」に掲載されている“変顔”を小出しで紹介するなど、見る人を明るい気持ちにさせるような“変顔”にこだわった独自の路線を歩んでいる。
ワッキーは他にも舞台「MOTHER~特攻の母 鳥濱トメ物語~」(2016年2月24日~28日:東京・新国立劇場)に出演したり、趣味のサッカーを通した活動も継続するなど多彩な活躍が光っている。
2015年にはエステティックサロン・TBCの「TBCリアル脱毛プロジェクト」内の「ワッキー全身脱毛チャレンジ」に挑戦するなど、いまや自慢の体毛もスッキリしたのかもしれないが、もともと筋肉質ではあった彼だけに肉体美にはより磨きがかかったのかも。
年齢も重ねたたため、今後は“武器”にしていた(?)体毛には頼らない方針なのかもしれませんし、今回の動画からもマイペースで毒っけなしの笑いに徹するワッキーの“イクメン”ぶりが垣間見える。
“こどもの日”には、子どもたちのこんな笑い声が多くの場所で聞けますように。
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