俳優・高嶋政伸(44)と妻でモデルの美元(みをん=32)の離婚裁判は、2011年9月13日に第4回公判を終えたという。
解決の糸口はいまだに見えてこないようだが、この公判を前に美元側がある証拠を提出したらしい。
それは昨年5月17日に起きたとされる、政伸のDV現場が記録された音声データだったそうで…?
そのDVシーンに至るまでの経緯を、政伸側は法廷で次のように説明したという。
(以下引用)
夜12時過ぎに帰宅すると、翌日の仕事のために、政伸は睡眠導入財と安定剤を服用した。このとき彼は、すでにビールと赤ワインをそれぞれ1~2杯飲んでいた。
そんな状態の政伸に美元は、結婚してからまともに生活費をもらえず、ひもじい思いをしてきたことなど文句をいい始めたという。
実際の音声データには「生活費月々50万円といって、本当は70万、本当は100万欲しいんだろ?」と乱暴にいう政伸に、美元が「生活費として要求しているだけであって、お小遣いではない」などと反論する様子が残っている。
(引用元:女性セブン)
交際わずか6日の“スピード婚”が話題となった高嶋政伸と美元だが、結婚からわずか3年弱で離婚騒動に発展している。
それも離婚調停では合意に至らず、裁判に突入してしまった。
離婚を望んでいるのが政伸のようで、これまでの報道によれば美元の浪費癖(美元の豪華な誕生パーティーや、高額な生活費など)が政伸を圧迫していた可能性もある。
一方の美元は「夫婦関係の修復を目指し、協議させていただいている」(7月14日付のブログ)として、関係修復を望んでいるようだ。
政伸側の“浪費説”報道に対しても反論をみせたほか、夫婦生活の内情を暴露するなど一歩も引かない構えをみせている。
まさに泥沼の争いだが、そんななか美元から裁判に提出されたという、政伸のDV現場を記録した音声データの内容が明らかになった。
美元がスリッパひとつまで自分の貯金を切り崩してきたと不満をぶつけると、政伸は美元がニューヨークに行きたいといえば高級ホテルやミュージカルの特等席を用意してきたことを持ち出し、声を荒げたといい…?
(以下引用)
「どこに不満があるんだこのクソ女が!バカ女が!」
これには美元も激昂。
「いい加減にしなさいよ!言っていいことと悪いことがあるんだよ!」
といって、政伸を叩いたようだ。すると、ここから、政伸の美元に対する暴言が一気にエスカレートする。
政伸 おい待てよ!ブス!オラ!(ダン!という衝撃音)
美元 痛い!女に手あげる男がいる?
政伸 おめえが最初に手あげたんだろうがコラ!
美元 痛い!痛い!
政伸 ふざけんな、コノヤロウ。おれは明後日、芝居やんなきゃいけねーんだよ、オラ!(ガン!)
美元 痛い!顔叩くことないでしょ!
政伸 ふざけんな、おめえが最初に叩いたんだろうが。(おれは)俳優なんだぞコノヤロウ…あー痛ぇ。腫れたらどうすんだ、コノヤロウ!
(引用元:女性セブン)
美元が録音していたのだろう。
自分の身を守るためとはいえ、とっさの状況でここまでやっていたのは驚き。
上記によると先に手を挙げたのは美元のようだが、その後、政伸も殴るなどしたようだ。
何にしても穏和なイメージの政伸にとっては、大きなイメージダウンになりそう。
それと、気になるのはこのDVに至るまでの経緯。
美元は月々50万円ももらっていても(このあたりは実際どうだったのかわかりませんが)不満があったというのだろうか。
それも酔った状態の政伸に不満をぶつけても、まともな返事が返ってこないことぐらいはすぐわかりそうな気もしますが。
さらによくわからないのは、DV音声を突きつけた美元の方が離婚したくないと言っている状況。
もし最初に美元が政伸を叩いた件を、政伸側がDVと主張したとすればその反論用に出したとも考えられますが。
いずれにしても、まだまだ長引きそうな離婚裁判。
“超スピード婚”の代償は大きかったといえる。
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コメント
修復不能
なんか高嶋政伸しかDVしてないみたいな書き方だな
お互いに仲良くDVしてるだけだろこれ
高嶋政伸が甲斐性がなくて女々しいだけだろ?
ちゃんと録音の準備をしておいて、高嶋にビンタ。当然叩き返されるのが分かって。よく出来たトラップですね。